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★元阪神タイガース・井川慶投手応援ブログ★

3Aで初勝利

2007-06-10 17:29:38 | 井川慶
井川が3Aで初勝利、7回を8K1失点の好投(MAJOR.JP)
井川、7回1失点で3A初勝利(時事通信)
井川慶、試行錯誤のマイナー生活(スポーツナビ)
Igawa making adjustments(Scranton/Wilkes-Barre Yankees)
井川の評価急上昇!3Aで7回8K1失点(ニッカン)←1日経ってから記事が掲載されてました...

もうね、井川のニュース見つけるの大変ですよ。昨日は一応3Aで初勝利だったから少しは取り上げてくれるかな~?o(^^o)(o^^)o わくわく と思ってたらあなた、テレビはおろか一般スポーツ紙のサイトでさえも完全スルーですがな。かろうじてMAJOR.JPと時事通信に載ってるくらいです。悲しいねったら悲しいね。
あと、スポーツナビのコラムとスクラントンの公式にコラムがありました。スポーツナビの方は、「K’s Voice」で話していたようなフォーム修正について書かれています。ところで、この筆者のカルロス山崎さんってMBSラジオでも制作担当してるらしいけど、「K’s Voice」の山崎さんとは別人ですよね?確か山崎まさしさんってお名前だったはずだけど。ま、どうでもいいか。
スクラントンのコラムは当然英文なのでよくわかりません。誰か訳してー。写真の説明文のところに、「井川はゆっくりと、しかし確実にアメリカでのピッチングに適応してきている」とあるので、とりあえずいいこと書いてくれてるんでしょう、うん。

そんなこんなで3A初勝利です。たとえマイナーだろうが、当然結果が出ないよりは出た方がいいに決まってるので素直にうれしいですね。今回も奪三振が多いので球数多かったのかな?でも7回投げ切ってるのはいいことだ。
問題のフォームですが、私は映像を見ていないのでわかりませんが、やはり踏み出しの歩幅が狭く上体投げなのは変わってないみたいです。ボールが多いのも相変わらずのようで、課題のコントロールもイマイチって感じですね。なんのためのフォーム修正なんだか...。本当にこのままフォーム修正を続けて井川のためになるのならいいんだけどさ。でも、いつかメジャーに上がって新フォームで投げる姿を見たときに、以前のような躍動感あふれるフォームを愛していた井川ファンがそれを受け入れることができるのかどうか。不安だなぁ。。。

クレメンスの好投で、また井川のメジャー昇格が遠のいた感はありますが、井川は今いる場所で自分ができることを精一杯やっていくしかないよね。たとえ今年ダメだったとしても、そこで井川の野球人生が終わるはずはないから。井川がマウンドに立つ限り、どこへいっても応援するよ。


【お知らせ】
トップの記事にも書きましたが、来週金子達仁さんのラジオに井川が出演します!
サブタイが「~明るさの理由(りゆう)、愛されなかった理由(わけ)~」なんてことになってるので、また阪神時代の鬱な話でもするのかと思うとちょっとなーって感じですが、メジャー話もたっぷり聴けそうなので楽しみです☆なんたって3時間ですからね!
直筆サイン入りのマイナー3Aの公式球や背番号入りTシャツなどのプレゼントもあるようなので、井川ファンはお聴き逃しなく!!

☆ 6/12(火) 18:00~21:00 MBSラジオ1179「VS.金子達仁」

【文字起こし】第9回「K’s Voice」(6/4放送分)

