今日行われた男女QF4試合の内、スイス人が3人。
フェデラー、ヒンギス、シュニーダー。
男女のベスト8では他にフランスの3人(サントロ、グロージャン、モレスモー)、
ロシアの3人(ダビデンコ、シャラポワ、ペトロワ)と並びトップ。凄い。
ちなみにこれは岩佐さんの受け売りです。
男女10日目結果(Quarter Final)
Kiefer (GER) [21] 6 0 6 6(1) 8
Grosjean (FRA) [25] 3 6 4 7(7) 6
グレート。この試合を見れなかった事が心残りでしょうがない。
正確に言えばラストの2ゲームだけ観戦できた。せめてもの救いだ。
コメント欄で教えてもらって初めて知ったのだが、試合中色々あった様で。
お互いかなり極限でプレーしている中、
フェアプレーに徹しようとしても言うほど簡単ではないのだろう。
これほどの試合を戦った後、握手がやけに淡白だったのは
そういう理由があったのかとあらためて納得もした。
グロージャン、残念。それでも主役が次々と敗れていく中、
ファンを楽しませてくれたのはさすが。ありがとう。
でもこれでSF進出してたら、かなり威張って予想的中って自慢したのにな~。
惜しかったな~。
Federer (SUI) [1] 6 3 7(9) 7(7)
Davydenko (RUS) [5] 4 6 6(7) 6(5)
グレート。最後までどちらが勝つか分からない展開。
観ているこちらも心身ともに疲れ果てるほど。
テニスファン冥利に尽きる試合だった。(スタッツはこちら)
昨日、ダビデンコがフェデラーに勝つのは厳しいと書いてしまった。
失礼があったとダビデンコにお詫びします、すみません。
結果はセットカウント3-1だが、フェデラーはスコア以上に追いつめられていたと思う。
勝負の分かれ目は3rdセット。
ゲームカウント5-3でダビデンコに1度サービングforセット、
さらに第12ゲームでは2つのセットポイント、
タイブレイクではまとめて3つ、計4つのセットポイントがあった。
これをコンバートし切れなかった所に、自力の差があったのか
なかったのか?(どっちやねん!)
しかしそこでエラーが出てしまったのは事実、
きっとポーカーフェイスの彼からは想像もできないプレッシャーに襲われていたのだろう。
何と言っても相手は史上最高と謳われる№1。
名前で相手にプレッシャーを与える事ができるのだ。
4thセットタイブレイク、カウント5-2から
フェデラーのサービスを2つブレイクして5-4とした時、
昨年のサフィン戦が頭をよぎった。
残念ながらその再現はならなかったが、最後に握手を交わしたときの2人の顔は、
力を出し切った充実感に満ち溢れていた。
今日一番驚いたのは、ダビデンコの球を沈める技術。
ボレーをネットに引っ掛ける珍しいフェデラーの姿が何度も見られた。
Schnyder (SUI) [7] 3 0
Mauresmo (FRA) [3] 6 6
ありゃりゃ、男子とはうって変わって簡単な試合。もう少し競ると思ったんだが。
それだけモレスモーの調子が最高だということか。
Hingis (SUI) 3 6 4
Clijsters (BEL) [2] 6 2 6
これもグレートマッチだった。
負けはしたがヒンギスは、今後の可能性を存分に示した。
再度のGS優勝、再度の№1復帰。夢物語ではないだろう。
スタッツを見ても、クライシュテルスとの差はほとんど見当たらない。
エラーの少ないヒンギスと、エラーはしてもそれ以上のウィナーを取るクライシュテルス。
強いて言えば試合感の差だろうか?引き締まったいい試合だった。
今日、メルボルンのセンターコートのチケットを持っていたお客さんは、
何と幸運な人達だったのだろう。
昨年の11日目、男女SFが行われた日(セレナvsシャラポワ、サフィンvsフェデラー)といい、
これだから2週目のグランドスラムは目が離せない。
男女11日目展望(Semi Final)
Justine Henin-Hardenne (BEL)[8] vs. Maria Sharapova (RUS)[4]
ベースラインからの打ち合いは、フォア・バック共に武器のあるエナンに一日の長有り。
1ポイントに掛ける勝利への執念は・・・互角かな?
去年のRGではQFでエナンが勝利しそのまま優勝。
その雪辱なるか、シャラポワ。
Amelie Mauresmo (FRA)[3] vs. Kim Clijsters (BEL)[2]
ここ3試合はクルージング、全く危なげない勝利でSF進出を果たしたモレスモー。
クライシュテルスも怪我を抱えているといいながらも安定した強さを見せている。
前回の対戦は去年のツアー最終戦。その時はモレスモーがストレートで勝利。
今回は・・・個人的な予想だがクライシュテルスかな?
