今日は、珍しいお客様がやってきました
実は・・・一般的にはドバトと見た目変わらないのですが、足輪がついています
足輪がついているハトさんと言えば、レース鳩か伝書鳩です。しかし、普通は足輪に「JPN」や「NIPPON」などと書いてあるのですが、今日のハトさんには今まで見たことのないアルファベットが書いてありました
何だろう?何かが違う・・・
通常、レース鳩や伝書鳩として登録がされているハトさんについては、飼い主さんがいらっしゃるので、番号で照合してお返しすることになっています。
伝書鳩か、レース鳩か・・・それすらも判断できなかったので、これはレース鳩協会に聞いてみようとお電話をしました
ちょっと緊張しながら、お尋ねですが・・・とアルファベットを読み上げ、これはレース鳩なのでしょうか?と聞くと、なんとそれは台湾の鳩だと言われ・・・
では、そのハトさんはどうしたらいいのでしょうか?と尋ねると、各市町村か動物を保護する施設に問い合わせてくださいとのこと。
何を隠そう、その施設から電話をしているのですが・・・実は、鳥獣保護センターなのですが・・・とお伝えすると、台湾の鳩は、所有者の情報もないし、もし所有者がわかったとしても、鳥インフルエンザの関係で返却することができません。とのこと。ではどうすれば?とお尋ねすると、どうすることもできませんだったら、足輪を外してドバト(野鳥)と同じ扱いでよろしいでようか?と聞くと、それで結構ですとの返事
まあ、そんなことで人騒がせなハトさんがやってきたわけです
ついでにお尋ねしちゃいました実は、そのハトさんの羽に何やらマジックのようなもので、書いてあるのです。落書き?虐待?と思いつつ聞いてみると・・・
台湾や中国では、レース鳩を放す時スタンプやマジックなどで番号などを書いて放すそうなのです
それから、中国や台湾では海上で放すそうですだから、方向を間違って飛んできてしまったのですね
しかし、午前中に運び込まれ台湾からのハトさん・・・ガラスに激突していたようで、夕方亡くなってしまいました
台湾からせっかくやってきて出会えたのに、数時間でお別れをしなければならなかったのは残念ですが、初めてのお客様に大慌ての1日でした
実は・・・一般的にはドバトと見た目変わらないのですが、足輪がついています
足輪がついているハトさんと言えば、レース鳩か伝書鳩です。しかし、普通は足輪に「JPN」や「NIPPON」などと書いてあるのですが、今日のハトさんには今まで見たことのないアルファベットが書いてありました
何だろう?何かが違う・・・
通常、レース鳩や伝書鳩として登録がされているハトさんについては、飼い主さんがいらっしゃるので、番号で照合してお返しすることになっています。
伝書鳩か、レース鳩か・・・それすらも判断できなかったので、これはレース鳩協会に聞いてみようとお電話をしました
ちょっと緊張しながら、お尋ねですが・・・とアルファベットを読み上げ、これはレース鳩なのでしょうか?と聞くと、なんとそれは台湾の鳩だと言われ・・・
では、そのハトさんはどうしたらいいのでしょうか?と尋ねると、各市町村か動物を保護する施設に問い合わせてくださいとのこと。
何を隠そう、その施設から電話をしているのですが・・・実は、鳥獣保護センターなのですが・・・とお伝えすると、台湾の鳩は、所有者の情報もないし、もし所有者がわかったとしても、鳥インフルエンザの関係で返却することができません。とのこと。ではどうすれば?とお尋ねすると、どうすることもできませんだったら、足輪を外してドバト(野鳥)と同じ扱いでよろしいでようか?と聞くと、それで結構ですとの返事
まあ、そんなことで人騒がせなハトさんがやってきたわけです
ついでにお尋ねしちゃいました実は、そのハトさんの羽に何やらマジックのようなもので、書いてあるのです。落書き?虐待?と思いつつ聞いてみると・・・
台湾や中国では、レース鳩を放す時スタンプやマジックなどで番号などを書いて放すそうなのです
それから、中国や台湾では海上で放すそうですだから、方向を間違って飛んできてしまったのですね
しかし、午前中に運び込まれ台湾からのハトさん・・・ガラスに激突していたようで、夕方亡くなってしまいました
台湾からせっかくやってきて出会えたのに、数時間でお別れをしなければならなかったのは残念ですが、初めてのお客様に大慌ての1日でした
先月下旬、熊大内にある放送大学熊本学習センターの3階ベランダで、飛べない小鳥を発見して職員の方にお願いした事があったのですが、その後鳥獣保護センターに連絡されて県庁で中継して引き渡されたと、昨日その職員さんから伺いました。あの小鳥は大丈夫でしたか?ムシクイの仲間のように見えましたが。
センダイムシクイのことかと思います
保護された翌日にセンターへ運びこまれました
しかし、運び込まれた時には衝突の影響がかなりひどく、動くことさえできない状態でした
それで、翌日残念ながら亡くなってしまいました。
小鳥の場合は、一滴の出血でも体の大きさからすると大量の出血になってしまいます。
衝突により、脳内出血や内臓破裂等をしてしまった場合は、手術等もできません。
運び込まれた鳥獣は、様子を観察し状態を把握することが一番重要になります。
今回の場合は、様子観察の時点で亡くなってしまったという状況です。
衝突の場合の生存率は、50%です。軽い脳震盪のような状態であれば、すぐに飛んでいくことができますが・・・
衝突の際に、体のどの部分に当たったかでも変わってきますが、何かに追われたり餌になるものを必死で追いかけたりしながらガラス等に当たるのですから、かなりのスピードで当たってしまいます
今回は、残念な結果になってしまいましたが、またご協力をよろしくお願いいたします。