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ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

北村薫【鷺と雪】

2011-11-19 | 文藝春秋
昭和初期の日本を背景に、当時の風俗や世情をふんだんに取り入れて描かれる「日常の謎」系ミステリの連作短編集。 . . . 本文を読む
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小路幸也【ブロードアレイ・ミュージアム】

2011-10-07 | 文藝春秋
かわいい女の子の切なる願いを、愛すべき大人たちが叶えようと奔走する物語。個人的には趣味のツボ直撃です。 . . . 本文を読む
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山本一力・児玉清・縄田一男 選【人生を変えた時代小説傑作選】

2011-10-01 | 文藝春秋
恐れをなすようなタイトルです。 . . . 本文を読む
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山本一力【粗茶を一服 損料屋喜八郎始末控え】

2011-08-30 | 文藝春秋
損料屋というのは現代でいうところのレンタルショップであることを知ったのはこのシリーズの第1作ででした。これはシリーズの3作め。 . . . 本文を読む
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小川洋子【猫を抱いて象と泳ぐ】

2011-08-26 | 文藝春秋
評判の良さはかねがね…の作品でしたが、はい、もう、当分、小川洋子さんの作品はこれだけでいいと、うっかり思ってしまうくらい満足してしまいました。 . . . 本文を読む
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P.G.ウッドハウス【ドローンズ・クラブの英傑伝】

2011-08-18 | 文藝春秋
英傑伝ですよ、英傑。もう、どんな英傑なのか、読む前から想像できそうです。 . . . 本文を読む
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吉永南央【紅雲町珈琲屋こよみ 萩を揺らす雨】

2011-08-14 | 文藝春秋
かわいらしい雰囲気の表紙カバーからは、ほんわりとしたお話を想像させられると思います。でも、違いました。 . . . 本文を読む
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森 博嗣【銀河不動産の超越】

2011-08-12 | 文藝春秋
ファンタジー、でしょう、たぶん。 . . . 本文を読む
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万城目 学【プリンセス・トヨトミ】

2011-08-10 | 文藝春秋
大阪には隠された独立国家「大阪国」が存在するという奇想の物語。 . . . 本文を読む
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犬と画家? 門井慶喜【血統】

2011-07-31 | 文藝春秋
犬と画家です。 . . . 本文を読む
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クリストファー・チャブリス&ダニエル・シモンズ【錯覚の科学】

2011-07-19 | 文藝春秋
「人間は、バスケの試合に乱入したゴリラにさえ、気づくことができないのだ」そうです。 . . . 本文を読む
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東野圭吾【真夏の方程式】

2011-06-17 | 文藝春秋
珍しく新刊です。本当の新刊。 . . . 本文を読む
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アダム・ファウアー【数学的にありえない】

2011-02-22 | 文藝春秋
あー、おもしろかった!と言いながら出て来られるアクション映画みたいな読後感。心置きなく一気読みができる休日本としてオススメです。 . . . 本文を読む
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津原 泰水【たまさか人形堂物語】

2010-11-02 | 文藝春秋
何かさらっと読めて、気分が重くならないものをと、つらつらと書棚を眺めていて見つけた本です。 . . . 本文を読む
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間 羊太郎【ミステリ百科事典】

2010-07-01 | 文藝春秋
ずいぶんと長いことかかって読了しました。 . . . 本文を読む
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