続/イスラエル対レバノン+イラン戦争考
“シーチン”修一
【雀庵の「大戦序章」342/通算773 2024(令和6)年9/28/土】年に数回、嫌な夢を見る。27日に見たのは「ついに殺されて永遠に消えてしまう」という凄まじい夢だった。作業車で山道を走っていたら、道を間違えてしまって行き止まり。Uターンもできないために往生していると若者が上の方から「どうしました、手伝いましょうか?」。事情を説明し救われたとお願いしたら・・・ナント! 免許証やナンバープレート、説明書などを奪われて小生は殺されて車と共に谷底へ落とされてしまった。若者は在日中国人だった。彼は小生に化けて日本人として生きていく・・・
ついに殺されてしまうという殺伐とした夢で、夢ながら実に不快で、シナ人、とりわけ「北京に巣くう習近平らのエリート漢族」はロクでもないとウンザリした。
<北京語(ペキン語)は、中国の北京で話される中国語の方言。北方方言に属する。普通話、国語、華語などと呼ばれる「現代標準中国語」は北京の発音を基本としており、これを俗に北京語と呼ぶ場合もある。教養ある知識人の北京語は「北京官話」を基準にしており、北京の街角で話される日常語、方言としての北京語とは相違点がある。北京官話(&辮髪)はもともと元朝(モンゴル帝国の大都=今の北京)の統治時代から使われていた>WIKI
強い者に就く、強者には逆らわないという、寄らば大樹の「事大主義」、マオイスト習近平は亡国を招く。中国人民と自由世界は一日でも早く習近平一派を駆除すべし! 天誅を!
ワシントン時事2024/9/27「中国原潜が沈没 軍は隠蔽、放射能汚染・死傷者不明 就役前の最新鋭艦・米報道」から。
<米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は26日、中国で就役前の最新鋭原子力潜水艦が5月下旬から6月上旬の間に沈没したと報じた。複数の米政府関係者の話として伝えた。中国軍や地元当局は沈没が起きたことを隠蔽し、公表していない。どのような経緯で沈没したかは不明だが、習近平政権が米国に対抗するために進めている海軍増強計画に大きな打撃となっているもようだ。
同紙によると、沈没したのは攻撃型原子力潜水艦「周」級の1番艦。同艦は5月下旬に湖北省にある長江に面した造船所で航海に出る前の最終整備が行われていた。その後沈没したとみられ、6月上旬の衛星写真で、大型のクレーンが現場に到着し、沈没した潜水艦を川底から引き揚げている様子が確認された。
米政府は沈没時に核燃料を積んでいたかどうか把握していないが、専門家は積載していた可能性が高いとみている。また、中国当局が放射能汚染の有無を調べた形跡や死傷者について米政府は確認していない。WSJ紙によれば、専門家は、航海前だったため放射能漏れの恐れは低いと語った>以上
AFP=時事2024/9/27「中国、最新鋭原潜沈没を隠蔽」 によると<米国防当局者は26日、中国が最新鋭の原子力潜水艦の沈没を隠蔽していると語った。今年、造船所で発生したとされる沈没については同日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最初に報道。後に衛星写真で、大型のクレーンが潜水艦を引き揚げる様子が確認された。国防当局者は匿名を条件に、「人民解放軍(PLA)海軍が、新型の攻撃型原子力潜水艦が桟橋付近で沈没した事実を隠そうとするのは驚くべきことではない」と発言。
さらに「訓練基準や装備の質に明白な疑問があるのは当然として、この出来事は人民解放軍内部の責任と、中国の防衛産業に対する監督をめぐる、より深い疑問を浮き彫りにしている。中国の防衛産業は長年、腐敗に悩まされている」と指摘した。最新鋭原潜の沈没は、世界最大の海軍の近代化を進める中国にとって大きな打撃となる>以上
「中国の防衛産業は長年、腐敗に悩まされている」・・・「上に政策あれば下に対策あり」の国柄だから美味しい思いをしている人は「当然の正当な利権」と思っているのだろう。中国に限らず世界中の人間、国家も「我こそ正義」で、桃源郷は夢のまた夢のよう・・・
日本外務省の基礎データ、イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)の略史にはこうある。
