東京スーパーミニヨン時折ブルー

未来のスーパーエッセイスト・マツドアケミによるカワイイモノのコト、好きなヒトたちのコトと時折プチブルーな日々

断食日記4 妄想、空想、考えること

2010-09-04 21:30:05 | 日々
3泊4日のひとり合宿を終え、東京駅へ降り立った私。

東京と言う街はこんなにストレスに溢れていたのか、、、とショックを
受けるほど(でも、これは毎度のことなのですが)東京駅には秩序を無くした
人の流れという現実がありました。

怖さを感じながらも、ときどきに舌打ちをしてしまう私。
いけないね~。

一気に現実の中に引き戻されたような気がしています。
でもこの現実と向き合いながら、3泊4日で得たことを継続していかなくては
なりません。(正しくは継続していきたいと心から思っています、ですね)

この3泊4日の私の変化。

朝30分の体操で、体がやわらかくなったのを実感。
ダラダラしたくなくなった。
出会いの楽しさをあらためて知った。
肉体的なつらさの中で、必ず得るものがあることを知った。
体重の変化はなかったけれど、食べない方が体調がいいことを知った。
考える力がついた。

そういえば私は小さな頃から空想が好きでした。

空想というのは「現実から離れて気ままに想像をすること」です。

あーだったらいいなぁ。
こうだったらいいなぁ。
そんな夢物語を考えるのが空想

小さな頃からずっと海外に憧れていて、いつか行く街で出会う人達について
あれこれ空想をするのが大好きで、それが旅好きな私の今を作っている根っこ。

空想することって楽しいですよね。

高校生の時の音楽の先生が音楽を自由に聴かせてくれながら
物語を作らせてくれました。
私はいつも評価トップクラスのA.
空想上手だったんですね~。

でも空想することは、おとなになって現実をたくさん知り出すと
なかなか上手にできなくなるものです。
それでも空想したいって思う気持ちが大切だと思います。

時に、恋愛をして忙しくて会えない彼に「他に誰かいるんじゃないの?」
なんて妄想をしてしまい破局を迎えることがたくさんありました。
これは空想ではなくて、妄想です。

妄想というのは「根拠の無い想像」です。

空想上手な人は、もしかしたら妄想上手でもあるのかもしれません。

いずれにしても想像をするという行為が好きな私は
考える(=いろんな筋道をたてて頭を動かす)ことが好きなのかもしれません。

帰りの電車の中では、考える!ということをたくさんしました。

断食をすると集中をして物事を考えられるようになるのはこれまた
3泊4日で得ることができたことの一つかもしれません。




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