パリの不思議が無事解決！

ここ数日、パリから届かない荷物のことを
書いておりましたが、昨日神楽坂の事務所に
いったら届いていました。

一昨日届いたようです。
同じ日に、違う場所でだした
エコノミック便が４日前に到着しています。

とりあえず届いたからよかったけれど
パリの友人ちあき嬢が、いつも
「無事届きますように！」と唱えてくれる
意味が、今回なんとなくわかったような気がします。

ちなみに３年前にチェコでたくさん利用した
郵便局の郵便物はすんなりあっさり全部きれいに
順序良く到着しました。

国によっても違うのかしらね。

今週３箱、ちあき嬢がパリからだしてくれた
荷物がありますが、来週届けばいいなぁ～。

サヴィニャックさんの街から

陽の落ちるのが早くなりましたねぇ～。
朝晩が涼しいと秋近しって思い出すことが
あります。

一つ目が、アリヴェデパール青山店の立ち上げの時。

Iさんと二人（途中からOさんなども加わりましたが）
原宿の小さなオフィスで毎晩商品発注の作業を
しておりました（この時Iさん、めちゃくちゃやせましたよねぇ～）

日中はずっと事務所の中で、外に出る頃には
涼しくって、夏服しか、その時のお家には
持ってきていなかったので、お洋服をどうしようかと
遅くまで開いているブティックをながめたものです。

そして、もうひとつ。
私にとって印象深い秋。

それはサヴィニャックさんの暮らしていたトゥルーヴィル
の町に、サヴィニャックさんの１周忌で出かけた
秋です。

高くなった空。
その空を追いかけるように高く飛ぶカモメ。
街の象徴でもあるカモメを描き続けた
サヴィニャックさんは今、その空の向こうで
街の様子を眺めているのでしょうか。

黒のパンツとシャツにピンク色のショール（その後に旅した
チェコで落としてしまいましたが、、、）を首に巻いて
お出かけしたサヴィニャックさんの一周忌のイベント。

翌朝はサヴィニャックさんが暮らした街をゆっくり
ゆっくり歩いてみました。

その時に見つけたキャンディ屋さんで買ったのが
ノルマンディの名物スィーツの塩キャラメルと
名産品のリンゴの風味がついたキャラメル。

キャラメルはあっという間に食べちゃったけれど
手描きのかわいいパッケージは捨てられなくて
キッチン横の棚に飾ってあります。

秋ちかし、、、かぁ、、、。

タジンの器とドンキーミルク

８月終わりのパリで買ったおみやげの中で
一番気に入っているのが、
エティエンヌ・マルセルのパッサージュで
みつけた石けん屋さんで買った
おみやげ。

このお店はまだオープンして１年経っていない
新しいお店で、クリスティナさんという女性が
オーナーさん。

「フレンチ雑貨と暮らしたい」の中で
紹介したブラジル料理屋さんの真ん前に
オープンしていました。

店内にはフランス国内のあちこちで
作られたよりすぐりの石けんが販売
されています。

私が手に取ったのはリスのかわいいイラストが
彫り込まれていた石けん。
レモングラスで香り付けされたロバのミルクで
できた石けんです。

これをおみやげ用にと１０個くらい
購入してきました。

そしてもうひとつ。

モロッコをはじめとする北アフリカ料理屋さんに
いくとクスクスと同様に必ずメニューにのっている
タジン。

そのタジンを作る器のとびっきり小さいものが
店内にありました。

クリスティーナさんいわく、
「石けんを入れたらかわいいでしょ？」

なるほど！
ということで、自分自身のおみやげに
タジンのミニサイズの器を購入しました。

洗面所においたらなんともキュートな
インテリアに。

私の石けん収集癖がますます加熱しそうです。

タジンのミニミニサイズ、２つだけ余分に
購入したので、自由が丘のお店で販売しますよ！