戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

さすらいの握ラー

2010年04月09日 | お侍
 卑怯がデフォルトの侍、島田カンベエ。
 5話でメガネのナニを鷲掴んだ手つきは、実に堂に入ったものでした。
 策に窮して咄嗟に! という雰囲気は感じられず、そこに一切の迷いは見出せない。
 4話のチャンバラシーンをスロー再生してみると刀の鞘でキュウの股間を狙っているのが解るよ、というのは有名な話。
 この際断言してしまおう。
 金●掴みは島田の常套策。奴は常習犯であると。

 きっと大戦時から数多のツワモノの股間を握り歩いて来たに違いありません。
 もしかしたら一人一人詳細な記録を残していたかもしれない!
 点数をつけていたかもしれない!
 カテゴリーごとに細かく分類されていたかもしれない!
   1. 大きさ
   2. 形
   3. 手触り
   4. ハリ
   5. バランス
 それぞれ甲・乙・丙・丁・戊の5段階評価で25点満点でランク付けしていたかもしれない!

 島田の金●評価表。
 人呼んでカンベラーのリスト。(シンドラーのリストっぽく)
 もしくは素手ノート。(デスノートっぽく)

 一人ロックオンされたのにリストに入らなかった人が居るよ。
 メガネの順位が気になるところです。


「またカンベエ様を討とうとなさるのでしょう? 恨みがあるわけでもないのに、何故」
 恨み、あったのかもしれないよ。
 保護者が握られたことを恨んでいたのかもしれないよ。
 自分も危うかったと気づいていたのかもしれないよ。
 無口故、シチさんの「さぁね~」に綺麗に押し流されてしまったけど。


■■■


 >K谷様
  『「土に還る」と「天に召される」。向かう方向は逆なのに意味するところは同じ』 山田君、K谷様に座布団1枚! 言われてみれば目から鱗! 彼岸と此岸は川を挟んで存在する平面の関係ではなく、もしかしたら上下の関係なのかしらんらんとか思ってみたり。改めまして駄文お読み頂きまして有難うございました。屍体とセットで語られるのは、彼岸花に次いで桜が多いような気もしてみたりんりん。(何ださっきかららんらんとかりんりんとか) 梶井基次郎のアレは印象的ですよね。生々しい解釈ばかりじゃなく、死者の魂を吸い上げて見事に花を咲かせるとか思えば少しはメルヘンチックになるかしらんらん(笑)。梶井基次郎といえば、猫の耳を切符切りでパチン、なんてのも印象的です。想像しただけでイタタタですけど(汗)。

 >Kとほぎ様
  ヒョーゴさんがポエムを綴り始めました。春ですね。っていうかmy愛に笑いました。どこのパトロンに囲われているですか(笑)。熱い鉄を食って下さって有難うございます。『桜の木の下には屍体。そしていつか、その木の股から、咲いて散ることしか知らぬ鬼子が生まれるのです。それは、カンナ村という名がなくなって、住む人々もいなくなって、文明が一巡りして、また大戦が始まるころ』 Kとほぎ様はこれを文章に起こすときっと散った鬼子も成仏できると思うな! 成仏して昇華して再び形となって現れてくると思うな! 何より私が喜ぶと思うな! キュウゾウは今伝説となった。後にヘイさんの生まれ変わりが木人に彫ってくれます。世話焼き属性なのに世話を焼く対象者が居ない寂しい御仁に貰われるもよし。インテリアとしてご自宅のリビングに置くもよし。(呪われること間違いなし) 阿修羅展の隅っことかに置いといてもきっと違和感ナッシンだよ!

 >ハゲ仲間(遂に言い切りやがった)
  ようこそ! 此処の管理人は「レス不要」が読めないお馬鹿なのでレスさせてやっておくんなまし(笑)。やっぱりあの名前を聞いたら立ち上がるのはガンダムですよね! シンクロ率すげぇ。どこまで意見が合うんだ。同じ趣向の方がいらっしゃって嬉しい限りです。有難うございます。


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