<アケネス朝ペルシャ(紀元前5世紀)、ササン朝ペルシャ(紀元3世紀)時代には大版図を築く。1925年にパフラヴィー(パーレビ)朝が成立。1979年、ホメイニ師の指導のもと成就したイスラム革命により現体制となる。
イラン・イラク紛争(1980年~1988年)及びホメイニ師逝去(1989年6月)後、1989年にハメネイ大統領が最高指導者に選出され、ラフサンジャニ政権(2期8年)、ハタミ政権(2期8年)、アフマディネジャード政権(2期8年)、ローハニ政権(2期8年)を経て、2021年ライースィ政権が発足。
2024年5月、ヘリコプター墜落事故により、ライースィ大統領が死去。同大統領急逝を受け、大統領選挙が実施され、同年7月にペゼシュキアン大統領が就任>
在日イラン大使館のサイトにマスウード・ペゼシュキアン大統領の「新しい世界への私のメッセージ」があったので以下一部を転載する。
<2024年5月19日、深く尊敬され、献身的な公務員、エブラヒム・ライシ大統領が悲劇的なヘリコプター墜落事故で早すぎる死去を遂げたことで、イランでは選挙が早まり、わが国の歴史において極めて重要な瞬間となりました。
この地域での戦争と混乱の中で、イランの政治体制は、競争的で、平和的で、秩序ある方法で選挙を実施し、一部の「イラン専門家」が特定の政府で行った仄(ほの)めかしを払拭することで、目覚ましい安定性を示しました。この安定性と、選挙が堂々と行われた方法は、わが最高指導者アヤトラ・ハメネイ師の洞察力と、逆境に直面しても権力の民主的移行に対するわが国民の献身を強調しています。
私の政権は、いかなる状況下でもイランの国家的尊厳と国際的な地位を維持するというコミットメント(責任)によって導かれることを強調したいと思います。イランの外交政策は、「尊厳、知恵、慎重さ」の原則に基づいており、この国家政策の策定と実行は大統領と政府の責任である。私は、この包括的な目的を追求するために、私に与えられたすべての権限を活用するつもりです。
このことを念頭に置き、私の政権は、国益、経済発展、地域及び世界の平和と安全の要求に合致する形で、全ての国との関係にバランスを取り込むことにより、機会主導の政策を追求する。したがって、我々は、緊張緩和のための真摯な努力を歓迎し、誠意をもって報いる。
私の政権では、近隣諸国との関係強化を最優先に進めていきます。私たちは、一国が他の国に対する覇権と支配を追求するのではなく、「強い地域」の設立を擁護します。私は、近隣諸国や兄弟国が、その貴重な資源を、浸食的な競争、軍拡競争、または互いの不当な封じ込めに浪費すべきではないと固く信じています。それどころか、私たちは、すべての人々の利益のために、私たちの資源を地域の進歩と発展に向けることができる環境を作り出すことを目指します。
我々は、トルコ、サウジアラビア、オマーン、イラク、バーレーン、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦、および地域機関と協力して、経済関係を深め、貿易関係を強化し、合弁事業投資を促進し、共通の課題に取り組み、対話、信頼醸成、開発のための地域的枠組みの確立に向けて前進することを楽しみにしている。私たちの地域は、戦争、宗派紛争、テロリズムと過激主義、麻薬密売、水不足、難民危機、環境悪化、外国の干渉にあまりにも長い間悩まされてきました。今こそ、将来の世代の利益のために、これらの共通の課題に取り組む時です。地域の発展と繁栄のための協力は、我々の外交政策の指針となるであろう。
豊富な資源に恵まれ、平和的なイスラム教の教えに根ざした共通の伝統を持つ国々として、私たちは団結し、力の論理ではなく論理の力に頼らなければなりません。私たちの規範的な影響力を活用することで、私たちは平和を促進し、持続可能な開発に資する穏やかな環境を作り出し、対話を促進し、イスラム嫌悪を払拭することにより、世界秩序において重要な役割を果たすことができます。
イランは、この点に関して、公正な役割を果たす用意がある。革命後の1979年、新たに設立された「イラン・イスラム共和国」は、国際法の尊重と基本的人権の尊重に動機付けられ、「イスラエル」と「南アフリカ」という2つの「アパルトヘイト政権」との関係を断ち切りました。イスラエルは今日までアパルトヘイト政権のままであり、占領、戦争犯罪、民族浄化、入植地建設、核兵器保有、違法な併合、隣国に対する侵略に「ジェノサイド」を加えている。
