パリ在住の友人・ちあき嬢は
食のライターさん。
ノルマンディは乳製品とリンゴが有名で
プロヴァンスはヌガーと呼ばれるお菓子を
おみやげにするのがよくて
リールはフランスで一番大きな蚤の市が
開催される場所で、
アルザスはドイツに近くてリースリングワインが
おいしい!
パリに旅しているのに、
パリからまた旅に出たくなる。
ちあき嬢のフランスのおいしいモノ情報は
いつもそんな気持ちになります。
さてドイツに近いアルザスにはジャムの女王(妖精とも
いわれているそうですが)クリスティーヌ・フェルベール
さんのお店があります。
フェルベールさんのジャムは
水玉模様のかわいい生地に白いリボンがむすんであって
その愛らしい姿に思わず
手がのびてしまいます。
どれをとってもフルーツフルなフェルベールさんの
ジャムは今はネットでも、購入できますが
やっぱりパリで買わずにはいられません。
いくつか購入してきた中で
開けずじまいに冷蔵庫に入っていたジャムが
ルバーブのジャム。
ルバーブは見た目がふきに似た植物で
ジャムに使うこともあると
ちあき嬢から聞きました。
その色合いは薄い黄緑色。
見ようによってはマスカット?のジャム?
って見えるのかもしれませんが
日本人がなれ親しんでいる赤やオレンジ色の
ジャムとはやっぱり違います。
冷蔵庫の中をのぞいては
まだ、ある(あけていないのだから当然なのに)
って、その存在にちょっとだけ
どきどきしていました。
そして数日前、なぜか”今日はルバーブ!”
と思って、ジャムの瓶をあけました。
ちょっぴり酸っぱい香りと
フェルベールさんのジャム独特の
みずみずしさがトロロン。
小さなスプーンに
ほんのちょっとだけのせて
口の中へ。
これがルバーブ?
ルバーブ? ルバーブ?
ルバーブったらブラボー!
思ったよりもうんとうんとおいしい
ルバーブに感動して
今度は、はじめてピーナツクリームを
なめた子どもみたいにスプーンいっぱいに
のせて食べちゃいました。
いつかアルザスの小村ニーデルモルシュビール
にある、ジャムの妖精のお店
メゾン・フェルベールに行こう!
ヨーグルトに落としたルバーブの
ジャムの妖精に、
アルザスへの旅の決意を
誓った月曜日の朝なのでした。
じゃあの!
食のライターさん。
ノルマンディは乳製品とリンゴが有名で
プロヴァンスはヌガーと呼ばれるお菓子を
おみやげにするのがよくて
リールはフランスで一番大きな蚤の市が
開催される場所で、
アルザスはドイツに近くてリースリングワインが
おいしい!
パリに旅しているのに、
パリからまた旅に出たくなる。
ちあき嬢のフランスのおいしいモノ情報は
いつもそんな気持ちになります。
さてドイツに近いアルザスにはジャムの女王(妖精とも
いわれているそうですが)クリスティーヌ・フェルベール
さんのお店があります。
フェルベールさんのジャムは
水玉模様のかわいい生地に白いリボンがむすんであって
その愛らしい姿に思わず
手がのびてしまいます。
どれをとってもフルーツフルなフェルベールさんの
ジャムは今はネットでも、購入できますが
やっぱりパリで買わずにはいられません。
いくつか購入してきた中で
開けずじまいに冷蔵庫に入っていたジャムが
ルバーブのジャム。
ルバーブは見た目がふきに似た植物で
ジャムに使うこともあると
ちあき嬢から聞きました。
その色合いは薄い黄緑色。
見ようによってはマスカット?のジャム?
って見えるのかもしれませんが
日本人がなれ親しんでいる赤やオレンジ色の
ジャムとはやっぱり違います。
冷蔵庫の中をのぞいては
まだ、ある(あけていないのだから当然なのに)
って、その存在にちょっとだけ
どきどきしていました。
そして数日前、なぜか”今日はルバーブ!”
と思って、ジャムの瓶をあけました。
ちょっぴり酸っぱい香りと
フェルベールさんのジャム独特の
みずみずしさがトロロン。
小さなスプーンに
ほんのちょっとだけのせて
口の中へ。
これがルバーブ?
ルバーブ? ルバーブ?
ルバーブったらブラボー!
思ったよりもうんとうんとおいしい
ルバーブに感動して
今度は、はじめてピーナツクリームを
なめた子どもみたいにスプーンいっぱいに
のせて食べちゃいました。
いつかアルザスの小村ニーデルモルシュビール
にある、ジャムの妖精のお店
メゾン・フェルベールに行こう!
ヨーグルトに落としたルバーブの
ジャムの妖精に、
アルザスへの旅の決意を
誓った月曜日の朝なのでした。
じゃあの!