2007-06-07 23:46:50 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):井川投手、2週間ぶりになります「K’s Voice」。2週間前はタンパでした。その時に、じゃあ次はどこかな?少なくともタンパは出ていたい、ということを言ったんですけれども、今ペンシルベニア州スクラントンです。
井川(以下、井):はい。
山:えー、今日ヤンキース傘下3Aの試合に初めて投げまして、背番号92番。29をひっくり返しました。
井:はい。
山:これ、1軍ですとあまり見ない番号です。もちろん初めてつけた一番大きい番号だったと思うんですけども。
井:そうですね。うーん、まあね、ここのチームには29番の選手がいるので、まあ自分は何でもいいなと思って、そしたら92でしたね。
山:それからソックスも上げました。マイナーリーグの選手はほとんどがストッキングを見せるようにズボンの裾を上げてプレーをするんですけども、井川投手も初めて見たんですが。
井:そうですね、日本の時は1年目にそのスタイルで1アウトも取れず降板した思い出がありましたけど。
山:あの時はストッキングを見せてたんですか?
井:そうっすね。
山:それ以来?
井:そうっすね。
山:何か変わりました?
井:変わらないですけどね、なんかみんな上げてるんで、まあ、とりあえず上げとこうかなと思って(笑)。
山:5回8安打4失点という内容でした。球数97、ちょっと初回2回と球数が多くて2回までで54球だったんですけども、どうでしたか?
井:そうですね、初回2回は三振が多かったんで、球数が多くなってしまったなという感じだったんですけどね。
山:点を取られたのが4回でした。クリス・シェルトンという5番バッター、実は2年前にデトロイトタイガースで4月にHR10本近く打った結構パンチのある選手なんですよね。で、3Aになるとメジャー経験のある選手も結構いますし、その辺やっぱり1Aとは違うなっていうのはありました?
井:そうですね。もちろんね、しっかりとボールを見てくる選手もいますし、パワーありそうだなっていう感じもあるんですけど、特に5番バッターのシェルトンは1回りして彼が打つなぁって、一番いいバッターだなって感じましたけどね。
山:その4回に4失点。結局5回はですね、ペレス選手、これ元広島カープの選手ですよね。覚えてました?
井:いや、自分、あの、、、ね。(しどろもどろ)
山:対戦はしてない?
井:いや~、ちょっと覚えてないですね。通訳の弓さんにね、元広島にいたペレスだよって。あ~、そうなんだ~って。
山:そう、32歳の彼。今日ヒット2本打たれましたけども。
井:はい。
山:最初に言ってた、その三振が今日6つあって、どうですか?三振が多いために球数が多くなっているっていう現実的なものがあるじゃないですか。
井:そうですね、うん。まあ三振取らせないようにっていうわけにもいかないですからね。でも、三振取れるっていうことはいい傾向にあると思いますけどね。問題はね、アメリカではやっぱり球数が制限されてくるんで、あんまり無駄使いはできないなって感じですけどね。
山:フォームを修正中という風に見ていいと思うんですけども、個人的にはですね、その修正が果たしてどこに向かっているのかちょっとわからないです。で、ボールが行ってるか行ってないかっていうと、やっぱり修正することによって行ってないボールも多いと思うんですよね。でも、そもそも何を目的にこの修正っていうのは・・・チームの方からどんな指令が出てるんでしょう?
井:うーん、まあチームの方はやっぱりコントロールがちょっと悪いっていうことでフォームを矯正してくれっていうことだと思うんですよね。ただ、自分はコントロールピッチャーではないので・・・(自虐笑)。
山:そのコントロールを良くするためのフォーム修正でも、その間に何かないですか?例えば、こう手の位置がどうだとか、顔の位置がどうだとか、軸がどうだとか。
井:まあそうですね。要は、ロスをしているからそのロスを無くして投げなさいっていう意味だと思うんですけどね。
山:それは投球フォームの中の動きのひとつ、ふたつ・・・?
井:そうですね、はい。

山:さあ、マイナーリーグに来て少し時間が経ちましたけども、マイナーリーグの掟というのがいくつかあって、メジャーの選手がマイナーで調整出場する時などは、チームメイトに食事をご馳走するという・・・。
井:そうですね、はい。
山:1A、タンパで1回ありました。その時は何をみなさんにご馳走したんですか?
井:えーと、リブですね。
山:リブ。スペアリブ?
井:はい。それを1Aの選手にご馳走・・・ご馳走っていうかね、ありましたね。
山:今回は?3Aでは?
井:今回はいろいろですね。シュリンプとリブも入って、あとはなんですかね、その他もろもろって感じですけどね(笑)。
山:その食事を選手にっていうのも毎回というわけじゃなくて、1回きりでいいということなんですけども、こういう経験をしているというのも、いつか、あぁそういうことがあったなと言える時代が来ればいいなっていう風に思ってるんじゃないかと思うんですが。
井:そうですね。やっぱりこういう・・・まあホントなかなかね、経験できないことを今経験させてもらってるんでね、自分も勉強になりますし、自分の人生の中でプラスになればいいなと思ってます。
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【Today’s TSUKKOMI Point】
・「なんかみんな上げてるんで、まあ、とりあえず上げとこうかなと思って(笑)」←なんだか周りに流されてる・・・
・「いや~、(ペレス選手のことは)ちょっと覚えてないですね」←覚えとけよ!
・「ただ、自分はコントロールピッチャーではないので・・・(自虐笑)」←うん、そうだね・・・
・「1Aの選手にご馳走・・・ご馳走っていうかね、ありましたね」←あの井川がおごった・・・!!!

