
「テンペスト」 池上 永一 角川文庫 1~4巻
おもしろいです。
19世紀 琉球王朝
女性が男性になりすまし、宦官として政治にたずさわるお話。
女性として 男性として 能力をもち力を発揮する主人公は
どちらの性にもなりきることが できるよう で できない。
夢中になって読んでしまいました。


写真は大阪城を散歩してて見つけた
根っこは一緒なんだけど
木の幹がカップルになっている 面白い巨木
私たちの脳に組み込まれた 男性性 と 女性性
男性性 物事を分析的、論理的に考える
女性性 物事を直観的、創造的に考える
どちらもバランスよく使って仕事がしたいな。