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ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

アンソニー・ドーア【メモリー・ウォール】

2012-06-25 | 新潮社
6編が収められた短編集。粒揃いで読み応えもある1冊だった。 . . . 本文を読む
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福永武彦【草の花】

2012-06-17 | 新潮社
生と死と、愛と孤独です。 . . . 本文を読む
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春日武彦【緘黙 五百頭病院特命ファイル】

2012-06-05 | 新潮社
『精神科医は腹の底で何を考えているか』の小説版とでもいうべき作品かと。 . . . 本文を読む
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海堂 尊【ナニワ・モンスター】

2012-05-09 | 新潮社
カマイタチに、サイレント・マッドドッグに、ドラゴンに、スカラムーシュが登場するお話です。 . . . 本文を読む
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豪華といえば豪華。【源氏物語 九つの変奏】

2012-04-13 | 新潮社
ものすごく読みたいわけではないけれども、でもやっぱりちょっと読んでみたい、と思うような顔ぶれです。 . . . 本文を読む
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マイケル・オンダーチェ【イギリス人の患者】

2012-04-05 | 新潮社
とろりとした時間のなかでの物語。ゆっくり時間をかけて読みたい1冊です。 . . . 本文を読む
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池澤夏樹【きみのためのバラ】

2012-03-07 | 新潮社
出会いと別れが残すものを描いた8編が収められた短編集。 . . . 本文を読む
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ジークフリート・レンツ【黙祷の時間】

2012-02-29 | 新潮社
教師と生徒の恋という、スキャンダラスといえばスキャンダラス、ありがちといえばありがちな題材が驚くほどの清廉さで描かれた作品です。 . . . 本文を読む
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もうひとつの世界、売ります。【Fantasy Seller】

2012-01-12 | 新潮社
心惹かれるタイトルですねぇ。 ファンタジーノベル大賞で、大賞や優秀賞の受賞歴のある方たちの作品が集められているようです。 . . . 本文を読む
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湯川 豊【須賀敦子を読む】

2012-01-02 | 新潮社
初めて読んだ時の印象が強かったせいでしょうか。須賀敦子さんには思い入れがあります。 . . . 本文を読む
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神坂次郎【縛られた巨人―南方熊楠の生涯】

2011-12-01 | 新潮社
南方熊楠という変わった名前を知ったきっかけが何だったのか、もう思い出せません。 . . . 本文を読む
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江國香織【すいかの匂い】

2011-11-23 | 新潮社
少女時代の夏の記憶をえがく11篇を収めた短編集です。場面も、それを描く吟味された言葉も印象的。 . . . 本文を読む
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村上春樹【1Q84 <ichi-kew-hachi-yon>】

2011-11-21 | 新潮社
その発行がニュースにまでなったベストセラーです。 . . . 本文を読む
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恒川光太郎【草祭】

2011-10-31 | 新潮社
西洋の匂いのしないその物語世界は、なんだかするりと馴染めてしまうぶんだけ、現実へ食い込んでくる感じ。 . . . 本文を読む
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川上二郎【なぜいま白洲正子なのか】

2011-08-24 | 新潮社
そうなの?と、つい手にとってしまいました。 . . . 本文を読む
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