第一の措置として、私の政権は、近隣のアラブ諸国に対し、虐殺を止め、紛争の拡大を防ぐことを目指して、ガザにおける恒久的な「停戦達成」を優先するために、あらゆる政治的・外交的手段を活用するよう促します。そして、私たちは、4世代にわたりパレスチナ人の生活を荒廃させてきた占領を終わらせるために、熱心に取り組まなければなりません。すべての国が1948年のジェノサイド条約に基づき、ジェノサイドを防止するための措置を講じる義務を負っているのです。加害者との関係の正常化を通じてそれに報いるためではありません。
今日、西側諸国の多くの若者は、イスラエル政権に対する私たちの数十年にわたる姿勢の正当性を認識しているようです。この機会に、この勇敢な世代に、パレスチナ問題に対するイランの道義的な姿勢に対する反ユダヤ主義の主張は、明らかに虚偽であるだけでなく、私たちの文化、信念、そして核心的価値観に対する侮辱であると私たちは考えていることをお伝えしたい。
中国とロシアは、困難な時期に一貫して我々を支持してきた。私たちはこの友情を深く大切にしています。中国との25年間のロードマップは、相互に有益な「包括的戦略的パートナーシップ」の確立に向けた重要なマイルストーンであり、新たな世界秩序に向けて前進する中で、北京とより広範な協力を行うことを楽しみにしています。2023年、中国はサウジアラビアとの関係正常化を促進する上で極めて重要な役割を果たし、国際問題に対する建設的なビジョンと前向きなアプローチを示しました。
ロシアはイランにとって貴重な戦略的同盟国であり、隣国であり、私の政権は協力の拡大と強化に引き続きコミットします。私たちはロシアとウクライナの人々の平和のために努力しており、私の政府は、この目標の達成に向けたイニシアチブを積極的に支援する準備ができています。私は、特にBRICS、上海協力機構、ユーラシア経済連合などの枠組みの中で、ロシアとの二国間および多国間協力を引き続き優先します>以上
自由陣営の最大の敵、習近平独裁とプーチン独裁を称賛する独裁国家「イラン・イスラム共和国」。古人曰く「バカにつける薬なし」。イスラエルを支持すべし。
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*読者諸兄の皆さま、御意見を! ishiifam@minos.ocn.ne.jp
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渡部亮次郎 「頂門の一針」<ryochan@polka.plala.or.jp>
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【雀庵の「大戦序章」342/通算773 2024(令和6)年9/28/土】年に数回、嫌な夢を見る。27日に見たのは「ついに殺されて永遠に消えてしまう」という凄まじい夢だった。作業車で山道を走っていたら、道を間違えてしまって行き止まり。Uターンもできないために往生していると若者が上の方から「どうしました、手伝いましょうか?」。事情を説明し救われたとお願いしたら・・・ナント! 免許証やナンバープレート、説明書などを奪われて小生は殺されて車と共に谷底へ落とされてしまった。若者は在日中国人だった。彼は小生に化けて日本人として生きていく・・・
ついに殺されてしまうという殺伐とした夢で、夢ながら実に不快で、シナ人、とりわけ「北京に巣くう習近平らのエリート漢族」はロクでもないとウンザリした。
<北京語(ペキン語)は、中国の北京で話される中国語の方言。北方方言に属する。普通話、国語、華語などと呼ばれる「現代標準中国語」は北京の発音を基本としており、これを俗に北京語と呼ぶ場合もある。教養ある知識人の北京語は「北京官話」を基準にしており、北京の街角で話される日常語、方言としての北京語とは相違点がある。北京官話(&辮髪)はもともと元朝(モンゴル帝国の大都=今の北京)の統治時代から使われていた>WIKI
強い者に就く、強者には逆らわないという、寄らば大樹の「事大主義」、マオイスト習近平は亡国を招く。中国人民と自由世界は一日でも早く習近平一派を駆除すべし! 天誅を!
