戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

名前が島田は運命か

2008年01月14日 | お侍
『武士の一分』を見ました。
 ラストの方、「飯炊き女」が炊いた飯と芋がらの煮物で…の辺りから涙が止まらなくなりましたよ。(ぐしぐし)
 夫婦ってええなぁ。(ぐしぐし)
 今年一番泣けた映画でした。
 今年始まってまだ2週間ちょいだけどな!
 ついでを言えばこれが今年最初に見た映画だけどな!

 そして、あそこでトドメを刺さない所が武士なのかなぁと。
 何となく小説版のキュウとヒョゴさんの決闘がダブりました。
 五分の勝ちを上とする。
 武士道って、深い。

「一分」を、侍として絶対に譲れない面目だとか矜持だと解釈するとしたら、
 一分に一番拘っていたのは、おサムライ界ではおっさまなのかなぁ。
 だから侍を辞めなかったのかなぁと。
 いや、侍を辞めなかったからこそ一分に拘り続けているのかも。

 キュウは大戦終了と共に一分も未決済の箱の中に放り込んでしまった人で、
 ヒョゴさんは一分を捨てねば商人の下では生きられない、と自分で自分に言い聞かせている人。


■■■


 >Y○re様
  ういだーいんとかろりーめいとで暮らすキュウ、鍋焼きうどんを鍋料理だと信じているキュウ、可愛い(笑)。きっとういだーはビタミンタイプじゃなくエナジータイプなんでしょうね。食事=エナジーチャージ、という認識。そして鍋焼きうどんはきっとコンビニのアルミ製(笑)。Y○re様が挙げられた戦争映画、一つも見たことがないと気づきましたおおお(汗)…。


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