動物日記

動物についての、いろんなお話し

鳥・とり・トリ・・・

2010年06月07日 | Weblog
今、鳥獣保護センターはスズメさん・カラスさん・ハトさん・ツバメさん・シジュウカラさん・メジロさん・ホオジロさん・オオルリさん・ヒヨドリさん・ムクドリさん・フクロウさん・オオタカさん・ハヤブサさん・アオバズクさん・クロツラヘラサギさん・キビタキさん・ノゴマさん・ハクセキレイさん・・・どこを見ても鳥・とり・トリの状態ですとてもにぎやかです



今日は、センターに持ち込めないということで、引き取り収容に出かけましたその件数4件・・・近くの4件ならいいのですが、ゼンリンの住宅地図の東部・西部・南部全てを持ってでかけましたということで、本山・小島・長嶺・京町と走り回りました


ご連絡いただいた場合、なるべく迷惑をかけないように極力早く伺えるようにこちらも努力していますですから、依頼をされる場合は協力をお願いします箱に入れておく・・・会社であれば必ず受付でわかるようにしていただく・・・書類を記入していただかなければならないので、どなたかに必ずいてもらわなければなりません
難しいことをお願いしているわけではありません。これだけは守ってください今の時期はヒナの時期ですので、センターではお腹が空いた・・・と口を空けてヒナが待っています
私たちもなるべく早くセンターへ戻り他の野鳥のお世話をしなければなりません
無理にセンターへ持ち込んでください。とは言いませんただ、時間短縮に協力をお願いしたいのです


引き取り収容は、その日1件とは限りませんご理解をお願いします。それから、今日もそうでしたが、鳥が触れないから・・・とそのままにした状態で引き取り収容の依頼をするのはやめてください


探すのも時間がかかりますし、捕まえることも道具も持って行っていない状態では難しくなります。触れないなら、上から段ボールをかぶせて逃げ出さないようにおもりを乗せてもらえればOKです放置だけはやめてください
もし、捕まえようとして逃げるようでしたらそのまま様子を見ていただいていいと思います。逃げるということは、元気があるということです。


助けてあげたい気持ちはみんな同じです少しでも早くセンターへ渡したいという気持ちもみんな同じです

私たちもなるべく早くと思いますが、他に運ばれてきた鳥獣のお世話もしなければなりません1羽を助けて数十羽を見捨てるわけにはいきませんみんな平等です。

ですから、ご協力をお願いいたします。