AnneCookeのブログ

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Tip of the Week No.259 'Fahrenheit'

2021-09-24 | 英語
毎週金曜にスターウォーズを観るのと同時進行で、Netflixで Line of Duty という海外ドラマを観ています。
簡単に言うとイギリスの警察官のドラマ。よくありがちな、「シリーズを重ねるごとに人間不信になるドラマ」です。。

昨日気になった単語は Fahrenheit
普通は気温を示す華氏として使われる単語。
読みは「ファーレンハイト」。華氏目盛りを発明したドイツの物理学者が語源です。

この単語が出てきたのは容疑者を追い詰めるシーン。
ジョセリン先生に調べてもらうと shoot to kill という意味だそう。
射殺」という意味。
辞書で調べても華氏としか出てこなかったので警察間で使われている用語かも。

ドラマ自体は2012年から放送されているようなので、もう9年近く続いていることになります。
Netflixを観られる方で興味があれば一度観てみてください。


Tip of the Week No.258 'anaesthesia'

2021-09-17 | 英語
今週水曜日、出来れば来てほしくなかった日。
…親知らずを抜歯してきました!

本当は何カ月も前の予定だったのですが、新型コロナウイルス感染者増加の関係で先延ばしにしてました。
先延ばししたせいで抜歯する覚悟ゼロの中、かなり緊張しながら自分の番を待っていました。
というのも約十年前に虫歯の治療で麻酔を打たれて軽いショック状態になったことがあるからです。。
血圧が低くなり、汗が出るほど暑くなっては震えるほど寒気がするの繰り返し。意識も遠くなったっけ。。
嫌な経験を思い出していると、待ち合いで診察後泣いている女性を見て、廊下で号泣する男の子を見ました。
何ですかこの仕打ちは!悪い予感しかしない!
ちょっと逃げ出そうかな、と思っていると自分の番に。

敵に捕まった獲物のような気分で診察室へ。
麻酔が気になりましたが特に反応は出ず。
麻酔もしっかり効いてくれた!
…いろんな音が聞こえる中、目を閉じて平常心を保って何とか乗り切りました。
横向きに生えている親知らずを今回抜歯したのですが、結構難易度が高い手術だったよう。
何もなく終わってよかった。

で、今回紹介する単語は anaesthesia
日本語で「麻酔」のこと。
アメリカ英語では anesthesia となります。



あと一つの親知らずもしばらく間を空けてから抜歯しようと思います。


Tip of the Week No.257 'the sooner, the better'

2021-09-12 | 英語
今回紹介するのは比較級を使ったフレーズ。
意味は「早ければ早いほどいい」。

A: My tooth is sore, but I don't want to go to the dentist.
B: You'd better go before it gets worse! The sooner, the better, right?

A: 歯が痛いんだけど歯医者に行きたくないんだよね。
B: ひどくなる前に行くべきだよ!早ければ早いほどいいって言うでしょ?


このフレーズを使った他の例文や発音は AnneCooke Podcast by Ryo でチェック!
https://anchor.fm/riosakaquchi

Tip of the Week No.256 'raspberry'

2021-09-04 | 英語
今週はベリーの一種、ラズベリーについて。

我が家では先週からスターウォーズを初めから毎週観ています。
昨日はエピソード2を観ていたのですが (もちろん字幕付きで)、[raspberries] という単語が画面に出てきました。
R2-D2 (スターウォーズ観たことない方ごめんなさい) が機械音を出したときに raspberries と出たのですが、話の流れ的にラズベリーなんて全く関係ない。

ジョセリンにどういうことか聞いてみると、「ばかにして笑う」という意味があるらしい!
辞書には2つ目の意味でこう載ってありました。

raspberry n.
2 (NAmE also Bronx cheer) (informal)
a rude sound made by sticking out the tongue and blowing

raspberry 名詞
2 (アメリカ英語 Bronx cheer ともいわれる) (インフォーマル)
舌を突き出して息を吹くと出る下品な音


日本人にはあまりしっくり来ませんが、イラストで見てみると…


このことみたい。
それを raspberry っていうのはなんで?と聞いてみましたが、理由はジョセリンもわからないとのこと。
かなり前に紹介した chuckles もそうですが、映画を字幕付きで観るからこそ発見する単語もたくさんあると気づかされました。