ちょっぴりおひさしぶりんこです。レスもほったらかしでごめんなさい。ま、井川ファンはきっとMだから気にしてないよね!きゃは☆ちょっとだけ忙しいのと、あんまり書く気力がないのとで放置してましたー。
あ、井川チェックはずっと続けてますよ。といっても映像で全く見てないのでね、どんな投げ方してんのか全然わかんないんですけども。まあ、ラジオで声聴けただけでもマシか。ホント情報が減る一方だもんな。寂しいよー。
しかし、どこに向かっていってるかわからないフォーム矯正ってどうなのよ?やっぱりまだまだ心配ですなぁ。メジャーに上がれる日はやってくるのかしら???
ま、とりあえずがんばれ。

3Aで登板

2007-05-30 10:31:35 | 井川慶
5回 97球 被安打8 奪三振6 被本塁打1 四球1 失点4

球数多いしヒット打たれまくりだしおまけにホームランまで打たれてるし。
もう今年は無理かもしれないね。今年1年だけならいいんだけど...。

自信があるからメジャーに行ったんじゃなかったのかよーーー!!!

タンパでの調整は結局なんだったの?フォーム崩されただけなんじゃ...。
どうやらボークとられたみたいなんだけど、日本で一度もボークがなかった井川がアメリカでボークなんてちょっと考えられないなぁ。
映像見てないからなんとも言えないんだけどさ。



なんかもう全然希望が持てなくなってきた。どうしよ...。

【文字起こし】第8回「K’s Voice」(5/21放送分)

