輝く季節と共に*again ~爽やかな風、澄みきった空、そして輝く太陽のように!~

愛と美と真実が人生のテーマ。ガーデニングと旅を通じてキラキラと力強く太陽のように輝きます-Brilliant Life!

バラ色の幸福は真冬でも尚。

2016年01月04日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

  

 過去のバラを振り返ってみました。

12月上旬でも咲いている冬のバラ。

カットしてお部屋に飾り、来春に想いを巡らしながら愛でるひと時。

じっくり時間をかけて開花する冬のバラは春とは違った趣です。

バラはサンテグ・ジュペリとフランシス・デュブレイユです。

 フランシス・デュブレイユはお正月まで咲いている事があります。

バラのお花に添えた葉ものはハーブのレモンバームやセージ、ラヴェンダー、

観葉植物のアジアンタム、ブラックベリーの紅葉した葉もアレンジに入れています。

こちらのアレンジは和の趣で活けてみました。

黄葉から紅葉した葉はブラックベリーの葉です。

冬のお庭の定番、ビオラをアクセントにして。

我が家のイケメン王子はバラとお友達です。

   

時にバラの気持ちを私に通訳してくれます。

バラは春夏秋だけでなく、天候に恵まれれば12月でもこんなに綺麗に咲き続けてくれます。

 

 エモーション・ブルー、キャサリンモーリー、シャーロットなどのバラです。

 クリスマスの頃、クリスマスに合わせて華やかにアレンジしてみました。

 バラはアイスバーグとキャサリン・モーリーです。

今年は年が明けても、まだ咲いているバラがあります。

マダム・アントワーヌ・マリー 

スキャボロー・フェアー

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

フローランス・ドゥ・ラートゥル

 

他にもまだまだ沢山の品種が咲いています。

自分で育てたバラのお花。真冬になっても咲き続け

カットしてお部屋に飾れば、ここだけは春のように華やぎます。

ローズ、ハーブの香りと共に、心と身体は癒され、リフレッシュします。

バラって素晴らしい~! お花って偉い~! 

永遠にお花のような存在でいられたら・・・。

「心」は目指せるかもしれませんね。 

全ての人がバラ色の人生になりますよう

生きとし生きるものが幸福感に満たされますよう

永遠に。

 


