アニチャイ!(中国アニメ事情)

中国(主に大陸)のアニメ・漫画業界に関する情報を収集。同人イベント、キャラクター、ゲーム、コスプレ事情まで。

上海でアニメ・漫画日中交流会計画・・・

2004-11-28 | 展示会・イベント
アニメや漫画の好きな日本人と中国人同士が集まって、友達の輪を広げることができないかなぁと考えているんですが、お互いの言語を話せて且つアニメ好き!っていう人は意外と少ない。かといって通訳をはさむわけにもいかないし。何かいい案はないものか?

(上海11/26-28日)同済大学第一回動漫節

2004-11-24 | 展示会・イベント
イラストコンテスト、バスケ大会、カラオケ大会、アニメ・漫画クイズ、遊戯王カード大会、アニメ・漫画キャラクター当てクイズ、コスプレコンテスト、高校漫画サークル出展と展示会、アニメ・漫画グッズ展示、漫画単行本正規品の読書コーナー、抽選会、学術講座(1.アニメーション制作講座、2.cosplay制作講座、3.アニメ・漫画市場講座)。

期間:11月26—28日
場所:同済大学(真南路500号)

(深セン11/18-22)国際文化産業博覧会に動漫作品展

2004-11-21 | 展示会・イベント
2004年11月18日-22日に深センで開かれる深セン国際文化産業博覧会の中で、2004アジア動漫作品巡展(北京、上海、南京で開催済み)が公開される。

アジア動漫作品巡展データ:

主催単位:
 深圳广播電影電視集団
 望族国際伝媒

引き受け単位:
 深圳市文化産業(国際)会展有限公司
 海漢声文化伝播有限公司

聯合協力単位:
 北京出版社出版集団 《北京卡通》雑誌社
 上海美術電影制片厂 《卡通王》雑誌社
 中国台湾狂龍国際出版有限公司
 大韓民国漫画中心(株)
 韓国 RGB 文化娯楽公司

問い合わせ:021-63900061/33070521

参考:http://news.273c.com/page.asp?id=1803

上海動画漫画展覧会データ

2004-11-21 | 展示会・イベント
主催は上海美術電影制作厰。1999年より毎年一回実施。第一回の展覧会はまだ小規模なもので、会場面積も1500平方メートル、来場者5000人ほどのものであったが、年々その規模は拡大し、2003年の第五回目には面積5000平方メートル、来場者15~16万人という上海の一大イベントへ成長した。


・これまでの会場
 黄浦区少年宮、上海図書館、上海展覧中心、東方明珠上海国際新聞中心


・2003年「上海動画漫画展覧会及びカートゥーン嘉年華動漫新概念」データ
 2003年10月1日-7日、会場は東方明珠上海国際新聞中心
 上海美術電影と上海東方電視台音楽チャンネルが協力し、漫画雑誌『カートゥーン王』やテレビ番組「動漫情報」などで大々的に広報活動を行う。
 日本漫家協会、韓国文化振興院、香港漫画連会、台北漫画人員从業工会も組織委員会に参加。


・2004年「第六回上海動漫展」のデータ
 2004年8月23日-2004年8月29日、会場は上海東亜展覧館(天「金月」橋路666号、万人体育館傍)
 主催単位:上海美術電影制作厰、上海電影集団公司
 請負単位:『カートゥーン王』雑誌社、上海漢声文化伝播有限公司
 詳細:http://www.southcn.com/cartoon/rg/200308080805.htm


参考:http://www.southcn.com/cartoon/rg/bb/200405190468.htm

(杭州11/19-23)第1回国際動漫交流展

2004-11-19 | 展示会・イベント
「第1回国際動漫交流展」
11/19の開幕式には日本人女優 荒木由美子さんも参加、ファンと対面する。
アニメ、漫画のグッズ、同人誌、漫画本正規品1万本などの販売。

イベント中国名:杭州首届国際動漫交流展
開催地:杭州
会 場:杭州世貿展覧中心1号館~4号館
期 間:2004/11/19-23
詳 細:http://www.21design.cn/News_Show.asp?NewsID=214

