そしてもう一つ行事がありました。嫁の厄払いです。
嫁は今まで育ってきた環境ではお宮と深いつながりをもったことがなかったので、厄払いもそんなに大切に思ったことはありませんでした。実際、自分が厄年ということにも気がつかなかったのですが。。
島ではお宮を大切にしていて、人生の節目として厄払いのお参りも重要視されています。その年の正月には同級生が地元に帰ってきて皆でお参りするそうです。
残念ながら今年は帰ってくる人たちがいなかったようで、嫁一人のために行っていただきました。祝詞の中に「いにしえよりこの年には心身の変化がある年である故慎みてすごすよう・・・」といったような内容があり、身が引き締まりました。祝詞やお宮の太鼓の音を聞いていると心まで浄化されてすっきりするような気がするので不思議です。
厄年は何か大きな災難が降りかかるということではなくて人生の中で一つの節目の年なのですね。この変化の年を健康に過ごせるように気を付けたいと思います。
嫁は今まで育ってきた環境ではお宮と深いつながりをもったことがなかったので、厄払いもそんなに大切に思ったことはありませんでした。実際、自分が厄年ということにも気がつかなかったのですが。。
島ではお宮を大切にしていて、人生の節目として厄払いのお参りも重要視されています。その年の正月には同級生が地元に帰ってきて皆でお参りするそうです。
残念ながら今年は帰ってくる人たちがいなかったようで、嫁一人のために行っていただきました。祝詞の中に「いにしえよりこの年には心身の変化がある年である故慎みてすごすよう・・・」といったような内容があり、身が引き締まりました。祝詞やお宮の太鼓の音を聞いていると心まで浄化されてすっきりするような気がするので不思議です。
厄年は何か大きな災難が降りかかるということではなくて人生の中で一つの節目の年なのですね。この変化の年を健康に過ごせるように気を付けたいと思います。