灼熱の中、真夏でも綺麗に咲くバラ。

2015年08月21日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ローズ・デ・キャトル・ヴァン

7月26日 最高気温36℃の日 こんなに綺麗に咲いていました。

今年の夏は7月から8月の立秋過ぎ位まで、

これまで体感したことが無いような暑さでした。

最高気温が36℃になった日、私は帽子の下にバスタオルをかぶり

サングラスをかけ、長袖、長ズボン、ハイソックスを履いた完全UVカットスタイルで

気温が上昇する時間帯、午前11時~午後3時まで、

バラがどれほどの暑さの中で耐えているのか、自分も体感してみなければ・・

コンクリートの屋上でバラの手入れをしていました。

バラのお花に温度計を置くと47℃でした。12時30分です。

バラはヴェルシーニ。

コンクリートの上はもっと熱いのでは・・・

午後12時43分 55℃でした。その後、最高58℃まで上昇しました。

このような気温の中で、我が家のバラは花弁がよれる事もなく、

皺しわになる事もなくしっかりした花弁で咲いていました。

デルバールの ローズ・デ・キャトル・ヴァン

暑さに強いバラです。毎年、真夏にとても綺麗に咲きます。

暑さにへこたれることなく、花弁が少なくなる事もなく、

花色が薄くなる事もなく、

春と同じように豊満な姿で咲いてくれます。

エモーション・ブルー

花名は変更され、ローズ・シネルジック

こちらも暑さに相当強いです。次から次へと蕾を付け咲きます。

マダム・ボヴァリー

一輪がとても豪華で優雅なバラです。真夏は花弁が少なくなります。

ギョーのバラ アマンディーヌ・シャネル

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

フランシス・ブレーズ

オーソラ・スピノーラ

イングリッシュ・ローズの アンブリッジ・ローズ

ロードリー・オベロン

花色は白っぽくなります。

ヤング・リシダス

メイアンの ピエール・ドゥ・ロンサール

お花の形がハイブリッドのよう。

真夏はバラの負担を軽くするために蕾を摘み、咲かせないようにしていますが

蕾取りを毎朝していても目残しで咲いてしまいます。この日のお手入れは

暑さを軽減出来ればと、バラの鉢上にマルチングしました。

資材はだいぶ前に購入したピーナッツの殻を砕いて発酵させた堆肥です。

初めて使うのでこの堆肥が良いかどうかわかりません。一つ言えるのは発酵済と

書いてあっても、だいぶ固くて粗いので、炭素率は高いです。土に混ぜるには少量ですね。

通気性を確保する為に使う程度の量で使う堆肥、またはマルチ用ですね。

その堆肥+牛糞堆肥、ケイ酸塩白土、貝化石少々、発酵済油粕少々、米ぬか少々を

ブレンドしたものを雑草が生えている上に大雑把に撒きました。

雑草は抜いてしまうと直射熱が鉢土に当たり、根焼けし易くなります。

直射熱から根を守る、熱を遮る為に真夏は抜きません。

(今年は春からずっと雑草は抜きませんでした。)

また8月まではコガネムシが土の中に卵を産卵します。雑草がある鉢には

卵を産まないようですので、その防御の為にも雑草は役立っている、と思っています。

根鉢が58℃にもなるコンクリートの上で、

こんなに綺麗にしっかりとしたお花を咲かせています。

葉っぱは黒点病の名残りや虫食い、ハダニ、水切れで落葉、

日光の強さで葉焼けしてしまう株などありますが

お薬を一切使わずに、液肥、活力剤もあげていません。

外部からの助力無しで、根と葉だけの力で咲いています。

頑張ってくれてありがとう~! 

バラの傍に立ちながら、心の中でいつも褒めてあげています。

この娘たちに感謝の気持ちでいっぱいになる

美人なうちのローズ娘たちです。

 



初夏の風と太陽に煌めいて。5

2015年05月15日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ポール・ボキューズ

5月中旬

ここ数日、初夏の陽気を通り過ぎ、真夏のような暑さです。

今日の最高気温は30℃でした。

ヤング・リシダス

昨日は写真を撮っている間に、夏のような日差しの強さに

上腕部が真っ赤に日焼けしてしまいました。ヒリヒリ軽火傷状態です。

シャンタル・メリュ 間違えました!

 ↑ の品種は Pri. P. J.  ルドゥーテ です。

春先に、バラゾウ君がほとんど新芽をピンチしてくれて・・

お陰様で新たな新芽が枝数多く伸びてきています。蕾も多くなりそうです。

バラゾウクン、あ・り・が・と・う。

ジャルダン・ドゥ・レソンヌ

毎回登場します、ソレイユ・ロマンチカ。

台風上陸の予報で、枝が折れないように、

伸びた枝を麻ひもでゆるくまとめた、ナエマ。

ナエマは枝を直立に長く伸ばし、まるでつるのハイブリッドですね。

クイーン・エリザベスみたいです。

ダム・ドゥ・シュノンソーは開花までもう少し。

国際バラとガーデニングショウの開催期間中は毎年強風が吹き荒れます。

ひもで縛ったままは、バラにとって窮屈でかわいそうなのですが、

暴風対策に暫くこのままにします。

数日間、お水遣りを主人に頼むので、

必ず枝を追ってしまう防御にもなります。 

ピエール・ドゥ・ロンサール

今年は少ないですが、これからよく育てて来年を楽しみにします。

沢山咲いてくれる株、力が足りない株、それぞれですが

どの株も一生懸命に咲いてくれています。私の為に。

誰かの為に・・ 喜ばせたい・・

それが、愛・・なのかなって思います。 


初夏の風と太陽に煌めいて。4

2015年05月12日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

5月だというのに台風が上陸する、という予報があった12日。

心配していた台風は温帯低気圧になり、

強い風と雨が降った程度で治まりました。

良かったです。

お陰で綺麗に咲き誇り、日に日に賑わいを見せています。

ヴェルシーニとソレイユ・ロマンチカ

アイスバーグ

アンジェラが咲き出し、

ポールズ・ヒマラヤン・ムスクも咲き始めました。

シャンタル・メリュー

今年はまとまりよく咲きそうです。

スキャボロー・フェアーは沢山蕾が付きますね。

その上の方で咲く赤いバラは

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャメン

台風が上陸すると思って、咲き進んだお花をだいぶもぎってしまいましたが

残していたお花だけでも花保ちが良いので、暫く楽しめそうです。

今年ほど蕾を付けたことがありません・・輝くようなピンク色で咲く

ギー・ドゥー・モーバッサン

小さな株であまり育ちが良くなかったのです。

今年は嬉しい悲鳴です。

一日一日が、一花一花が艶やかな思い出です。

 

