「戦後左翼はなぜ解体したか-変革主体再生への展望を探る/寺岡衛・著・江藤正修・編」

2006年01月16日 13時59分37秒 | book
「戦後左翼はなぜ解体したか-変革主体再生への展望を探る/寺岡衛・著・江藤正修・編」
「迷える者へのガイド/ギルアド・アツモン」
「ソニー病/城島明彦ほか・著」

アマゾンで購入。

ちょうどアッテンボローさんのところ草加さんの「旗旗」等で論議されているような論議の役に立つかと思い購入してみたのが「戦後左翼はなぜ解体したか」という本。第4インターナショナル日本支部再建準備グループ(MELT)の立場からの総括。まえがきを読むと「『第4インターナショナル日本支部を切り口とした労働運動を含む戦後左翼全般の総括』という性格上、70年代の第4インターが心血を注いだ三里塚闘争と80年代初頭に直面した『組織内女性差別問題』には言及していない」とのこと。
「迷える者へのガイド」は2012年にイスラエルが消滅して以降の経緯を2052年から振り返るというSF(とは少しちがう?)。


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