2007-05-23 23:45:45 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):5月17日、木曜日です。フロリダ州タンパ、暑いですね。
井川(以下、井):異常に暑いですね。
山:さあ、ここはどういう場所なのか井川さんの方から説明してもらいましょう。
井:えー、ここはですね、マイナーコンプレックスっていうんですか?
山:ヤンキースの?
井:はい、ヤンキースの。まあ要はケガした選手とか19、20歳の選手が集まる場所です。
山:何故、今自分がここにいるのか。
井:まあ、そうですね。上での登板がね、思わしくないということで下で調整して来いと言われてここに来ました。
山:だいぶ時間が経ったように思うんですけども、ヤンキースタジアムでマイナー行きをトーリ監督から言われたときの心境はどうだったんでしょう?
井:まあ正直仕方がないなって感じでしたね。
山:だけど、悔しさっていうか・・・。
井:うーん、まあ正直あのまま上にいてもね、いい結果悪い結果と波があったと思うんで、まあホントね、こうやって調整できるいい機会をもらえたと自分は思ってます。
山:さあ、そして今このタンパにいるいろんな目的があると思うんですけども、一番大きな目的は何でしょう?
井:まあ、要は上で結果を出せるようにっていうことの全てじゃないですかね。
山:その中でピッチングフォームの修正という大きなテーマが今あるわけですけども、手探りという言葉をね、何度か言ってましたけど、どうですか?しっくりきてるんでしょうか?
井:うーん、、、まあ正直全然しっくりきてないんですけど、まあね、結果が出ればね、それが正しいと思いますし。
山:昨日今日とブルペンでピッチング練習をしてるのを遠目で見ましたけど、別人ですね、あのフォームは。
井:そうすか?球速かったですか?(笑)
山:(笑)。というかね、振りかぶった時にワインドアップの練習を結構してますけども、グラブの位置、それから左手の位置、トップの位置っていうんでしょうか、ここが大きく変わってるんですけど。
井:そうですね。前のフォームより無駄を省くっていう、そういう意図があると思いますね。
山:・・・納得してます?
井:いや、もうね、とりあえずやってみないとわからないですから、やってみて結果見てみてどうだ?っていう判断したいと思いますね。
山:さて、現時点からみてなんですけども、2日後にはマイナー初登板という、今そういう状況でございます。
井:はい。いや~、正直何年ぶり?っていう感じですね。もう7年・・・ぶりくらいすか?すごい楽しみにしてますけどね。
山:7年ぶりというのは下で投げるという意味で、ですよね?
井:そうです。
山:さあ、その次どうなるのかもちろん今はわからない状況ですけども、どうでしょう?そういう先が見えないけれどもいつ呼ばれてもいいように、という準備もしてるわけですよね?
井:そうですね、ホントいつ呼ばれてもいいようにね、体の方の調整をしっかりやっていきたいと思ってます。
山:それにしても、このめちゃめちゃ暑い中、自分を苛めるように走ったり、まあ当たり前のことをやってるんでしょうけども、どうです?またこのキャンプ地のタンパに来ると思ってなかったんじゃないですか?
井:思わなかったっすね、はい。
山:今ここで調整してることによって何かもたらせるなっていう自信はありますか?
井:一からやり直してるんで、まあ日本の時のようにね、しっかりできるんじゃないかなって思ってますけどね。
山:ホントにいい時間をもらえた、という。
井:そうっすね、ある意味チャンスだと思いますし、この時間を有効に使いたいと思ってます。
山:力まだ有り余ってるんじゃないですか?相当。
井:まあ、ひじ肩はね、全然球数も投げてないですし、ホント元気ですから、それが一番なによりですね。
山:長いシーズンを見たときに、やっぱり最後の方にピークを持っていきたいという考えはありますか?8月、9月10月・・・。
井:うーーーん、10月にピークはなかなか持ってこれないですけど、まあやっぱり7月、8月ぐらいにピークを持っていきたいなと思ってます。
山:それは毎年考えてること?
井:そうっすね。
山:今は?
井:今はまあ、ホントならね、徐々に上げたいなと思ってるんですけど、こうして試合で投げられない状況なんで、まあその中でもしっかり体作りをやっていきたいなと思ってます。
山:さて、来週の「K’s Voice」。MBSは阪神タイガースの中継がありますのでお休みなんですけど、次は2週間後になります。2週間後はどうなってるんですかねぇ?
井:2週間後ですか?まあ少なくともね、ここを出ていたいですよね。
山:タンパを出て、ニューヨークに行ってるかもしれないし敵地のどこかに行ってるかもしれないし、ヤンキース傘下のマイナーの3Aか2Aで・・・
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・・・って、すみません!ここで録音切れちゃってました!!!(泣)はぁ~、何やってんだ...。まあ、最後の方だと思うんで後は締めるだけだったでしょう。英語コーナーはあったのかな?聴かれてた方いらっしゃいましたらフォローを。。。
なんかね、井川の話ぶりを聴いてると、今現在の状況に対する苛立ちが言葉の端々に感じられました。ちょっと自虐的な笑い方しちゃったりなんかして、「自分はこんなとこで何やってんだ!」という気持ちを何とか抑えようとしているようにも聞こえました。
1Aで投げる前のインタビューですが、新フォームには全く納得していないというのがわかったし、それで結果が出なかったのも井川本人は予測できていたことなのだと思います。ここまで来ても、井川のやりたいようにやらせてもらえないのが歯がゆいよ。
一体、ヤンキースは井川の何に惹かれて落札したんだろ?

暗中模索

2007-05-21 11:24:34 | 井川慶
井川、1Aで4回2失点 自責点ゼロも負け投手に(MAJOR.JP)
修正、一転元のフォーム 井川「一進一退」(共同通信社)
井川新フォーム断念、1A戦速球伸びず(ニッカン)

スポーツニュースでちらっと新フォームで投げる姿を見ましたが・・・何?あれ。キャッチボール?バッピ?小宮山?広島のフェルナンデス?ってゆーくらいに手投げ、上体投げ。もうね、見てて泣きそうになった。井川にあんなフォームありえないよ!!!ま、この記事の写真を見たときから不安はあったんだけどね...。

どう考えてもこんな短期間でフォーム改造なんてできるわけがなく、しかもあんなわけわからんフォームにされるくらいなら、思う存分投げ込みさせて今までのフォームを固めた方がよっぽどいいんじゃないの?例えメジャーに昇格したとしても、あんな躍動感のかけらもないフォームで投げる井川は二度と見たくない。
なんかさ、今までのフォームで残してきた数々の実績を否定されてるみたいで悲しいんだもん...。

