あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

つどい 深野北小学校跡地活用への関心高い。

2018年06月16日 | 大東市公民連携事業について
 深野でつどいを行いました。


関心が高い話題は「深野北小跡地活用」と「市庁舎の立て替え」です。

深北小跡地活用について、住民の願いは「住民が気軽に憩える場」でした。
しかし、住民の願いとはかけ離れ、テナントや宿泊所などが主な事業となります。

(株)アクティブスクエア大東はまちづくり会社が2割、大東倶楽部が8割の比率で出資して立ち上げたSPC(特定目的会社)です。
大東倶楽部は摂津倉庫が立ち上げた法人です。

宿泊施設への改装費用は摂津倉庫が出資して立ち上げた大東倶楽部が行う。
テナントも身内を誘致。
下記に公表されている団体を記載しているが、例えばワークボックス大東は三住建設の一角に入っていた事業所。
すべて、公的なお金が投入されて運営している事業所ばかり。

深野北小学校跡地の賃貸料は市の規則では約6000万円のところを300万円へ安く払い下げ。

大東市の収入は賃借料年間300万円のみです。
ところが大東市の支出(平成28年度決算)は合計3,843,139円です。
内訳  国有財産賃借料(深野北小学校跡地)年間866,899円
    旧深野北小学校空調機器賃貸料 年間2,976,240円 
  


現在契約されているテナント
テナント料12万円/月
▶ワークボックス大東(B型就労支援)
※利用者数20名の場合 訓練等給付費収入 約259万円
▶つどいの広場まんまいーよ
※つどいの広場事業…年間2828万3000円(市内5ヵ所)
▶住まい見守り隊(生活サポート)
※年間補助金828万円
▶大東公民連携まちづくり事業株式会社
※大東市が600万円出資している。社長は東坂市長

深野北小学校跡地を私物化していると言われても仕方ないのではないでしょうか。





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