今回のパリは見本市がメイン。
それでも年明けの開催分よりもうんと新商品率が少ないため
買い付けは私とコーディネーターの三富嬢のふたりで対応。
どうにか2日間を歩き回り9社と面談し、その後空いた時間で
パリの蚤の市のひとつ・ヴァンブにやってきました。
顔みしりのブロカント(古物商人)たちがあちらこちらで
「元気だった?」と声をかけてきます。
みんなそれぞれ専門分野を持っていて、その自信のある品揃えに
魅了されることはよくあります。
さて、フランスでホウロウといったら、どっしりと重くて鮮やかな
カラーのル・クルーゼを思い出す方もたくさんいることでしょう。
今年始めのヴァンヴでは60年代(か70年代)のル・クルーゼ
のとってもレアなお花柄デザインの鍋をみつけ2つ持って帰って来ました。
店頭に並べたところ、ル・クルーゼにお勤めの方がいらして、これは
ル・クルーゼ博物館にも1つしか展示されていなかったものですよと
おしえてくれたとスタッフからききました。
最近の蚤の市は日本人がたくさんきていて、それゆえに日本の市場も飽和ぎみ。
本当に好きな人が、本当に適正と思われる価格でしか購入しなくなって
いることもあり、とてもむずかしい仕事になってきていると思います。
だから自分が心からかわいい!と手放したくなくなるくらいのものを
吟味します。
店頭にだすのが楽しみでありながら、ちょっぴり寂しい気持ちもします。
写真はホウロウやキッチンツールを専門にやっている女性のブースです。
今回は友人がここでワイングラスを2つで10ユーロで購入しました。
それでも年明けの開催分よりもうんと新商品率が少ないため
買い付けは私とコーディネーターの三富嬢のふたりで対応。
どうにか2日間を歩き回り9社と面談し、その後空いた時間で
パリの蚤の市のひとつ・ヴァンブにやってきました。
顔みしりのブロカント(古物商人)たちがあちらこちらで
「元気だった?」と声をかけてきます。
みんなそれぞれ専門分野を持っていて、その自信のある品揃えに
魅了されることはよくあります。
さて、フランスでホウロウといったら、どっしりと重くて鮮やかな
カラーのル・クルーゼを思い出す方もたくさんいることでしょう。
今年始めのヴァンヴでは60年代(か70年代)のル・クルーゼ
のとってもレアなお花柄デザインの鍋をみつけ2つ持って帰って来ました。
店頭に並べたところ、ル・クルーゼにお勤めの方がいらして、これは
ル・クルーゼ博物館にも1つしか展示されていなかったものですよと
おしえてくれたとスタッフからききました。
最近の蚤の市は日本人がたくさんきていて、それゆえに日本の市場も飽和ぎみ。
本当に好きな人が、本当に適正と思われる価格でしか購入しなくなって
いることもあり、とてもむずかしい仕事になってきていると思います。
だから自分が心からかわいい!と手放したくなくなるくらいのものを
吟味します。
店頭にだすのが楽しみでありながら、ちょっぴり寂しい気持ちもします。
写真はホウロウやキッチンツールを専門にやっている女性のブースです。
今回は友人がここでワイングラスを2つで10ユーロで購入しました。
秋から冬にかけて、シチューや煮込みに
大活躍するお鍋。お気に入りがあるだけで
お料理するのも楽しくなりますものね。
確かにフランスの調理道具は色もキレイな
ものがたくさんありますよ。そんなあれこれを
またご紹介できたら私も楽しいです。
コメント、とっても励みになります。
どうもありがとうございます。また遊びにいらしてくださいね。
さりげなくも、とても味わい深い色でありフォルムですね。拝見することが出来た、それだけで「とても嬉しかった♪」です。