あまりにも球速が出ないため(134キロ程度)、1回の最後の1球から元のフォームで投げて150キロ程度に戻ったらしいのでちょっと安心。それでも巡回コーチによれば、「4割変えてきたものを、2割に減らす」とのこと。それが「改善」なのか「改悪」になるのか今はなんとも言えないけれど、これまで安定した結果を残せなかったのだから何か変えないといけないのかもしれませんね。
ただ、井川自身の信念だけは貫いて欲しいな。自分にとって有益なものだけを取り入れることができればいいけど、今はそんな冷静な判断ができる状況じゃないのかもなぁ。インタビューの表情もかなり疲れた様子で、見ててつらかったです。

はぁ~~~、なんだかドツボにはまっていきそうで怖い...。


【追記】
今週の「週刊イガワくん」泣けました...。これが夢じゃなくて現実になればいいね。

1Aで先発へ

2007-05-16 11:51:01 | 井川慶
米子と聞くだけでセンチメンタルな気分になってしまう井川ファンのみなさま、ごきげんよう。イガー不足な日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?タンパで暇してるなら今日の米子で投げてくれとか思ってたりしませんか?えーん、まぢで投げてよー。絶対勝てそうな気がするんだもんよー。

マイナーに降格してから1週間が過ぎました。毎日伝えられるわずかな情報によると、相変わらず球数が制限されて思うように投げ込みはさせてもらえないようですね。そんな状況でフォーム改造なんてできるのかしら。「160キロは出ませんが、常時155キロ出るフォームになりました」とか冗談めかして言ってますけど・・・。そもそもマイナー落ちはコントロールの不安定さが原因だったはずなのですが、肝心のコントロールはどうなってんだろうなぁ。
とにもかくにも、実戦登板の予定が決まったようでとりあえずひと安心。19日(日本時間20日)に1Aで先発予定だそうです。ニュースでちょっとくらいは見れるかな?いくら練習で調子がいいと言っても実戦で投げないことにはなんとも言えないもんね。本人も早く投げたがってたし、いい結果が出ることを期待します。

シーズン中にも関わらずこんなにも井川の投げる姿を見ることができないなんて今までなかったことだから、正直めちゃくちゃ寂しいです。でも、なぜかマイナー落ち自体にはそれほど悲壮感が漂っているわけではなく、一旦落ちるとこまで落ちたらあとは這い上がってくるだけだし、復活した井川を見るのが楽しみだなぁなんて案外楽天的だったりします。
OP戦ではそこそこの成績を残したので、この調子で行けばシーズン入っても大丈夫かも?と安心してたのに、気づけばマイナー落ち。確かにショックだったけど、あのままメジャーに残っていても試合を通して修正できるような状態じゃなかったから、一度下でじっくり調整する必要があるだろうなとは思ってました。
ただ、一度マイナーに落ちると今度いつ上がってこられるのか、それだけが心配ですねぇ。先発陣の頭数も揃ってきたし、そこへきてクレメンスの復帰。はっきりいってもう枠がありません。9月にベンチ入りの数が25人から40人に拡大されるみたいですが、最悪そこまで待たなければいけないかも?とか考えるとどんよりした気持ちになってしまうんだよなぁ。

まあ、いろいろ不安はありますが、私があれこれ考えたところでどうにかなるわけでもなく、ただ応援するのみですね。井川がどこへ行こうが応援することに変わりはなく、昔はファンをやめたいと思ったことは何度もあったけど今は全くそんな気持ちはありません。だって、こんなに目を離せない選手は他にいないですから。

あー、復活する日が楽しみだなぁ~。

お詫び

2007-05-14 23:11:45 | 井川慶
うわあぁぁぁ~~~~~ん!!!。・゜・(ノД`)・゜・。
本日のラジオの録音をミスってしまいまひた...。
なんでーーー?!ちゃんといつも通り予約したはずなのにっ!!!
こんな大事な時に!あたしのばかばかばかっ!!!

