おばちゃんが鯱のお膝元で鹿愛を叫ぶ

鹿島とかスヌーピーとか、とにかくぶつぶつ語ります。
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昔のサッカーアイを引っ張りだした~2002年6月号~

2016-04-23 23:31:14 | 昔の雑誌を掘り出した
明日は試合ですね。

こんばんは。

柏戦のあれこれは、昨日書いてしまったので…

今日は昔の雑誌を引っ張り出します。





ということで、今日引っ張りだしたのは、こちら。



SOCCER ai 2002年6月号です。

この号のトップ記事は中田C.R.Oなんですが、今日はなんとなく、こちらの記事をピックアップ。



みっちゃんこと、小笠原満男

いやもう、写真が若くて可愛らしくてね~(笑)

んなこと本人に言ったらすっごい嫌がられそうですが。

この内容が何とも…切ないんですよね。

おがさの葛藤が詰まったような内容で。

紙面上では、もとやんと中田C.R.Oの言葉として、『アイツはうまい』という賛辞の言葉から始まります。

鹿島でのパフォーマンスを評価されて代表入りするも、代表チームではその能力を昇華できない…

当時まだ23歳のおがさは、鹿島と代表のチームでの求められるプレイの差に悩んでいるように見えます。

印象的だった一節を抜き出します。

『たとえば、相手GKのポジションを読んで、ループシュートを放ったとする。小笠原の得意なプレーのひとつだ。ここでの鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督の反応は、「オォッ!GKのポジションをよく見てたな」となる。一方で、トルシエ監督は「シュートは強く、低く蹴れ」と指摘するという。
~中略~この部分で、小笠原にはジレンマがあった。
「鹿島でのプレーが評価されて代表に呼ばれるのだから、そのままのプレーをすればいい。プレースタイルを変えなきゃいけないぐらいなら、呼ばないでほしいと思います。楽しくやりたいですよね」
2001年、春に聞かれた言葉である。』

おがさらしい、ストレートすぎる言い方で、他サポさんや、ともすれば一部の鹿サポさんにも嫌われやすいのはこういうところ(傲慢!ってね)なんでしょうけど…

でも、それはその通りで。

代表ってのは、一番うまい人たちの集まりではなくて、監督のやりたい戦術に合うプレイヤーを集められるんですよ。

その5ページくらい前に、トルシエの言葉としてこんなのが載ってます。

『小笠原に問題はない。彼を選んだ私に問題がある』

この言葉は、2002年4月17日の代表戦の後にインタビューで答えた言葉のようです。

この直前の合宿で、おがさは『監督の求める動き
プレーを心掛けた』とあります。

『求められてる動きを表現できるように努力しました。こうやって合宿に参加してみると、やっぱり(代表に)入れないよりは、入れるほうがいいですね』とまで、言ってます。

その後の試合でわずか26分で交代…そしてさっきのトルシエの言葉です。

何も力を出せなかった。

悔しかったんだろうなぁ…

未だにこちらの胸が苦しくなります。

あれから14年、おがさは今でも、代表は常に目指していると言って憚りません。



なんだか今の岳に状況が被りすぎて怖いですね(^_^;)

岳の方がもうちょっと愛想はいいですが(笑)

でも、才能はあるし、努力も人一倍しているのに、代表ではハマらない。

本当に不思議です。

鹿島の七不思議?(笑)





さてと。

アイドル誌にどこまでも近いサカアイ。

ここで、インタビュー一切載ってないのに1ページドーンの隆行さんと、この号もランキング1位の中田C.R.Oをおまけで。





あれっ、隆行笑ってる!珍しい!(コラッ)







さてと、明日は柏戦

大事な試合です。

柏さん、最近調子がいいんだとか。

いや、鹿島も絶好調ですから、そこは引きませんけどね。

明日も鉄壁の守備で跳ね返しまくって、ガツンとゴール決めて、しっかり勝たせてもらいましょう!

ではでは、今日はこの辺で~m(_ _)m





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