もっと上司が頑張っている自分を褒めて欲しいと。
学生ばかり褒めている。
彼女ができないことをできたことにして、必要以上に褒めて、特別扱いをして他の人達と対立させて自分の仕事に利用しようとしていたパワハラ上司から周囲が尽力して引き離したのですが、そこに戻りたいとも言い出して残念です。
かまって欲しい
ちやほやされたい
過剰に褒められたい
嫌な仕事もしているのに感謝してくれない
こういった気持ちは誰もが少なからず持つものではありますが、それだけが増幅するとその気持ちを利用され騙されるだけでなく、自分は素晴らしい人物で完璧だと思い込み、人を見下したり馬鹿にしたりマウントすることで安心するようになるのだと思います。
だいたい幼稚で単純な思考や欲望は利用されると思います。
彼女がパワハラ非常識な上司の下に居た頃はまさにそう言った言動や行動で上司に褒められよう気に入られようとしていたので私をはじめ他の人達とも対立孤立が激しかったです。
できない事もできると断言したり、現場には大迷惑なことも上司が命令すれば状況を考えず頑固でした。
私も当時の彼女と仕事をするのは本当にストレスで腹も立ち精神的に大変でした。
常識ある上司の下で仕事をするようになってからはとても素直に感謝や謙虚さを持ち周囲と協力して仕事ができるようになりとても嬉しく思っていました。
しかし、また利用されても騙されてもいいから褒められていたい、努力や進歩せずただ過大評価されたいといった気持ちが強くなってきてしまっているようで…
彼女がまだ新しい仕事を任されないのも彼女の上司にはそういった彼女の弱さや不安定さが見えているからなのかもしれないとも感じます。
他者からの評価や賞賛だけを仕事のモチベーションにするのではなく、自分自身の向上に目標を作りそれを達成する為に尽力することが仕事へのモチベーションを維持させる事に繋がると私は思っています。