そんなわけで、今回は書き起こしできません。本当にごめんなさい!m(_ _)m
マイナー降格後の生の声が聴きたかったよ...。一体どんなこと話したんだろう。もし聴いた方がいらっしゃいましたら、どうかこの哀れなあらんじちゃんに内容をかいつまんで教えてやってください...。よろしくお願いします。

あうーーー、なんで失敗したんだーーーーー。

【文字起こし】第6回「K’s Voice」(5/7放送分)

2007-05-08 23:44:08 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):5月4日、メジャー6度目の登板がありました。マリナーズ戦。5回途中9安打8失点という結果が出ない、そういうピッチングでしたけども。
井川(以下、井):うーん、デビルレイズの時よりは内容があったかなぁと思ってますけどね。
山:ただ、HR3発、それから2塁打も3本。まあ、長打を浴びたと。肝心なところでボールが甘く入ってしまったのか、相手がうまく捕らえてしまったのか、というところだと思うんですけどね。
井:うーん、そうですね。やっぱりランナー溜めてね、そこでの一発というのが一番防がなくてはいけないところでミスをしてしまったのが結果が出ない原因かなぁとは思ってますけどね。
山:ただ、ボール、真っ直ぐは94マイルが3度。球場の表示でね、出てたんですけども、真っ直ぐは結構走ってたじゃないですか。
井:はい。腕の振りっていうのはね、前回同様にね、しっかりと振れてたと思います、はい。
山:全体的に見てどうですか?まだ納得のいくピッチングというのがね、ないと思うんですけども。
井:全くないですね、うーん。まあ、これもね、日本ではいつもこんな感じで4月5月とやってるんでね、この時に苦しい思いをしてね、しっかりと夏に繋げられればいいかなと思ってます。
山:まだ長いイニング入ってないですね~。
井:入ってないですね、全く。体は楽ですけどね。
山:球数を気にして投げる。本人というよりはベンチが気にしてね、交代の時期を見ているわけですけども、この違いというのは大きいですか?
井:うーーーん、そうですね。まあ、全部の球場で球数というのは表示されてますし、まあもちろんね、もうちょっと投げたいっていうのもあるんですけど、これはね、アメリカのやり方なんでね、これに慣れるしかないかなと思ってますけどね。
山:100球、110球からピークが来ることも日本ではあったと思うんですけどね、そういう意味では、こっちではピークが来る前に・・・つまりこっちではもっと早くピークを持ってこなければならない、立ちあがりから、ということかもしれないけど、そしたらずいぶん違いますよねぇ。
井:そうですね。こう、悪くても悪いなりに粘って粘って良くなるという要素がなくなってしまうというのがとても残念ですけどね、はい。
山:じゃあどういうピッチングをしていこうと?今は。
井:まあホント初回から飛ばすしかないのかなぁと思いますけどね。80球、90球くらいなら全然体は楽ですし、はい。
山:とにかく1イニングあたり10球前後くらいに収まるとねぇ、結果的に言うとね、完投もあるのかなぁ?と思ったんですけども。
井:完投・・・そうですね。まあ完投狙って完投はなかなかできないと思うんですけどね、まあその、球数で切られてね、完投ができないっていうのが一番残念ですね。その~、調子を見てほしいなぁっていうのはありますけど。まあでも、今の状態だったらね、完投どころじゃないんで、とにかくゲーム作ることで精一杯ですよね。
山:今の状態は、精神的にはどうですか?
井:精神的には・・・まあ悪くもなく別に良くもなくですけどね、うん。
山:マウンドに上がる時に、まだ足りないなっていう不安みたいなものはない?
井:まあホントね、調整法から何から手探り状態ですから、ある程度結果出ないのも仕方ないと思ってますし、結果が出たら出たでね、それをちょっと参考にしたいなと思ってますけどね。

井川慶の“ワンポイント英会話”
【Chin music】
山:さあ、今週の英語。
井:「Chin music」
山:「Chin music」これはどういう意味でしょう?
井:そうですね。まあ、「chin」ていうのは「あご」ですよね。あごの辺り、顔の辺りにね、ボールが来ると音がするってことで、それが「music」っていうんですかね。顔の方にボールを投げるっていうか、行ったボールのことですよね。
山:バッターからしたら危ないボールってことですけども、当たるとこれは日本では危険球退場になってしまいますが、そういえばこの間のマリナーズ戦でイチロー選手との対戦の時にありましたね。「Chin music」
井:そうですね(笑)。
山:あれはどうして?
井:あれはインコース真っ直ぐのサインで、自分は力むとあっちに行くんですよね。左バッターの頭の辺とかね。右バッターの時もね、力むと全然違うね、アウトサイドの外れた方に行ってしまうことはよくあることなんで。ま、狙っては全然ないんですけど。
山:イチロー選手も「あれ狙ったんだったらたいしたもんだ」なんてことを言ってましたけど。
井:あー、狙ってないです、はい(笑)。
山:じゃあ、「Chin music」。あまりバッターとしてはありがたくないボールですけども、でもある程度「Chin music」じゃないにしても、インコースの際どいところにいっとかないとねぇ。
井:そうですね。特にイチローさんはね、いいバッターというのはもちろん知ってますし、厳しいところ攻めないと抑えられないってのはもちろんわかってますから、そういうボールはね、しっかりと投げていきたいと思ってます。
山:実際どうでした?イチロー選手とのメジャーでの対戦は。
井:そうですね。まあ、同じ舞台で野球ができたっていうのはうれしいですし、対戦の結果とかそこまではちょっと、うーん、まだなんて言うかね、実感ができなかったですけど。まあでも、同じ舞台に立てたってことはうれしいです。
山:じゃあ今週の英語をもう一度最後に言っていただきましょう。
井:はい。「Chin music」