 


初夏の風と太陽に煌めいて。3

2015年05月11日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

エドガー・ドガ

ソレイユ・ロマンチカ

オーソラ・スピノーラ

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャマン

ソンブレイユ

カーディナル・ヒューム

右上に見える白いお花は台木の野バラ

8年位前、輸入苗の台木から出たシュートを挿し木して

育て始めた年はピンク色に咲きました。

翌年からずっと白いお花で咲いています。

スキャボロー・フェアー

ストロベリー・ヒル

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

フンショウロウ

ポール・ボキューズ

パウダーピンク)シンベリン  アプリコット色右)パフ・ビューティー

シンベリン、ブルボンクィーン、M.アルフレッド・キャリエール

パフ・ビューティー、グラニー、フンショウロウが咲いています。

セシル・ブルンネ

プランシス・ブレーズ

冬に何もしなかった今年が、これまでの中で一番多く蕾を付けました。

こんなに沢山蕾が付いたというのに、台風が近づいて来ています。

 

台風が過ぎ去った後でも、今と遜色なく綺麗に咲きますように!

 

 


初夏の風と太陽に煌めいて。2

2015年05月10日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ソレイユ・ロマンチカ

初夏の暑い太陽を受け止めています。

花々は喜び、咲き競う。

一年で最も華やかな五月です。

ジャネット

 

左)マダム・カロリーヌ・テストウ           右)ブルー・バーユー

 

左)ウィンチェスター・キャセードラル        右)レスポワール

 

半開の頃のブルーバーユーが綺麗。 アブラムシが…。

蕾が沢山付きます中輪の フローレンス・ドゥ・ラートゥル

マチルダ

グラス・アン・アーヘン

グラス・アン・アーヘンがどんどん咲き始めました。

モン・クール

サルビア・リラータ・パープル・ボルケーノ

日陰でそっと咲く・・隠れた天使の様に。

銅葉色の葉が映え、庭のアクセントになります。

セシル・ブルンネ

一気に咲き出しました。

オーソラ・スピノーラ

バラの蕾の傍で同化している、成りすまし?ている

クレマチスの蕾、ダッチェス・オブ・エジンバラ

レディ・ヒリンドン

プリ・P.J.・ルドゥーテ

クレマチス フォンド・メモリーズが咲き始めました。

ソレイユ・ロマンチカ

9号鉢の中で、オルレアと共存共栄しています。

仲良く咲き誇り、輝いています。

ソレイユ・・太陽

人の心、植物、動物たち、そして地球

太陽の様に輝き続けていたいものですね。

 


初夏の風と太陽に煌めいて。1

2015年05月09日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

 

 ソニア・リキエルが咲き出しました。

マダム・ピエール・ユーレ

花数は少ないけれど、整った花形で咲いてくれました。

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

ブルボン・クイーン

 

ピンクの絞りのブルボン・クイーンと

アイボリーホワイトのマダム・アルフレッド・キャリエール

アブラハム・ダービー

ヴェルシーニ

ポール・ボキューズ

デリア

ラデュレ

今、最上の美しさを放っています

マダム・ピエール・ユレールをもう一度。

少し俯いた姿も綺麗だな~・・見惚れてしまいます。

華やかに美しい花々に

傍から離れなくなってしまうのです。

日毎に美しく咲き誇るバラ。

コンクリートの庭は

爽やかな風と暖かな太陽に包まれ

煌めいています。

 


初夏の風が薫る時

2015年05月06日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

クロード・モネ

5月6日は立夏

今年のゴールデンウィーク中は連日晴天、25℃前後の日が続いています。

昨日は初夏の風が暴風!となって吹き荒れた1日でした。

マーガレット・メリル

コンクリートのこの場所では、気温23度以上が数日続くとハダニの被害が出てきます。

毎年5月は葉の裏にシャワーをあててハダニの予防をしています。

マダム・ピエール・ユーレ

マダム・アルフレッド・キャリエール

3月~5月は北風と南の風が交互に吹き荒れるので、

フェンスよりのバラは葉が傷んでしまいます。

左)エヴァ・ドゥ・グロゾブレ   右)シカゴ・ピース

 

