5日(日)に留学同期のI氏、H君、K嬢、A嬢、S嬢×2と
計7人でマースレニッツァのお祭りに行ってきた。
地下鉄カローメンスカヤから徒歩数分、「地球の歩き方」にもある
カローメンスカヤ公園で、盛大なお祭りが開かれているのだ。
ちなみにマースレニッツァとは・・・
「ロシア正教ではパスハ(復活大祭)の前の7週間はヴェリーキー・ポスト(Великий пост)と呼ばれる精進の期間にあたり、その更に前の1週間がマースレニッツァである。もともと、春を迎える祭として古くから祝われていたものが、後にキリスト教と融合して宗教的な意味を持つようになったとも言われている。ヴェリーキー・ポストの期間中は、肉や卵、乳製品を一切口にしてはならないので、それに先立つマースレニッツァで人々は伝統的な薄焼きパン(実際はクレープに近い)「ブリヌィ(блины)」などで盛大に飲み食いして精進に備える。また、マースレニッツァでは陽気に歌い踊り、様々な遊戯を楽しむのがしきたりであった。現在では、ポストの精進を厳格に守る人は多くないようだが、マースレニッツァの方は春を迎える祭として祝う風習が残っている。」
―――以上、同期K・T氏の日記より。自分で書くのがめんどくさいので拝借しました。
ということで写真のような風景が見られたのだが、何ぶん寒い!
昨日は久しぶりに-10℃まで気温が下がり、雪もたくさん降っていた。
本当に春を祝うお祭りなのかよ!
昼2時半を回っていたので腹も減り始めたため、H君とA嬢を除く5人は、
祭り見学もそこそこに腹ごしらえをすることに。
マースレニッツァと言えばブリヌイ!なのだが屋台のブリヌイ屋はレンジでチンッ
て感じのやつしか売ってなかった為、シャシリクを食べようとなった。
並ぶこと30分~40分、雪の上に立っていたので足が死ぬほど寒い。
足指が痛い。マジで凍傷の心配をした。
そして出てきたシャシリクは、味は不味くは無かったが、5人中3つが生焼け。
客が凄い並んでいるので分からんでもないが、豚の生は不味いだろ!
いや、味のことではなく、危険だということだ。
ということで寒さと落胆でそれ以上祭りを楽しむ余裕をなくしたため、
早々に帰ることに。っていうか来て長蛇の列に並んだだけだよ。何もやってねー!
祭りをやっている公園を出てすぐに喫茶店が見つかったので、
そこで暖を取りながらH君とA嬢を待つことに。
合流して話を聞いてみると、祭りの中心部では大きな会場で人々が踊っていて、
さながら屋外ディスコの様だったという。踊りの輪に入ったため、体も暖まったそうな。
そして一通り楽しんだ後、シャシリクもブリヌイもしっかり食べたとな。
おい!俺達が生焼けシャシリクにありつく間、それだけのことがやれたのか!?
選択ミスった~。
ということでマースレニッツァの思い出といえば、寒さで足が凍えたことだけかな。
あ、もう一つ。一緒に並んでいたI氏とK嬢は風邪を引きました。
健康には気をつけましょう。
計7人でマースレニッツァのお祭りに行ってきた。
地下鉄カローメンスカヤから徒歩数分、「地球の歩き方」にもある
カローメンスカヤ公園で、盛大なお祭りが開かれているのだ。
ちなみにマースレニッツァとは・・・
「ロシア正教ではパスハ(復活大祭)の前の7週間はヴェリーキー・ポスト(Великий пост)と呼ばれる精進の期間にあたり、その更に前の1週間がマースレニッツァである。もともと、春を迎える祭として古くから祝われていたものが、後にキリスト教と融合して宗教的な意味を持つようになったとも言われている。ヴェリーキー・ポストの期間中は、肉や卵、乳製品を一切口にしてはならないので、それに先立つマースレニッツァで人々は伝統的な薄焼きパン(実際はクレープに近い)「ブリヌィ(блины)」などで盛大に飲み食いして精進に備える。また、マースレニッツァでは陽気に歌い踊り、様々な遊戯を楽しむのがしきたりであった。現在では、ポストの精進を厳格に守る人は多くないようだが、マースレニッツァの方は春を迎える祭として祝う風習が残っている。」
―――以上、同期K・T氏の日記より。自分で書くのがめんどくさいので拝借しました。
ということで写真のような風景が見られたのだが、何ぶん寒い!
昨日は久しぶりに-10℃まで気温が下がり、雪もたくさん降っていた。
本当に春を祝うお祭りなのかよ!
昼2時半を回っていたので腹も減り始めたため、H君とA嬢を除く5人は、
祭り見学もそこそこに腹ごしらえをすることに。
マースレニッツァと言えばブリヌイ!なのだが屋台のブリヌイ屋はレンジでチンッ
て感じのやつしか売ってなかった為、シャシリクを食べようとなった。
並ぶこと30分~40分、雪の上に立っていたので足が死ぬほど寒い。
足指が痛い。マジで凍傷の心配をした。
そして出てきたシャシリクは、味は不味くは無かったが、5人中3つが生焼け。
客が凄い並んでいるので分からんでもないが、豚の生は不味いだろ!
いや、味のことではなく、危険だということだ。
ということで寒さと落胆でそれ以上祭りを楽しむ余裕をなくしたため、
早々に帰ることに。っていうか来て長蛇の列に並んだだけだよ。何もやってねー!
祭りをやっている公園を出てすぐに喫茶店が見つかったので、
そこで暖を取りながらH君とA嬢を待つことに。
合流して話を聞いてみると、祭りの中心部では大きな会場で人々が踊っていて、
さながら屋外ディスコの様だったという。踊りの輪に入ったため、体も暖まったそうな。
そして一通り楽しんだ後、シャシリクもブリヌイもしっかり食べたとな。
おい!俺達が生焼けシャシリクにありつく間、それだけのことがやれたのか!?
選択ミスった~。
ということでマースレニッツァの思い出といえば、寒さで足が凍えたことだけかな。
あ、もう一つ。一緒に並んでいたI氏とK嬢は風邪を引きました。
健康には気をつけましょう。
あの寒さで3人もやられたのか。恐るべし。
運良く(?)8日に週の中休みがあるので、
しっかり寝て治して頂戴。
欲に走った罰なのか、私も風邪をひきました。
はぁ、私も選択ミスったな。。。。。
>お、サッカー小僧さんはここ初登場かな?違ってたらすまぬ。
ブリヌイはイマイチだったのだね。A嬢も同じ事言ってた。
やっぱり近くの屋台が一番美味いかな?
でも、ブリヌイあんましおいしくありませんでした。