ワシントン時事2024/9/27「中国原潜が沈没 軍は隠蔽、放射能汚染・死傷者不明 就役前の最新鋭艦・米報道」から。
<米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は26日、中国で就役前の最新鋭原子力潜水艦が5月下旬から6月上旬の間に沈没したと報じた。複数の米政府関係者の話として伝えた。中国軍や地元当局は沈没が起きたことを隠蔽し、公表していない。どのような経緯で沈没したかは不明だが、習近平政権が米国に対抗するために進めている海軍増強計画に大きな打撃となっているもようだ。
同紙によると、沈没したのは攻撃型原子力潜水艦「周」級の1番艦。同艦は5月下旬に湖北省にある長江に面した造船所で航海に出る前の最終整備が行われていた。その後沈没したとみられ、6月上旬の衛星写真で、大型のクレーンが現場に到着し、沈没した潜水艦を川底から引き揚げている様子が確認された。
米政府は沈没時に核燃料を積んでいたかどうか把握していないが、専門家は積載していた可能性が高いとみている。また、中国当局が放射能汚染の有無を調べた形跡や死傷者について米政府は確認していない。WSJ紙によれば、専門家は、航海前だったため放射能漏れの恐れは低いと語った>以上
AFP=時事2024/9/27「中国、最新鋭原潜沈没を隠蔽」 によると<米国防当局者は26日、中国が最新鋭の原子力潜水艦の沈没を隠蔽していると語った。今年、造船所で発生したとされる沈没については同日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最初に報道。後に衛星写真で、大型のクレーンが潜水艦を引き揚げる様子が確認された。国防当局者は匿名を条件に、「人民解放軍(PLA)海軍が、新型の攻撃型原子力潜水艦が桟橋付近で沈没した事実を隠そうとするのは驚くべきことではない」と発言。
さらに「訓練基準や装備の質に明白な疑問があるのは当然として、この出来事は人民解放軍内部の責任と、中国の防衛産業に対する監督をめぐる、より深い疑問を浮き彫りにしている。中国の防衛産業は長年、腐敗に悩まされている」と指摘した。最新鋭原潜の沈没は、世界最大の海軍の近代化を進める中国にとって大きな打撃となる>以上
「中国の防衛産業は長年、腐敗に悩まされている」・・・「上に政策あれば下に対策あり」の国柄だから美味しい思いをしている人は「当然の正当な利権」と思っているのだろう。中国に限らず世界中の人間、国家も「我こそ正義」で、桃源郷は夢のまた夢のよう・・・
日本外務省の基礎データ、イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)の略史にはこうある。
<アケネス朝ペルシャ(紀元前5世紀)、ササン朝ペルシャ(紀元3世紀)時代には大版図を築く。1925年にパフラヴィー(パーレビ)朝が成立。1979年、ホメイニ師の指導のもと成就したイスラム革命により現体制となる。
イラン・イラク紛争(1980年~1988年)及びホメイニ師逝去(1989年6月)後、1989年にハメネイ大統領が最高指導者に選出され、ラフサンジャニ政権(2期8年)、ハタミ政権(2期8年)、アフマディネジャード政権(2期8年)、ローハニ政権(2期8年)を経て、2021年ライースィ政権が発足。
2024年5月、ヘリコプター墜落事故により、ライースィ大統領が死去。同大統領急逝を受け、大統領選挙が実施され、同年7月にペゼシュキアン大統領が就任>
在日イラン大使館のサイトにマスウード・ペゼシュキアン大統領の「新しい世界への私のメッセージ」があったので以下一部を転載する。
<2024年5月19日、深く尊敬され、献身的な公務員、エブラヒム・ライシ大統領が悲劇的なヘリコプター墜落事故で早すぎる死去を遂げたことで、イランでは選挙が早まり、わが国の歴史において極めて重要な瞬間となりました。
この地域での戦争と混乱の中で、イランの政治体制は、競争的で、平和的で、秩序ある方法で選挙を実施し、一部の「イラン専門家」が特定の政府で行った仄(ほの)めかしを払拭することで、目覚ましい安定性を示しました。この安定性と、選挙が堂々と行われた方法は、わが最高指導者アヤトラ・ハメネイ師の洞察力と、逆境に直面しても権力の民主的移行に対するわが国民の献身を強調しています。
私の政権は、いかなる状況下でもイランの国家的尊厳と国際的な地位を維持するというコミットメント(責任)によって導かれることを強調したいと思います。イランの外交政策は、「尊厳、知恵、慎重さ」の原則に基づいており、この国家政策の策定と実行は大統領と政府の責任である。私は、この包括的な目的を追求するために、私に与えられたすべての権限を活用するつもりです。
このことを念頭に置き、私の政権は、国益、経済発展、地域及び世界の平和と安全の要求に合致する形で、全ての国との関係にバランスを取り込むことにより、機会主導の政策を追求する。したがって、我々は、緊張緩和のための真摯な努力を歓迎し、誠意をもって報いる。