エヴァ・ドゥ・グロゾブレがだいぶ咲いてきました。

ゴールデン・セレブレーション

 羽衣ジャスミン

ほとんど満開になりました。

ベランダの中は甘くい~い香りで充満しています。

 

クロード・モネ 

育てやすいバラです。

デリア

ラデュレ

沢山の蕾を携えて、エレガントに咲いてくれるでしょう。

初夏の風がバラの香りと共に私を包んでくれます。

ハーブ、バラや様々なお花がいい香りを放ちながら

私の為に咲いてくれる至福の五月です。

 

 


5月の庭より つる性のバラを。

2014年08月11日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ファンタン・ラトゥール

5月中旬以降から咲き始める、我が家では遅咲きのオールドローズです。

今年はとても綺麗に咲いてくれました。とてもとても好きなバラです。

 

左隣には赤いバラ 

ビサンティネール・ドゥ・ギョー

今年は剪定を大胆に出来なくて長めの枝に花付はまばらでした。

サイドシュートが春咲き伸びるかと思ったのですが、、、ダメでしたね~。

 

中央、白くほんのり中央にピンク色がのるバラは

アントニア・ドルモア

俯いて咲くピンクの大輪はウィズリー

 

手前のピンクのバラはシャンテ・ロゼ・ミサト

可憐な白い小輪は野バラ。台木から出た芽を育てました。

背後のピンクの剣弁咲きのバラはレディ・マリーフィッツ・ウィリアム。

 

今年はクレマチス ロマンチカが旺盛に生育し過ぎてしまい

ピエール・ドゥ・ロンサールの花付が少なかったような気がします。

フェンスの向こう側に向かっても咲いてしまいました。

 

明るいアプリコット色はパフ・ビュ-ティー。

手前の透明感溢れるピンクの横顔は、グラニー。

グラニーに焦点を合わせて。

手前の白いコロンとしたバラはフンショウロウ。

 

赤いバラはカーディナル・ヒューム。

 

中央の透明感のある淡いアプリ色はジャルダン・ドゥ・レソンヌ。

中輪で株一杯に横広がりに咲いているカップ型のかわいいバラは

オーソラ・スピノーラ。 ↓アップで。

花弁が汚れてしまっていますが、花蜘蛛?がいてくれて。

昆虫を見つけると、昆虫なりに一所懸命頭を使って

生きているのかと思え、微笑ましく思います。

 

私の好きなバラの一つにアントニア・ドルモアがいます。

再び。

今年は2月大雪が降り、つるの扱いに迷いがあって、

思ったように剪定と仕立てができませんでした。

そのせいか、蕾も花数も少なめでした。

でもね、、花数が少ないと一輪が大きく咲くんですよね。それはそれで嬉しいですね。

 

毎年安定して咲いてくれる深い赤から赤紫色がとても淑女的な印象のバラ

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャメン

今年はダメかな~と思ってしまう、スタートダッシュが遅いバラです。

諦めていると気がついた時にはあっという間にこんなに素敵に咲く。

毎年そんな感じのペースで開花するんですよ。

 

咲き始めのポールズ・ヒマラヤン・ムスク

右下にはローブ・ア・ラ・フランセーズ

もう少しロングショットで。

 

私の好きなバラ、最後にファンタン・ラトゥールをもう一度お付き合い下さい。

バラを始めた翌年に買って以来、やっと!漸く!

伸び伸びと咲くようになりました。輸入苗だった事もあってか

なかなか株が環境に馴染めない感じでした。

ここまで来るのに8~9年かかりました。

この場所は春は南からの暴風と北からの暴風に前後に打ちのめされます。

毎日のように。そして夏は40℃を越えているのでは?と思える

コンクリートの屋上の上、まさに灼熱地獄の状態の中で育っています。

朝、夜明けと共に陽が沈むまで、じりじり焼け焦げるような太陽に当たり続けています。

毎年どのように夏を越すかが、翌年の開花の鍵でもあります。

来年は本来の力を発揮できるように、花数多く咲かせてあげたい。

明日未明からペルセウス流星群ですね。それが私の願いです。

皆様のバラも植物も動物も元気に夏を越せますように!!

