コメントにも書いた、田中一村の絵に
「クワズイモとソテツ」というタイトルのものがある。
植物の生命力を肌で感じるというか、
一村の殺気にも似た、創作にかけるストイックさというか、
そういうのを感じたのか、初めて、どこかの(新宿三越だったかな)百貨店で
何年か前に見たときに、釘付けになった絵だった。
NHKの日曜美術館で紹介されてブレイクしたらしいけれど、
そんなことは知らずに、ぶらぶらしていて、このポスターを見て、
引き寄せられるように、美術館に入ってしまった。
昔から、絵は好きで美術館も行っていたが、おおっと思って、
突発的に見に行ったのはkこれが初めてだったかもしれない。
よく、日本のゴーギャンといわれるけれど、
私的には、絵のテイストはルソーのほうが似ていると思う。
いや、テイストとか軽く言ってはいけない気がする。
奄美大島の一村美術館には、クワズイモとソテツの本物は無い。
複製しかないのだけれど、それでも、なんだか、何かが伝わってくる絵だった。
「クワズイモとソテツ」というタイトルのものがある。
植物の生命力を肌で感じるというか、
一村の殺気にも似た、創作にかけるストイックさというか、
そういうのを感じたのか、初めて、どこかの(新宿三越だったかな)百貨店で
何年か前に見たときに、釘付けになった絵だった。
NHKの日曜美術館で紹介されてブレイクしたらしいけれど、
そんなことは知らずに、ぶらぶらしていて、このポスターを見て、
引き寄せられるように、美術館に入ってしまった。
昔から、絵は好きで美術館も行っていたが、おおっと思って、
突発的に見に行ったのはkこれが初めてだったかもしれない。
よく、日本のゴーギャンといわれるけれど、
私的には、絵のテイストはルソーのほうが似ていると思う。
いや、テイストとか軽く言ってはいけない気がする。
奄美大島の一村美術館には、クワズイモとソテツの本物は無い。
複製しかないのだけれど、それでも、なんだか、何かが伝わってくる絵だった。
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ルソーの虎に食われる人の絵を思い出しました。
ゴーギャンにたとえられるのはその生涯ではないでしょうかね?良く彼のことは存じませんが・・・。
画には必ず「一瞬の出逢い」というものがあります。
anjuさんにとって彼の画がそうだったんですねぇ。
魂を揺さぶるっていうのは、
こういうことかと思います。
一村をゴーギャンって言っているのは
そういうところからだと思います。
南の島で絵を描いて生涯を閉じたって言う。