私の政権では、近隣諸国との関係強化を最優先に進めていきます。私たちは、一国が他の国に対する覇権と支配を追求するのではなく、「強い地域」の設立を擁護します。私は、近隣諸国や兄弟国が、その貴重な資源を、浸食的な競争、軍拡競争、または互いの不当な封じ込めに浪費すべきではないと固く信じています。それどころか、私たちは、すべての人々の利益のために、私たちの資源を地域の進歩と発展に向けることができる環境を作り出すことを目指します。
我々は、トルコ、サウジアラビア、オマーン、イラク、バーレーン、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦、および地域機関と協力して、経済関係を深め、貿易関係を強化し、合弁事業投資を促進し、共通の課題に取り組み、対話、信頼醸成、開発のための地域的枠組みの確立に向けて前進することを楽しみにしている。私たちの地域は、戦争、宗派紛争、テロリズムと過激主義、麻薬密売、水不足、難民危機、環境悪化、外国の干渉にあまりにも長い間悩まされてきました。今こそ、将来の世代の利益のために、これらの共通の課題に取り組む時です。地域の発展と繁栄のための協力は、我々の外交政策の指針となるであろう。
豊富な資源に恵まれ、平和的なイスラム教の教えに根ざした共通の伝統を持つ国々として、私たちは団結し、力の論理ではなく論理の力に頼らなければなりません。私たちの規範的な影響力を活用することで、私たちは平和を促進し、持続可能な開発に資する穏やかな環境を作り出し、対話を促進し、イスラム嫌悪を払拭することにより、世界秩序において重要な役割を果たすことができます。
イランは、この点に関して、公正な役割を果たす用意がある。革命後の1979年、新たに設立された「イラン・イスラム共和国」は、国際法の尊重と基本的人権の尊重に動機付けられ、「イスラエル」と「南アフリカ」という2つの「アパルトヘイト政権」との関係を断ち切りました。イスラエルは今日までアパルトヘイト政権のままであり、占領、戦争犯罪、民族浄化、入植地建設、核兵器保有、違法な併合、隣国に対する侵略に「ジェノサイド」を加えている。
第一の措置として、私の政権は、近隣のアラブ諸国に対し、虐殺を止め、紛争の拡大を防ぐことを目指して、ガザにおける恒久的な「停戦達成」を優先するために、あらゆる政治的・外交的手段を活用するよう促します。そして、私たちは、4世代にわたりパレスチナ人の生活を荒廃させてきた占領を終わらせるために、熱心に取り組まなければなりません。すべての国が1948年のジェノサイド条約に基づき、ジェノサイドを防止するための措置を講じる義務を負っているのです。加害者との関係の正常化を通じてそれに報いるためではありません。
今日、西側諸国の多くの若者は、イスラエル政権に対する私たちの数十年にわたる姿勢の正当性を認識しているようです。この機会に、この勇敢な世代に、パレスチナ問題に対するイランの道義的な姿勢に対する反ユダヤ主義の主張は、明らかに虚偽であるだけでなく、私たちの文化、信念、そして核心的価値観に対する侮辱であると私たちは考えていることをお伝えしたい。
中国とロシアは、困難な時期に一貫して我々を支持してきた。私たちはこの友情を深く大切にしています。中国との25年間のロードマップは、相互に有益な「包括的戦略的パートナーシップ」の確立に向けた重要なマイルストーンであり、新たな世界秩序に向けて前進する中で、北京とより広範な協力を行うことを楽しみにしています。2023年、中国はサウジアラビアとの関係正常化を促進する上で極めて重要な役割を果たし、国際問題に対する建設的なビジョンと前向きなアプローチを示しました。
ロシアはイランにとって貴重な戦略的同盟国であり、隣国であり、私の政権は協力の拡大と強化に引き続きコミットします。私たちはロシアとウクライナの人々の平和のために努力しており、私の政府は、この目標の達成に向けたイニシアチブを積極的に支援する準備ができています。私は、特にBRICS、上海協力機構、ユーラシア経済連合などの枠組みの中で、ロシアとの二国間および多国間協力を引き続き優先します>以上
自由陣営の最大の敵、習近平独裁とプーチン独裁を称賛する独裁国家「イラン・イスラム共和国」。古人曰く「バカにつける薬なし」。イスラエルを支持すべし。
・・・・・・・・・・・・・・・・
*読者諸兄の皆さま、御意見を! ishiifam@minos.ocn.ne.jp
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小生の記事は以下でもお読みいただけます。
渡部亮次郎 「頂門の一針」<ryochan@polka.plala.or.jp>
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