以前「クレヨンしんちゃん」(双葉社)の中国進出をコーディネートした「ムーランプロモーション」が、今度はテニスの王子様を進出させるらしい。ということは、クレヨンしんちゃんの正規版漫画本は、中国ではそれなりに成功したということなのだろうか。
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集英社人気マンガ「テニスの王子様」中国で発売
発信:2004/12/13(月) 11:51:28
集英社の人気マンガ「テニスの王子様」(作者:許斐剛)の中国語版が11日、中国で発売された。中国美術出版が日本で発行されている1-25巻を発行する。写真は中国で発売された第1巻の表紙。
「テニスの王子様」は中国でも人気があり、すでに多くの海賊版が出回っている。版権管理などを手掛けるムーランプロモーションの三田敬・中国本部長は、「先行する海賊版に対して、ライセンサー、ライセンシーが協力して、対抗をしていく姿勢が大事だ」と語った。(編集担当:佐藤妙子)
引用元:http://news.searchina.ne.jp/2004/1213/enterprise_1213_001.shtml
(中国情報局)
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「網球王子」、中国デビュー 異例の発表会、海賊版をけん制
◇集英社の人気漫画「テニスの王子様」
【北京・大谷麻由美】日本の人気漫画「テニスの王子様」(集英社)の中国語版(題名「網球王子」)が11日、中国美術出版総社集団から出版された。北京で同日開かれた出版発表会で、集英社の鳥嶋和彦第三編集部長は「面白いものに国境はない」と中国での出版成功に期待を寄せるとともに、既に出回っている海賊版を指して「劣悪であり、子供たちの発展を阻害する」とけん制した。
中国では日本の漫画は根強い人気がある。日本で3500万部を販売した「テニスの王子様」のうわさは北京でも広まっており、発表会には約300人の「漫迷(漫画ファン)」が集まった。中国美術出版は今回、日本で発行されている1~25巻の各巻2万部の計50万部を発行する。
中国語版の出版に際して、大々的に発表会を開くのは珍しい。今回の出版で版権管理などを手掛ける「ムーランプロモーション」の三田敬・国際事業本部長は「発表会で正規版が出たことをアピールするのが狙い」と海賊版対策であると明かす。三田本部長によると、「テニスの王子様」の海賊版は正規版6・9元(1元約13円)より安い4~5元で出回っており、対策は急務だ。
引用元:http://www.mainichi-sn.co.jp/kokusai/asia/china/news/20041212ddm041040111000c.html
(毎日新聞)
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人気漫画「テニスの王子様」が中国進出
【北京=桃井裕理】集英社は11日、北京市で記者会見を開き、中国の出版社、連環画出版社に同社の漫画雑誌「少年ジャンプ」で連載中の作品「テニスの王子様」の単行本の独占出版権を与えたと発表した。
年末までに日本で発刊済みの1巻から25巻まで各2万冊、合計50万冊を発売する。26巻以降は日本と同時進行で発売していく予定。連環画は中国の大手出版グループ傘下の企業。中国で日本の漫画の人気は高いが大半は海賊版が流通しているのが現状だ。中国の有力出版社を通じ、正式に著作権を授与した作品を流通させることで海賊版の駆逐を図る。 (22:40)
引用元:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041212AT1D1100X11122004.html(NIKKEI NET)
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集英社人気マンガ「テニスの王子様」中国で発売
発信:2004/12/13(月) 11:51:28
集英社の人気マンガ「テニスの王子様」(作者:許斐剛)の中国語版が11日、中国で発売された。中国美術出版が日本で発行されている1-25巻を発行する。写真は中国で発売された第1巻の表紙。
「テニスの王子様」は中国でも人気があり、すでに多くの海賊版が出回っている。版権管理などを手掛けるムーランプロモーションの三田敬・中国本部長は、「先行する海賊版に対して、ライセンサー、ライセンシーが協力して、対抗をしていく姿勢が大事だ」と語った。(編集担当:佐藤妙子)
引用元:http://news.searchina.ne.jp/2004/1213/enterprise_1213_001.shtml
(中国情報局)
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「網球王子」、中国デビュー 異例の発表会、海賊版をけん制
◇集英社の人気漫画「テニスの王子様」
【北京・大谷麻由美】日本の人気漫画「テニスの王子様」(集英社)の中国語版(題名「網球王子」)が11日、中国美術出版総社集団から出版された。北京で同日開かれた出版発表会で、集英社の鳥嶋和彦第三編集部長は「面白いものに国境はない」と中国での出版成功に期待を寄せるとともに、既に出回っている海賊版を指して「劣悪であり、子供たちの発展を阻害する」とけん制した。
中国では日本の漫画は根強い人気がある。日本で3500万部を販売した「テニスの王子様」のうわさは北京でも広まっており、発表会には約300人の「漫迷(漫画ファン)」が集まった。中国美術出版は今回、日本で発行されている1~25巻の各巻2万部の計50万部を発行する。
中国語版の出版に際して、大々的に発表会を開くのは珍しい。今回の出版で版権管理などを手掛ける「ムーランプロモーション」の三田敬・国際事業本部長は「発表会で正規版が出たことをアピールするのが狙い」と海賊版対策であると明かす。三田本部長によると、「テニスの王子様」の海賊版は正規版6・9元(1元約13円)より安い4~5元で出回っており、対策は急務だ。
引用元:http://www.mainichi-sn.co.jp/kokusai/asia/china/news/20041212ddm041040111000c.html
(毎日新聞)
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人気漫画「テニスの王子様」が中国進出
【北京=桃井裕理】集英社は11日、北京市で記者会見を開き、中国の出版社、連環画出版社に同社の漫画雑誌「少年ジャンプ」で連載中の作品「テニスの王子様」の単行本の独占出版権を与えたと発表した。
年末までに日本で発刊済みの1巻から25巻まで各2万冊、合計50万冊を発売する。26巻以降は日本と同時進行で発売していく予定。連環画は中国の大手出版グループ傘下の企業。中国で日本の漫画の人気は高いが大半は海賊版が流通しているのが現状だ。中国の有力出版社を通じ、正式に著作権を授与した作品を流通させることで海賊版の駆逐を図る。 (22:40)
引用元:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041212AT1D1100X11122004.html(NIKKEI NET)