goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

本が好き!:船戸 与一【満州国演義2 事変の夜】

2008-03-14 | 新潮社
あとがきにある著者の言葉が印象深い。 『小説は歴史の奴隷ではなく、歴史は小説の玩具ではない。』 . . . 本文を読む
コメント

骨董ではなく古道具。 川上 弘美 【古道具中野商店】

2008-03-12 | 新潮社
珍しく文庫新刊続きです。 . . . 本文を読む
コメント

すれ違うからこその恋人達。 恩田陸 【ライオンハート】

2008-02-27 | 新潮社
広い意味でタイムトラベルもの。こういう作品を読む時、あれこれと物語を読んでいてよかったと思います。 . . . 本文を読む
コメント (8)

インテリジェンス小説、だそうです。 手嶋龍一 【ウルトラ・ダラー】

2008-02-17 | 新潮社
スパイ小説とは違うのでしょうかね。 . . . 本文を読む
コメント (2)

指をくわえて読む。 北村薫 【謎のギャラリー 名作博本館】

2008-02-08 | 新潮社
謎をめぐる物語を絵画に見立て、あたかも美術館をめぐるように作品について語るというもの。 . . . 本文を読む
コメント

白石 良夫 【幕末インテリジェンス 江戸留守居役日記を読む】

2008-01-26 | 新潮社
以前、『インテリジェンス 武器なき戦争』を読んだとき、いずれ読もうと思っていた手嶋龍一さんの『ウルトラ・ダラー』がいつの間にか文庫化。 インテリジェンスねぇ、と、思ったところで、この本を買ったまま放置していたことを思い出しました。 . . . 本文を読む
コメント (4)

最相葉月 【あのころの未来 星新一の預言】

2008-01-18 | 新潮社
これが今年買った1冊目の本だった。 . . . 本文を読む
コメント

表紙は猿。 村上春樹 【東京奇譚集】

2008-01-14 | 新潮社
こんなに有名な作家なのに、実はほとんど読んだことがありません。 . . . 本文を読む
コメント (2)

アリス・マンロー 【イラクサ】

2008-01-09 | 新潮社
地味なようでいて、とても鮮やか。 . . . 本文を読む
コメント (4)

読み応えありの時代物。 松井今朝子【銀座開化おもかげ草紙】

2007-11-24 | 新潮社
時代の変転期に生きることの苦味を感じさせる読み応えのある作品です。 . . . 本文を読む
コメント

カウントダウンにあおられて。 畠中 恵【しゃばけ】

2007-11-22 | 新潮社
ドラマ化にあおられてようやく読みました。 . . . 本文を読む
コメント (9)

女による女のためのR-18文学賞大賞受賞。 宮木あや子【花宵道中】

2007-11-21 | 新潮社
一体どんな雰囲気?と読み始めましたが、なんと直球な恋愛小説であることか。 . . . 本文を読む
コメント (4)

アンソニー・ドーア 【シェル・コレクター】

2007-11-04 | 新潮社
読み終えた後、何だかとても落ち着いた、穏やかな気持ちになれた短篇集でした。 . . . 本文を読む
コメント (4)

山本博文 【学校では習わない江戸時代】

2007-10-06 | 新潮社
いかにも、ワタシが手に取りそうな書名です。 . . . 本文を読む
コメント (2)

船戸与一 【風の払暁 満州国演義1】

2007-10-03 | 新潮社
やがて一国となる満州を取り上げたシリーズの第1部。 . . . 本文を読む
コメント (4)