41- 平安人の心 「夕霧 前半:落葉の宮と夕霧の慕情 きさきたちのその後」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 柏木の非業の死から二年半。死の間際に柏木から妻の落葉の宮の世...
42- 平安人の心 「夕霧 後半:一条御息所の死 夕霧と落葉の宮の動きと雲居雁の逆上」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 一条御息所の文は、夕霧がそれを読む寸前に、夫の背信を疑う雲居...
43- 平安人の心 「御法(みのり): 紫の上の死 」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 女楽の後に発病して四年、紫の上は一時の危篤こそ凌いだものの、...
44- 平安人の心 「幻:紫の上の幻を追う光源氏」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 紫の上の死は光源氏五十一歳の秋だった。その翌年、光源氏五十二...
45- 平安人の心 「匂兵部卿(匂宮):並び立つ匂宮と薫」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏が世を去って以来、光源氏を継ぐ人物は世に現れなかった。...
46- 平安人の心 「紅梅:匂宮と真木柱の姫君たち」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 時は飛び、匂宮二十五歳の春である。 その頃按察使...
47- 平安人の心 「竹河:玉鬘と姫君たちのその後」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 これは、髭黒に仕えていた性悪女房たちの問わず語りである。髭黒は...
48- 平安人の心 「橋姫:宇治の姫君たちと薫の出会い」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 その頃、世から見捨てられた親王がいた。光源氏の異母弟で桐壺院の...
49- 平安人の心 「椎本(しいがもと):八の宮亡きあとの姫君たち」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 薫二十三歳の二月、匂宮は長谷寺詣での帰途、宇治に立ち寄った。薫...
50- 平安人の心 「総角(あげまき)前半:大君を望む薫だが大君は薫にすげない」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集総角(あげまき...
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- 3なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(5)
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