 

 


5月中旬に咲く天使のバラより 

2014年08月10日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

マチルダ

5月中旬

天使のように純真に清楚に、そして可憐に咲く

My Sweet Angel's Rosesです。

手前ピンクのバラはソニア・リキエル

大好きなバラです。

アマンディーヌ・シャネル

オルレアの清楚さはお花を惹き立ててくれますね。

オレンジのお花はカレンデュラ。

マチルダとオルレア

左)ソフトピンクはラ・マリエ/右)波打つ花弁に薄っすら藤色のニューウェーブ

ラ・マリエは葉色が悪いですね。

マチルダとニュー・ウェーブ

アブラハム・ダービー

モン・クール

モン・クールはもっと咲くかと思ったんですが・・来年に期待ですね。

とても可愛らしいバラです。

Pri. P. J. ルドゥーテ

細い枝に沢山のお花を咲かせます。

お花の重さで花首がうなだれてしまうので、枝は長めに剪定しました。

咲き始めは中央がアプリコット、外弁になるに従いピンク色に。

花色のグラデーションと咲き進むと優しいピンク一色になる

とても可愛らしいバラです。

花保ちが良いのも嬉しいところです。

最後にデルバールとギョーのバラが咲いているコーナー

中央がルドゥーテです。

上のほうにはナエマ、ラ・ローズ・ドゥ・モリナール、コンテス・ドゥ・セギュール。

ラデュレ、ダム・ドゥ・シュノンソーやクロード・モネも咲いています。

5月中旬はバラ満開に向けて毎日ワクワクしていました。

一花一花咲くたびに心ときめく

何歳になってもそんな気持ちをもち続ける・・・

 立派なアンチエイジング!ですね。

 

*****

 

 

大型台風11号 厳重警戒、特別警報が出された地域の方々はご無事でしょうか。

暴風圏外だった私の住む地域でさえもの凄い風と雨で、台風直撃の時と同じ位の暴風でした。暴風圏内の地域では想像を超えたものだと察するに余りあります。

被害に見まわれた地域の方々、お見舞い申し上げます。

 


花曇り・・と呼ぶには遅すぎる5月の庭より

2014年08月08日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ジャルダン・ドゥ・レソンヌ

花曇り・・ と呼ぶには遅すぎるバラの最盛期。

夏が近いと思わせる陽射しが降り注ぐ5月下旬。

晴天と曇りを繰り返すこの時期は

薄い雲で覆われ柔らかなヴェールに包まれた太陽に

バラも居心地が良さそう。写真写りは冴えないけれど

曇天は長くお花が生きながらえます。

一日でも長くバラのお花が見られるのが嬉しくて。

アンジェラ(つるバラ濃いピンク)

