「指摘」が「強制」になりうることをわきまえよ 2019-04-03 | 政治 「卒業式は参加者が自発的に集まる場ではないので、特定の政治的主張を述べることは不適切だろう。ただ、賛否両論があることを前提に地域の将来をみんなで考えようという発言まで封じれば、議論すること自体を否定することになる。」という識者のコメント(朝日新聞2019-4-1)は至極当然のことに思える。だがその当然のことがわきまえられていないのが現状だ。 秋田公立美術大学の卒業式で卒業生代表の学生が謝辞で「ミサ . . . 本文を読む