5月11日に九州南部では統計史上2番目に早い梅雨入りをしましたね。
関東地方はまだ梅雨入りしてはいませんが毎日雨が続いています。
北ドイツに暮らしていた頃はこの時期になると様々な色の紫陽花が咲き始めて美しかったです。
紫陽花の写真がホルダーにたくさん残っています。
7月、8月でも基本的には涼しいので紫陽花が夏の間もかなり長く咲き続けていたように記憶しています。
梅雨のシーズンに咲く花というイメージが日本人の私には根強かったので夏の間ずっと紫陽花を目にすることには2,3年違和感がありました。
ドイツ語ではHortensie(ホルテンジエ)
英語ではHydrangea(ハイドランジア)
と呼ばれますが、海外に暮らしていても私の中ではアジサイが一番しっくりくる響きでした。
花言葉は「移り気」「浮気」「変化」「無情」といった少しマイナスな意味もありますが、これは土の成分や時期によって花の色が変わることがあるからなのだそうです。
「家族」「仲良し」といった明るいイメージの花言葉もあり、これは小さな花が集まって咲く姿が由来とのこと。
花の色によっても花言葉があるようです。
「青=辛抱強い愛情」
「ピンク=元気な女性」
「白=寛容」