B10 紫式部日記 中宮彰子お産近づく ― 秋のけはひ入り立つままに
紫式部は、中宮彰子のお産につき諸事を書き留めておくように命ぜられました。もしも皇子が生まれれば、必ずやいつかは即位し、道長家に揺るぎなき栄華をもたらしてくれる存在になるでしょう...
4月1日にアプリgoo blog のバグを修正したらしいですが効果なし?
4月1日のAQUOSsense4のシステム修正は、曖昧な情報をまとめますとgoo blogアプリのエディタのバグ修正だったように理解したのですが、私のアプリでは全く改善し...
B11 紫式部日記 中宮彰子お産始まる 大騒ぎの物の怪調伏(ちょうぶく)
九月九日は重陽の節句です。前夜から菊の花の上に綿を置いて香と露を含ませ、朝方それで顔を拭いて、老いを拭い捨てます。この年、倫子は、自分のための菊の綿を紫式部にも分けてくれました...
B12 紫式部日記 中宮彰子無事に皇子を出産
道長は中宮彰子の頭頂部の髪を少しだけ削ぎ、形ばかりだが出家の儀式を施しました。万が一産褥死しても、極楽往生できるようにということです。中宮彰子は、定子と同じようにこのまま亡くな...
B13 紫式部日記 内裏の盗賊事件と変わってゆく紫式部
実を言えば、中宮彰子のもとで能力を認められていると感じ、中宮彰子を支えたいという気持ちになってからも、紫式部は長くこの女房という仕事に違和感を抱いていました。理由は、一つにはそ...
B14 紫式部日記 中宮彰子が一条天皇に捧げる新作追加の『源氏の物語』豪華本を制作
1008年は『源氏の物語』にとって特別な年でした。あの藤原公任(きんとう 小倉百人一首では大納言公任)から、読者であるということをほのめかされたのです。十一月一日、中宮彰子の生...
B15 紫式部日記 一条天皇の長男(母親は故定子)の後ろ盾、伊周(これちか)死亡
1009年十一月二十五日、中宮彰子は第二子の親王をお産みになりました。前年に引く続いてのご出産、しかもこの度も男子とのことで、道長の周辺は喜びに沸きました。先の親王の際に紫式部...
B16 紫式部日記 故定子とその後宮が愛され続けるのは、『枕草子』の力
紫式部には分かっていました。故定子が亡くなられてもう十年の歳月が流れるのに、一条天皇だけでなく誰もが定子を忘れず、いつまでも懐かしむのか。故定子があれほどまでに悲劇的な境遇にあ...
B17 紫式部日記 一条天皇不予(喜ばないこと=病気 予は喜び)
1011年やにわに都は慌ただしい空気に包まれました。一条天皇が御不予となり、譲位が決ま...
SDメモリの「アクセス拒否」などの不具合解消法の例
スマホやドラレコで良く使う「SDメモリ」ですが、時々「アクセス拒否」などのアラームが出て使用不可状態になることがあります。普通のUSBメモリではなかなか経験できない不具合現象で...
- 色好みの代表 平中-平貞文(10)
- 元良親王の色好み(10)
- 殿上の優女 小野小町と伊勢(16)
- 清少納言の恋の歌(6)
- 和泉式部の恋と歌(11)
- 源氏物語の雑学(4)
- 色好みの女君たち(8)
- 源氏物語のトピック集(14)
- 本の書評など(10)
- 源氏物語の時代 一条天皇と後宮(4)
- 脳科学(6)
- 場面のある恋の歌(10)
- 伝統国家イギリス(21)
- 紫式部日記(19)
- 平安人の心で読む源氏物語簡略版(61)
- 紫式部(11)
- 紫式部ひとり語り(27)
- 紫式部日記を読む心構え(29)
- 枕草子(7)
- 1-2なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(33)
- 3なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(5)
- 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか(57)
- 周辺機器お試し情報(11)
- 簡略版「今ひとたびの」(9)
- 日記(39)
- 三浦按針 ウィリアム・アダムス(6)
- 不正アクセス被害とPC復旧(8)
- 投稿ミス(9)