白いバラ アイスバーグ / 下ピンク アマンディーヌ・シャネル

アマンディーヌ・シャネルは繊細な印象ですが、沢山のお花を咲かせますね。

アンジェラはホームセンターで新苗でとてもかわいそうな状態で売れ残っていたコです。

それがこんなに元気になって。育ての親冥利に尽きます。

下) アイスバーグの下はニュー・ウェーブ

右下のピンクの縁取りはマチルダ

セレッシャル

セレッシャルもホームセンターでアンジェラと同じような扱いで売られていました。

そういう光景を見ると辛いですね。出来る限りその生命を助けたい、と思い

手をかけ、心を寄せて育て、するとこんなに美しく咲いてくれるんですね。

ありがとう・・ お花を見るたびにお花に触れ感謝の言葉が湧いてきます。

小輪のバラはボニー

ボニーは昨年、根をコガネの幼虫に食い荒らされてしまいました。

秋に植え替えコガネムシの幼虫を取り去り、枝を短く切り詰めました。

秋から冬までの間に成長が進んでくれたのでしょう。

根っこがやられてしまった割には大きく伸び伸び咲いてくれました。

クレマチスはエトワール・ヴァイオレット

ボニーと絡んでいるのはエトワール・ヴァイオレットと

ピンクの縁取りと白の小輪が踊るように咲く、踊り場です。

エトワール・バイオレットに少し遅れて咲く踊り場は

バラが咲き終わっても次々にお花を咲かせる多花性タイプのクレマチスです。

ボニーもブーケになって咲き、淡いピンクから白へと移り変ります。

開花期間が長いのが嬉しいですね。 

長く枝に着いていてくれる間に

早咲きのバラの剪定やお掃除ができますものね。

エトワール・バイオレットもとても多くのお花を咲かせる多花性のクレマチスです。

エトワールバイオレットに似た花色のこちら↓のクレマチスは

ロマンティカ

ロマンティカも多花性品種ですね。うちではエトワール・バイオレットを越えるほど

旺盛にお花を咲かせます。5月に剪定してあっという間に2番花が上がります。

繰り返し咲き性も良いクレマチスですね。

優しいピンクのバラはブルボン・クイーン

暑さで花弁はしわくしゃになっています。

淡いピンクと白の絞りが入り、優しい雰囲気のバラですね。

最後にもう一回

アマンディーヌ・シャネル

気温が高くなるとお花が小さくなり花弁が少なくなりますね。

5月中旬頃に咲いたアマンディーヌ・シャネルはもっと素敵ですよ!

秋深まる頃に咲くアマンディーヌ・シャネル。

楽しみです。

 

 


5月の庭より

2014年08月07日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

5月下旬

我が家で咲いたバラです。

シャンタル・メリュー

白妙菊とよく合っていました。

セント・セシリア

ラデュレ

クロード・モネ

オレンジとピンクの絞り。明瞭な色彩で咲き始まるクロード・モネ。

淡いピンクと白の絞り。深いカップ咲きの

 ビエ・ドゥー

アンブリッジ・ローズ

オルレアの海に囲まれて。

右下のように淡いアプリコット色から咲き始まり、次第にソフトピンクへ。

桜のように降り注ぐように咲く、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

クレマチス テンテルとポールズ・ヒマラヤン・ムスク。

今年のお気に入りのセント・セシリア もう一回。

濃いピンク色はサンテグ・ジュペリ

今年のポールズ・ヒマラヤン・ムスクは開花前の蕾の落下が少なくて済みました。

爽やかな春の風、澄んだ空、柔らかな日差しを思いだされたでしょうか。

夏の暑さから少しでも解放された気分になれたら嬉しいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 


5月の庭より~my sweet Angel's RosesⅡ~pink,apricot selection

2014年06月28日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

5月中旬

ピンク~アプリコット色のバラを集めてみました。

淡いピンクとアプリ色の絞り

クロード・モネ

山吹色とアプリコットを融和したような色の

ジャルダン・ドゥ・レソンヌ

ピンクオレンジの

アマンディーヌ・シャネル

 

オベリスク ヴェルシーニ/手前はフランシス・ブレーズ

ヴェルシーニ

 

ピースの枝変わり シカゴピース

ヴィヴィットなオレンジピンクのソレイユ・ロマンチカ

花保ちが長く、咲き進むと赤いエッジと白の花色に変化します。

左)軽やかなアプリ色のパフ・ビューティー

 

咲き進むとふんわりしたピンクの

Pri.P.J.ルドゥーテ

左下)クロード・モネ

Pri.P.J.ルドゥーテは沢山の蕾をつけます。

花首が細く長く伸びるので、長めに仕立てたいバラです。

最後にもう一度 クロード・モネ

 鉢植えに向いている樹高と樹形です。

細い枝や短い枝、日陰になった枝にもお花が咲きます。

素直なブッシュに育つ、とても育て易いバラです。

満開のクロード・モネです。

 

 


5月の庭より~my sweet Angel's RosesⅠ

2014年06月26日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

バラが咲き始める5月上旬

一輪、一輪

一枝、一枝

丁寧に見て周り

天使・・!? 妖精・・・?! が

そこにいるのかも・・ 

と錯覚してしまいそうになります。

バラが私を求めているから

バラから離れられなくなるのです。

ずっと傍に・・ 永遠に・・ 傍にいたい。

バラを愛でる人の思いは同じ

私だけではないはずです。

ローズ・ポンパドール

ソニア・リキエル/マチルダ

アンブリッジ・ローズ

ラ・マリエ/マチルダ

ブルボンクィーン

左から)シンベリン/パフビューティー/

ソレイユ・ロマンチカ(オレンジ)/ブルボンクィーン/マダム・アルフレッド・キャリエール

ソレイユ・ロマンチカ

セシルブルンネ

ウィズリー

ビアンヴニュ

 

カーディナル・ヒューム

さぁ~~どれにする? (俺のダンディズムの感じで。