動物支援センター NPO法人・アニマル ウィング

1匹でも多くのワンちゃん、ネコちゃんが幸せになりますように…との思いを込めて活動しています。

怒りのおばちゃん ・ その13

2012-02-20 19:34:10 | 動物虐待
『 怒りのおばちゃん・12 』 の続きです。

その前に訂正を致します。
女とその幼子たちが犬のところに来ていたのは、
3月20日、日曜日のことでした。
その後、3月25日の夕方、女だけが来ているのを見ました。
別に見張っている訳ではありません。
どんなに薄情な飼い主でも犬の鳴き方が違うから、
気になって見たまでのことです。

4月最初の週のことです。
相手の女の犬が吠えています。見ると、トラックが停まり、
電柱に上っている作業員の姿がありました。
女が住んでいた家にインターネットの線でも繋いでいたのでしょうか。

しばらくして見ると、近所の方が女の犬に餌を与えてありましたので、
私も、そこに行きました。
その方のお宅には、「近々、引っ越して来ますので・・・」と新住人が
挨拶に来られたそうです。
その折に、「放置犬を飼ってもらえんですか?」と
お願いされたそうですが、きっぱりと断られたとのこと。
近所のその方が私に
「連れ出してもらえんですか。」と懇願されましたので、
「そのつもりでことを進めよっですよ。」と言いました。

保健所にも『所有権放棄』を説得して欲しいとお願いしていましたが、
何ら反応はありません。

20年4月8日、
糞の散乱とカビが生えたドライフードが何日も片付けられていないことを
保健所に知らせました。
一日も早く所有権放棄を形にして欲しかったからです。

20年4月13日、日曜日
新しい住人が家に居る気配がしましたので、チャイムを押しました。
家から出て来たのは奥さんでした。
丁度その時に近所の方も餌を持って来られました。
犬への餌やりのため、庭に入らせていただきたい旨を話すと、
「犬のことで、ご近所の方にまで迷惑をかけてすいません。
早く処分をするように 主人が電話すると言ってたんですけどね。」

20年4月15日、
相手の女からふざけた手紙が届きました。



------- 続く -------


コメント (1)
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