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七草

2023-01-06 08:53:38 | 日記
七草やメニューの中に粥の膳

季語 七草 七種の傍題 正月七日に食べる粥のこと。現在では芹・薺・御行・
はこべら・仏の座・すずな・すずしろを入れた粥をいう。万病を防ぎ一年の邪気を払うとされ、今でも広く行われている行事である。歳時記抜粋。  

掲句 旧暦の一月では青物の摂取が少なくなり、自然と人々は野にでて若草を摘んで食べた。現在では農業の進歩・貿易等により時期的に青物の摂取も比較的容易であるので、春の七草はなくても代わりの青物が容易に入手できる。 驚いたことには七草の入った弁当 食堂では七草粥のメニューもある。

例句 夫婦老いどちらが先かなづな粥  佐藤鬼房


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