小梅日和

きのう今日あした

負け犬の遠吠え

2005-01-08 23:34:24 | ものおもい
ここにきて読書の量が増えている
ブックオフで買った本に加えて今日も友達から本を一冊借りる。たぶん現実逃避なんだろうなーあたしがやたら本読むときは。だって明らかにやることいっぱいあるんだよー。それを見ないように見ないように背を向けて本の世界に没頭。なんでこういうときに読む本は特別おもしろいんだろう。何故。やることある時に限って読みたい本がたくさんあるのも。
もう3冊くらい読んだので、本の虫にも載せていきたいす。

今日会った友達とは意見が全然合わない。ほんとに。お互いそれを認識してる。でも、就活の話とかはその子と話すことが多い。今日も新宿のコムサカフェにて4時間ぐらい、延々お互いの志望動機や自己PRについて意見を交わす。性格も希望業界も全然違うけど、きっと全然違う二人だからこそ自分のことがよくわかるんだよね。だって共感するとことかほんとないもんね!自分は違うなーそうは考えないなーってことばっかりだよいやーこういう友達は貴重だと思います
それにしてもコムサカフェのケーキはかわいいなあ!あたしが初めてみたときには発狂寸前だったよ。女の子の心理をよくわかってらっしゃる。ほんとあそこまでいったら味とかどうでもいいのよー。あのかわいさがあれば、そこまでおいしくなくても女の子は通ってしまうと思う。お菓子というより、アクセサリー感覚なのかな。色とりどりのケーキたちがショウケースの中にきちんと並んでる姿はまるでジュエリーショップデパ地下とかでも見た目重要じゃん。見た目でどれだけ食欲・購買意欲を掻き立てるか、みたいな。付加価値なきゃだめなんだもんね。そこで勝負だよね。

題名の「負け犬の遠吠え」今日、日テレでやってたドラマですが実は観てない
でもビデオとったから明日にでもゆっくり観たいと思いまうす

からだのひみつ

2005-01-07 03:24:59 | 本のむし
年末にブックオフにて衝動買いした10冊の第一弾。
作家・エッセイストである田口ランディと整体師の寺門琢己さんの対談をまとめたもので、テーマはセックスから妊娠・出産、生と死までさっぱりからりと率直な意見が交わされる。この前この本のことを「お勉強のため」などといいましたが全然間違いです!いやー勉強になったのは間違いない、けどとかじゃなくてむしろもっと若い子、中学生とかにもっともっと読んでほしい!ぜひ!
わたしたちは余りにも頭でっかちになり過ぎてる。もっと自分の身体に正直になって、その感覚を信じていいんだと思う。思考がどんどん身体を離れて一人歩きしちゃってるから実感も何も伴わなくて、変な殺人とか命を軽く扱っちゃうような人が増えるんだよー。自分のも他人のも。
私は月に一回、一週間くらいもう眠くて眠くてどうしようもないときがあって、それが生理前、身体の血が下がるからだと知ったとときにはものすごく感激した。というか納得した。今までわけもわからず「眠いー。ねむいよー。なんだこれー」と思ってたのが、この眠気が来ると「あ、もうそろそろだな」とわかるようになって大変便利しかもほんとにその数日後にちゃんと生理がくるんだよ!すごいよねー。だってだれも教えてくれなかったよー、学校の保健体育の授業でもさ。生理前に眠くなるなんて。身体はこんなに正直なのにね。

田口ランディの本はエッセイしかまだ読んだことがないけど、小説も買ったのでたのしみ





Kyoto! 観光編

2005-01-06 23:35:10 | お祭りさわぎ
文字を小さくしてみました☆いかが??