疲労困憊

2007-05-06 00:08:41 | 井川慶
えーと、今日は朝からテレビで井川の炎上を見届け、昼から甲子園で7連敗を見届けてきました...。
なんかねー、ダブルヘッダーで連敗食らったみたいな、そんな感じ。せめてどっちか勝ってくれよぉぉぉ!!!あらんじ泣いちゃう!

井川関連の記事を読む勇気が湧いてこないです。防御率どうなってんだろ。数字見るのが怖い...。さすがに先発ローテ外される?
城島のHRは予想通りといえば予想通り。イチローはホント足速いね。あの内野安打から狂っちゃったもんね。今日も最初からセットで投げてたからランナー出しても影響はないのかなと思ってたけど、イチローを意識し過ぎだよ~。走りたけりゃ走らせとけって!
途中から外角狙ったストレートがほとんどひっかかって内角にいっちゃって修正できないまま、5回途中で降板。

4回0/3 8失点。被本塁打3。

キツすぎる...。


完封負け。またも佐々岡を攻略できず。

キツすぎる...。

JFKを宝の持ち腐れにするくらいなら、3人で3イニングずつ投げたら?それか、久保田5イニングで、ジェフ、球児が2イニングずつ。とゆー無茶なことも言ってみたくなる今日この頃。
球児、元気にしてるかしら...。


あー、もう風呂入って寝よーっと!

【文字起こし】第5回「K’s Voice」(4/30放送分)

