AnneCookeのブログ

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Tip of the Week No.72 'gravity'

2017-09-28 | 英語
gravity <noun>
the force that attracts objects in space towards each other, and that on the earth pulls them towards the centre of the planet, so that things fall to the ground when they are dropped

宇宙において物体がお互いに引きつけ合う力、また地球においては中心に向かって引き付ける力。これにより物が落ちるときに地面に向かって落ちていく

ちょっと難しいので簡単に言うと、「引力、重力」のことをいいます。




この単語を選んだ理由は、単純に COSMOS という宇宙についてのドキュメンタリーを観た影響です。笑
現在、過去、未来という概念すらあってないようなもの。



普段の生活とは程遠すぎてなかなか考えることはありませんが、自分たちが思う以上に宇宙は広いようです。
宇宙の大きさについて、簡単にわかる動画がコチラ。とにかく広いということはわかります。

Tip of the Week No.71 'hogwash'

2017-09-21 | 英語
hogwash [noun] (informal)
an idea, argument, etc. that you think is stupid

hogwash [noun] (インフォーマル)
バカげていると思うアイデア、主張など


この単語は15世紀中ごろに生まれたようで、hog はブタの一種、wash は廃液やキッチンの残飯を言うんだとか。
廃液、キッチンの残飯は家畜の動物、特にブタに与えていたそう。
それから1712年頃に hogwash という単語の意味が、「安くて不完全なお酒」に、
1773年頃には「最悪な出来の本」が hogwash と称されるようになりました。
(当時の本は手書きなので話の内容だけでなく、字が汚い場合も使われていたかも?)
そして現代では「ナンセンス」と同じような意味で用いられています。

Resource: http://word-ancestry.livejournal.com/129790.html





言葉の由来を知ることは本当におもしろいです。よね?

Coke used to be a healthy drink. What hogwash!
コーラはかつて健康的な飲み物だった。なんてナンセンスな!




Tip of the Week No.70 'have had enough (of something/somebody)'

2017-09-15 | 英語
have had enough (of something/somebody)
used when sth/sb is annoying you and you no longer want to do, have or see it or them

have had enough (of something/somebody)
誰かもしくは何かがあなたをいらいらさせ、もうこれ以上それに関わりたくないときに用いられる

つまり「もうたくさん」、「もう嫌だ」という意味になります。


OK, I have had enough of this. I'm going camping.
ああ、もうたくさんだ。俺はキャンプに行くぞ。

のように、山盛りの仕事に愛想をつかしたときによく使われています。
他にも、職場のデカいプリンタが使い物にならないときなど。

I've had enough of this useless, heavy, waste of space piece of junk.
こんな重くて幅を取るだけのがらくたはもうたくさんだ。

時事問題で用いるとこんな感じ。

I've had enough of him. We have no idea what his next move will be.
彼にはもうたくさんだ。次の一手がまったく読めない。

I've had enough of them. They're saying same things again and again.
彼らにはもうたくさんだ。同じことを何度も何度も言ってばかり。


Tip of the Week No.69 'eeny, meeny, miny, moe'

2017-09-07 | 英語
Eeny, meeny, miny, moe
Catch a tiger by its toe
If it squeals, let it go
Eeny, meeny miny, moe






Eeny, meeny, miny, moe は、何かゲームをする際に誰から始めるか決めるときに使われます。
つまり、「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり」の英語バージョン!


あえて読み仮名をつけるとすると、「イニ ミニ マニ モ

大学1回生の時に、アメリカはオハイオ出身の先生が言ったのが初めてでした。
たしか名前は David Telega。もしかしたら今も関西外大で働いてるかも。

カッパが好きだとのこと。カッパを愛し、カッパに愛された男らしい。
そんな先生が急にイニ ミニ マニ モ」を言い出したので、強烈に印象に残っています。


いろんなパターンがあるようで、catch a tiger(虎を捕まえる) の人もいれば、

catch a piggy (子豚を捕まえる)
catch a tinker (いたずらっ子を捕まえる)

と言う人もいるようで、他にも if it squeals (もし悲鳴をあげたら)の部分を

if it screams (もし叫んだら)
if it wiggles (もし小刻みに動けば)
というパターンもあるそう。


日本でもいろんなパターンがあります。
僕が幼いころは、
「どちらにしようかな、天/裏(?)の神様の言うとおり。1, 2, 3, 柿の種、猫踏んだ」
(1990年代野上(現紀美野町)っ子バージョン)

でしたが、最近の和歌山っ子(岩出市)たちは、
「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり。鉄砲撃ってパンパンパン。柿の種」

が大半を占めているようです。
各県によっても違うようです。

ところで裏の神様とは何だろうか。。