あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

三箇小学校の体育館の屋根を見てきました。

2018年11月15日 | 日記
台風21号の深刻な被害が続いています。
大東市内の学校施設にも多くの被害がありました。

避難所指定されている三箇小学校の体育館の屋根が暴風でめくれ上がりました。


大東市はすぐに補正予算を組み、10月9日の臨時特別議会で2億23502千円の補正予算が可決されました。


補正予算が可決してしばらくしてから、屋根修理の手法が府の建築確認を要するため、来年度4月の入学式に間に合わないという情報が入ってきました。
保護者や教師からも不安の声が上がってきました。

小学校の入学式を学校でできないとなると大きな影響が出てきます。
入学式は教室で自分の席やランドセルの置き場など、保護者も一緒にひとつずつ確認する大事な日です。
他の場所で入学式をした場合、式が終わった後、子どもたちや保護者の移動面などを考えると煩雑になる事が目に見えます。

実際に三箇小学校の体育館は床が雨でひどい状態になってしまいました。


何とか、3月の卒業式に間に合うようにと工事手法の変更なども検討するように議会からも声があがりました。
そして、11月14日に議会に対して「なんとか卒業式までには体育館が使えるように改修するめどがついた」と報告がありました。


良かったです。しかし、避難所の屋根がめくれるってそもそも、構造は適切な物だったのか、他の体育館も確認していく必要があります。