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受験勉強(その10)

2017-06-22 01:42:33 | 日記
息子に過剰な期待をしてはいけないと心に決めていたのですが息子がサッカーをすれば期待をしてしまい。

反省したら次に期待できるのかもというものをさがしている。
ホント、良くないですねぇ。
子供にしてみたら迷惑なお話です。

でも期待しないということは息子から目を背ける、
興味を持たないということになるのかも。

息子がしたいようにさせて
なんでも許すことが味方でいることではないと思うところなんですけどね。
でも親だから余計な感情が入ってしまい感情的になってしまうところは反省するところだと思っています。

良い指導者はその気にさせるのが上手い。
それは常に希望を持たせることなんでしょうね。
そして今は息子の学業に期待してしまっているので、どうしたら勉強嫌いな息子が受験勉強に前向きになってくれるのかを模索中です。

息子の場合は塾のおかげで
英語の偏差値は60ぐらい。
国語は塾での勉強科目ではありませんが55ぐらい。
範囲が広いテストで結果を出しているので記憶力もそこそこあると思われます。

さてそれぞれの偏差値を
あと10程、伸ばしてほしいのですがどうしたら
勉強してくれんのだろうか?
今は強制的に塾の科目を増やすことしか思い浮かばない。

息子よ金は出してやる!
夏休みは無いと思え!








息子のサッカーを振り返る(その16)

2017-06-18 14:30:51 | 日記
息子の高校のサッカー部の
メンバーっていうのは
3年間、サッカーにのめり込む事は無かったです。

俺ら全国とか狙えるわけではないし、
サッカーで高校に入ったわけではないから。あくまで俺らは大学入学が目標だし。
っていう困った理由を何かと言っていました。

そんなに言うほど偏差値の高い高校では無いし、君たち口で言うほど頭良くないだろ?
サッカーも中途半端だし、勉強も中途半端。中途半端なりに悪あがきすればいいのに。
精一杯やっての結果ならみんな満足すると思うけど、こんなんだったら、たとえ偏差値が低くても走って走って走りまくっている高校の生徒の方が格好いいわ。って少し呆れていた私でした。

でも、中学生時代をサッカーから離れるまでの状況に追い込んだのは多少なりとも私も引け目があったので
高校サッカーでは何も言わないと決めていたので私の胸にしまってましたけど。

大学受験があるからと言って総体予選に負けて息子も含めた3年生が全員引退してしまった。
まあ、サッカーへの想いはそんなもんだったんだなぁ。
残念で仕方無いけど現実なんてもんはそんなもんですね。






















息子のサッカーを振り返る(その15)

2017-06-18 13:37:47 | 日記
小学生時代のサッカー少年の将来の夢は、その多くが
プロサッカー選手になりたい!
だと思います。

しかし、年齢を重ねて現実が見えてきてその夢は夢物語だとその殆どの子供達が気がつくわけです。
それの早いか遅いかは装備された実力により左右されるんだと思います。

息子の場合は見切りが
小学6年生。
わりと早かったかも。
卒業式で卒業生が壇上で将来のコメントをしたんですけど息子のコメントは中学生になったら、勉強を頑張りたいです。
でしたから。結局は勉強も頑張らんかったですけど。
そうやってみんな現実を見るようになるんですね。

入学した高校のサッカー部の同学年のメンバーは息子と同じような考え方の人間が多く、気があったし仲の良い学年で息子も居心地が良かったに違いありません。

全員でよく遊びに行ってましたし、
最後の大会が終わって息子の学年だけで打ち上げもしてましたから。
このメンバー、サッカーセンスはそれぞれ良いものを持ってたんです。
本気でもう少しサッカーに打ち込んでいたならもうちょっと結果は出ていたかもしれません。
たられば言っても仕方がないですけどね。
高校総体予選を負けて全員で引退した学年。全員が進路に目が向いています。
まあ、それも青春かも。





息子のサッカーを振り返る(その14)

2017-06-11 13:55:26 | 日記
息子の身体能力について、
当時、親しくさせていただいていたお父さんコーチに言われたことがあります。

サッカーで求められる身体能力って、たぶん体の強さや
俊敏さ、バネのある体だったりすると思うんですけど、
息子にはそのどれも備わっていないと言われたことがあります。

身体能力について散々苦労していた息子をみてきましたから、素直にそうですよねぇって答えた私がいたのですが。

今考えると結構な残酷な言葉だったなぁって思える言葉。
でも当時はその辺りのことは受け入れていたというか諦めていた部分だったんですよね。

試合で活躍できる子供って
スピードがあったり背の高さや体の強さがあったのは
私もわかっていたし無いものを羨ましがってもね。

だからこそ、体の育つ前にとことん技術というものを鍛えてきたし。
だって何をするにも悪あがきはしたいじゃないですか。
でも、身体能力のある子供は羨ましいというのは心の片隅にはありましたけど。(笑)

そのお父さんコーチは過剰な期待をするのは息子にとって負担とか言いたかったかもしれませんね。
こんなことも言われました。
私がすごく勉強をして息子にサッカーを教えているのはすごくわかるのですが、
サッカーを経験してきた人にしか教えられないこともあるんですよ。

全くをもってその通り。
だからそこは専門職の方々に託すしかなかったんですよね。
言いたいことも凄くわかりました。

試合の動きとか体の使い方については全く素人。
あの動きを教えられたらとか、当時の私も一番悩んだところでした。
身体能力の一切備わっていない息子と、素人のお父さんだったんですね。

ただ、素人なりに今までやってきたことは無駄ではなかったと思っています。
復帰した中学3年生の秋、身長が10センチ伸び、チームメイトに急にサッカーで負けなくなったことからも証明できたと思っています。

強くない高校でしたがレギュラーにもなれましたし。

しかしなから
息子の身長はまだだ
170ちょいの私にも追い付いていません。
たぶん、おそらくですが、
私も165センチの父親を抜いたのは大学在学中でした。

息子は全盛期を迎える前に
サッカー人生を終えようとしているのが残念。
せっかく足も少しずつ速くなってきたのに。

間に合わなかったなぁ。
(^_^;)))