2007-05-01 23:49:28 | 井川慶

井川慶「K’s Voice」 from NewYork ←少しだけ声が聴けます

山崎(MBSリポーター:以下、山):夕方4時前プレイボールの試合でした。井川投手、このゲームで結局メジャー2勝目を挙げたんですけども。
井川(以下、井):いやー、やっぱりね、あの先発のカーステンズがね、打球を受けたことによって骨折してしまったっていうのはね、チームにとって痛いことですし、手放しではホント喜べない勝利ですよね。
山:さあ、そのカーステンズ。初回でした、いきなりレッドソックス1番バッター・ルーゴの痛烈なピッチャーライナーですかね。とにかく内野安打になるんですけども、あれが足のすねの方に当たって骨折ということで、井川投手、なんとノーアウトランナー1・2塁、バッター・オルティスの場面で急遽ブルペンから行ったんですけども。
井:そうですね、急遽ってことなんで、ブルペンでも1球も投球練習もせずにマウンドに上がったんですけど、まあとにかくね、1人1人アウト取るってことですよね。それだけを考えて投げてました。
山:4-6-3のゲッツー。
井:そうですね。うーん、あれが一番大きかったんじゃないですかね。
山:トーリ監督もね、このゲッツーで何か波に乗ったんじゃないかなっていう話をしてたんですけども。その後フォアボール出しましたけど、ドルーを空振り三振。4回にヒット打たれるまでほぼ完璧な内容だったと思うんですけど。
井:そうですね。今回先発じゃないんで、短いイニングを投げると思ってたんで、まあホント腕をしっかり振ってね、そういうね、しっかり腕を振ればね、結構アウト取れるなっていう感じは持てましたね。
山:7回、エラーとヒットでランナー2人を出したところでマウンドを降りてダッグアウトに戻るときに、ヤンキースタジアムのファンが大スタンディングオベーションで迎えてくれました。この場面は?
井:うーん、そうですね。アメリカならではの7回途中でね、こうやってスタンディングオベーションしてくれる・・・ホントうれしいですよね。
山:気持ちよかった?
井:うん、ホント気持ちよかったですし、初めての体験ですからね、はい。
山:鳥肌立った?
井:鳥肌とかは立たないですけど、まあとにかくね、次のブルネイにね、託したという感じで、なんとか自分の仕事はしたかなと思います。
山:結局6回2安打ですよ、たったの。レッドソックスに。
井:まあもちろんね、運もよかったのもありますけどね、その中でも腕をしっかり振れたことがね、自分にとっては一番よかったかなって思います。
山:ところでね、もともとは今日のゲームに先発するはずだったのに、まあブルペンということで心の中ではちょっと穏やかじゃない部分もあったのかなと思ったんですが、どうですか?本音を言うと。
井:本音を言うと・・・まあ調子悪いんで、もちろんね、上の判断というのは当然だと思いますし、自分もやりたいことがあったんで、だからそこをしっかり修正したいと思ってたんですけどね、うん。
山:前向きに考えていたんだろうけども、自分に対してちょっと腹の立つというか・・・。
井:もちろんね、前回のピッチングというのはね、ふがいない結果でしたし投球内容もそうでしたし、自分のピッチングが出せなかったのが悔しいなとは思いましたね。
山:何か、やっとちょっとエンジンかかってきたんですかね?どうですか?
井:うーん、まあ今日はね、セットポジションで投げてそれがよかったのはあったんですけど、このセットポジションは一時的なものだと思うんで、ちゃんとノーワインドアップでね、結果を残せるようにこれからしていきたいと思ってます。
山:夕方4時プレイボールでマウンドに上がったのは4時過ぎでしたけども、サングラスをかけてマウンドに上がりました。4時プレイボールはこちらではデーゲームなんですよ。デーゲームで勝ちましたよ!
井:うーん、奇跡ですね(笑)。
山:奇跡ですか(笑)。
井:まあホントね、先発じゃない分ね、1人1人という気持ちがその分よかったと思いますね。
山:あとね、トーリ監督が「これで井川は先発に戻す」と言ってたんですけども。
井:うーん、そうですね。やっぱり先発に戻るにはちゃんと結果を出さなくちゃいけないと思うんで、これからもっとブルペンで修正していきたいと思ってます。
山:最後にね、スタンディングオベーションで迎えられてベンチに引き上げた時、松井秀喜選手から声を掛けてもらったと思うんですけども、どんな話だったんですか?
井:いや~、お疲れさんってことで、まあ、よかったなみたいなことで声掛けていただきましたね。
山:さっきね、ちょっと秀喜さんから聞いたんですけど、その後の会話が・・・(笑)。
井:はいっ?!あぁ、まあね、先発言われないほうがいいんじゃないかっていう話ですけどね(笑)、そうやって声掛けてもらえるのはホントうれしいですね。
山:わかりました。じゃあ、次も頑張ってください。
井:はい、頑張ります。

井川慶の“ワンポイント英会話”
【Nothing much.】
山:以前ね、ジーター選手が「What’s up?」という話をしてくれたんで、ここから自分が「What’s up?」の使い方を覚えていったなんて話をしたんですけども、最近どうですか?他の選手、あるいはこの「What’s up?」から始まる言葉とか。
井:そうっすね、その「What’s up?」って言われたときにね、「Nothing much.」って言えばいいってことを・・・。
山:「Nothing much.」
井:はい。
山:これはどういう意味なんですか?
井:これは、「何もない」ってそういう意味の言葉らしいんですけど。まあ、受け答えでそう決まってるらしいですね。
山:じゃあ、ジーターに「What’s up?」と言われたら・・・。
井「Nothing much.」
山:その後は?
井:その後は・・・会話は途切れます(笑)。
山:ははは・・・(笑)。じゃあ、もう一度言っていただきましょう。
井:「Nothing much.」
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【Today’s TSUKKOMI Point】
・「(デーゲームで勝てたのは)うーん、奇跡ですね(笑)」←奇跡とか言うな!
・「その後は・・・会話は途切れます(笑)」← ┐(´д`)┌ヤレヤレ
・「Nothing much.」←前に聴き取れなかったのはコレでした。「t h」の発音がビミョー...。


※コメントレスが滞っててすみません!明日は必ずお返事します!m(_ _)m