荒木由美子公式サイト
http://www.havmercy.co.jp/araki/araki.html

(北京11/6-7)2004中日大学生動漫節

2004-11-05 | 展示会・イベント
2004中日大学生動漫節
開催地:北京
期間 :2004/11/6~2004/11/7
会場 :中国電信博物館(中国北京市海淀区学院路42号電信博物館展覧)

先着200名の来場者に漫画本1セットをプレゼント。
学生証がある方は入場料半額。

詳 細:http://www.s-cocoon.com/gg/mz.htm

中国:アニメ・放送分野を対外開放、外資導入に期待

2004-11-01 | アニメ・漫画
国家広電総局の副局長はこのほど、中国国際ラジオ・映画・テレビ博覧会でラジオ・テレビ放送分野を対外開放することを明らかにした。

今後、外国企業は中国のアニメーション分野と有料テレビ放送分野への参入が可能となる。但し、中国がWTO加盟により承諾したのは、ラジオ・テレビ放送関連項目の録音・録画、広告、電気通信分野だけで、番組制作などの対外開放は含まれていない。


外国企業の100%出資企業の設立を承認か


8月25日に開いた国際アニメーションフォーラムにおいて、広電総局の胡占凡副局長は「中国アニメーション産業の発展には産業化が不可欠で、国有のアニメーション制作企業に対して制度変更やリストラ、改革を行なわなければならない。中国企業の資本参加を前提として、外資を導入し、多方面からの投資、多ルート化した開発を達成していく」と語った。



統計によると、現在、世界アニメーション産業の年間生産高は2000~5000億米ドルに上り、すでに21世紀の新興産業となっている。胡占凡副局長によると、今後1~2年間に、中国は規模化した放送体系の構築により、アニメーション放送不足を解消し、アニメーション産業の成長を促す方針だ。



中国側が外国企業のアニメーション産業への参入を承認することに言及したのは今回が初めて。現在、関連規定は発表されていないが、外国企業にとってアニメーション加工分野への参入が期待できる。だが、外国企業の中国における100%出資企業の設立及びアニメーションの制作が近いうちに承認されることはないと予想される。



北京輝煌動画公司の関係筋によると、これまでアニメーションの共同撮影は言うまでもなく、アニメーション導入の審査もかなり厳格に行われている。中国アニメーション産業は対外開放のほか、企業化も進められ、アニメーションの制作、放送を独立化していく。上海市宣伝文化産業の五大グループはアニメーション会社の設立に向け1.5億元を調達し、中央テレビ局と北京テレビ局もアニメーション会社の設立を計画している。中央テレビ局傘下のアニメーション会社は年内に設立する予定。



有料テレビ番組の制作に海外企業の参画が可能


8月26日から27日に行なわれた第5回中外ケーブルテレビ管理シンポジウムには、国家広電総局の田進副局長が出席した。有料テレビ番組の制作につき、田進氏はラジオ・テレビ番組の制作の促進に多種多様な措置を取ると述べた。これには既存の国有ラジオ・テレビ番組制作機構の改革、民営資本の導入、番組制作の開放が含まれる。主導権をつかんだ上で、外国資本を導入し、中国企業が資本参加する合弁会社を設立する。だが、外国企業は有料テレビチャンネルの開局には参画できない。

既行の政策に基づき、(1)中央、省級、省都、計画的に財政上独立した市のラジオ・テレビ放送機構、(2)承認のうえで設立したラジオ・テレビ放送グループ、(3)特別に承認された政府系ラジオ・テレビ放送機構及びその他の番組内容資源の優位を持つ政府機関、などは有料テレビチャンネルを開局することができる。田進副局長によると、現在、有料テレビチャンネル55局の開局が承認され、全国の49の重点都市に及んでいる。そのうち、有料テレビのユーザーは200万戸に上ることが予想される。(アジアインフォネット)

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2004年09月01日 03時00分
記事引用元:http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/328482