ただいまー!実は昨日帰ってきてたのですが、あまり現実に戻りたくなくて寝てしまいました。
しかも旅先からの書き込みもせず、てかそれどこじゃなかったんですよ!
まあ結論からいって、年末年始に京都に行くのはいかがなものかと、そういうことです。
だってどこもお店開いてないんだもん!そりゃそうですよお正月だから。あたしの行きたかったとこはほとんどお休みせめて4・5日じゃなくて6・7日とかにすればよかった…。まあそれこそ後の祭りですが。いいんです。楽しかったからー。画像は京都らしさをアピールするために金閣寺にしたんですが、今回私が一番気に入った場所は東福寺でしたちなみにわたくし、京都は修学旅行以来の二回目。でももうだいぶ前だから記憶はおぼろげ。修学旅行のときは金閣寺の美しさにたいそう感激したのだけど、東福寺はといえばその存在も知らなかった。でもつくづく日本の義務教育ってわけわかんないよね!あんな世界が色めき始めたころの元気有り余る中学生に寺だ文化財だなどといっても、見向きもしないのは当たり前だ。そういうのは歳をとるにつれて自然によさを感じ取れるようになればいいのに。こんなことをここでいってもしょうもないからやめるけど。
東福寺は京都駅から近くのとこにあるお寺。まわりには他に観るところはあまりない印象。東福寺自体がすごく広くてまるで巨大迷路に入った気分に。事実わたしたちはお目当ての石庭がある本堂にたどり着くまでにトラップにかかり、まんまと違うお寺に入ってしまった。ひどいよ。でも、やっとついた石庭はその日のしんとした寒さも手伝って、ものすごく綺麗だった。回廊に続く狭い廊下を通り抜けるとふいに視界がひらけて、予想以上に広い石庭がお出迎え。本当にその外見からは想像できないくらい。水紋を表現した丸が美しい。そして市松模様の石畳本当にこのころの日本人の美的感覚といったら!!世界に誇るべきものだと私は思います。だって植え込みと砂利も市松模様になってるんだよー!モダーン{/3hearts/}
ちょっと話し飛ぶけど、デザインする人が茶道やったほうがいいとかいうのもね、納得がいくわけです。これは美大に通う友達から聞いた話。茶室っていうのはあの4畳半の小さな空間で、色彩も間もすべて完璧に計算されてるんです。もてなしの心はデザインの心と同じっていうのを聞いてうれしくなった私高校で茶道やってたのです。私は日本の季節感を大切にする気持ちがすごく好きで、お茶はお茶碗、お菓子、掛け軸などすべての道具で季節を演出するわけです。私の日本好きはたぶん高校のときに確固たる物となったのでしょう。だから、茶室も観たかったのにー、茶室はほとんどが非公開!!ケチ!!

なんか長くなってしまい、文章もまとまりないので今日はこの辺にします。
失礼しました

わたしのこころがいうことには

2005-01-04 02:07:07 | ものおもい
こうやって他人に向けて日記を書くのはどうも苦手だということです。
中学1年の頃から9年間続けている日記とは全然違う。日記に限らず、他者に向けて文章を書くというのは難しい。でもそれは自分を客観視することだからすーごく大事だとは思うんだけど。まず、私の文章って長い!書いてるとどうしても長くなってしまうのが私の悪い癖なんだなあ。あといろんなことに対して影響受けやすいんで、文章の書き方もそのとき読んでる本によって、本当にわかりやすく、ころころ変わる。人と比べちゃうとよくないね。自分の文章がかけなくなるもんねー。といいつつ自分の文章ってのも定かじゃないけど
でもあたしにとって日記は自分確認作業なので、やっぱり自分にさえ伝わればいいじゃん!と開き直ってしまうのでした。

今年届いた年賀状は3枚。
自分が出さなくなって年々その数は減っていく。余裕があればちゃんと書くんだけど、今年はどーも書く気になれなかった。でも年賀状は書くのだいすき自分ってほんとにこういうことが好きなんだと言いきれる数少ないものの一つ。だって書いてると人にあげたくなくなるんだよそして作業に没頭してしまいます。でも年賀状って大事だと思う。だって、やっぱり出そうと思う人は自分が大切に思ってる人たちで、今は疎遠でもそこから交遊関係取り戻したい人ってあたしいっぱいいるもん。単純にうれしいものだ来年は、あ、今年か!絶対書こう

実は明日から京都に行くのです
急に決まったから実感湧かず、なんか心配…大丈夫かなあ。今度は旅先からも書き込んでみよーっと

はつはる

2005-01-03 00:49:08 | ものおもい
あけましておめてとうございます。

いやー明けました年越しはうたたねしてました。気がついたら2005年ですよ。なんか2004年は最後までなんとなく終わってしまった。同時に2005年もあまりいい始まりではないってことなんだけど、今年はがんばるつもり
田舎からも今日帰ってきた。車に7時間くらい乗ってたので今もぐらぐらしている。もっとゆっくりしてきたかったなあ細かいことはまた明日にでも

今年はスポンジのように生きたいです。やわらかく自由にいろんなことを吸収する姿勢で。
新年を迎えるにあたって、こういう風に目標たてたりするのはやっぱり大事。意識がそっちに向いただけでも今年はよい。がんばろう

今年もよろしくお願いします