David Nalbandian (ARG)[4] vs. Marcos Baghdatis (CYP)
面白い顔合わせ。とても個性的なテニスをする2人。どんな展開になるか分からない。
ただ、今大会のナルバンディアンは「良すぎる」。
もしかしたらストレートセットで勝利もありうるかも?
フェデラー、ヒンギス、シュニーダー。
男女のベスト8では他にフランスの3人(サントロ、グロージャン、モレスモー)、
ロシアの3人(ダビデンコ、シャラポワ、ペトロワ)と並びトップ。凄い。
ちなみにこれは岩佐さんの受け売りです。
男女10日目結果(Quarter Final)
Kiefer (GER) [21] 6 0 6 6(1) 8
Grosjean (FRA) [25] 3 6 4 7(7) 6
グレート。この試合を見れなかった事が心残りでしょうがない。
正確に言えばラストの2ゲームだけ観戦できた。せめてもの救いだ。
コメント欄で教えてもらって初めて知ったのだが、試合中色々あった様で。
お互いかなり極限でプレーしている中、
フェアプレーに徹しようとしても言うほど簡単ではないのだろう。
これほどの試合を戦った後、握手がやけに淡白だったのは
そういう理由があったのかとあらためて納得もした。
グロージャン、残念。それでも主役が次々と敗れていく中、
ファンを楽しませてくれたのはさすが。ありがとう。
でもこれでSF進出してたら、かなり威張って予想的中って自慢したのにな~。
惜しかったな~。
Federer (SUI) [1] 6 3 7(9) 7(7)
Davydenko (RUS) [5] 4 6 6(7) 6(5)
グレート。最後までどちらが勝つか分からない展開。
観ているこちらも心身ともに疲れ果てるほど。
テニスファン冥利に尽きる試合だった。(スタッツはこちら)
昨日、ダビデンコがフェデラーに勝つのは厳しいと書いてしまった。
失礼があったとダビデンコにお詫びします、すみません。
結果はセットカウント3-1だが、フェデラーはスコア以上に追いつめられていたと思う。
勝負の分かれ目は3rdセット。
ゲームカウント5-3でダビデンコに1度サービングforセット、
さらに第12ゲームでは2つのセットポイント、
タイブレイクではまとめて3つ、計4つのセットポイントがあった。
これをコンバートし切れなかった所に、自力の差があったのか
なかったのか?(どっちやねん!)
しかしそこでエラーが出てしまったのは事実、
きっとポーカーフェイスの彼からは想像もできないプレッシャーに襲われていたのだろう。
何と言っても相手は史上最高と謳われる№1。
名前で相手にプレッシャーを与える事ができるのだ。
4thセットタイブレイク、カウント5-2から
フェデラーのサービスを2つブレイクして5-4とした時、
昨年のサフィン戦が頭をよぎった。
残念ながらその再現はならなかったが、最後に握手を交わしたときの2人の顔は、
力を出し切った充実感に満ち溢れていた。
今日一番驚いたのは、ダビデンコの球を沈める技術。
ボレーをネットに引っ掛ける珍しいフェデラーの姿が何度も見られた。
Schnyder (SUI) [7] 3 0
Mauresmo (FRA) [3] 6 6
ありゃりゃ、男子とはうって変わって簡単な試合。もう少し競ると思ったんだが。
それだけモレスモーの調子が最高だということか。
Hingis (SUI) 3 6 4
Clijsters (BEL) [2] 6 2 6
これもグレートマッチだった。
負けはしたがヒンギスは、今後の可能性を存分に示した。
再度のGS優勝、再度の№1復帰。夢物語ではないだろう。
スタッツを見ても、クライシュテルスとの差はほとんど見当たらない。
エラーの少ないヒンギスと、エラーはしてもそれ以上のウィナーを取るクライシュテルス。
強いて言えば試合感の差だろうか?引き締まったいい試合だった。
今日、メルボルンのセンターコートのチケットを持っていたお客さんは、
何と幸運な人達だったのだろう。
昨年の11日目、男女SFが行われた日(セレナvsシャラポワ、サフィンvsフェデラー)といい、
これだから2週目のグランドスラムは目が離せない。
男女11日目展望(Semi Final)
Justine Henin-Hardenne (BEL)[8] vs. Maria Sharapova (RUS)[4]
ベースラインからの打ち合いは、フォア・バック共に武器のあるエナンに一日の長有り。
1ポイントに掛ける勝利への執念は・・・互角かな?
去年のRGではQFでエナンが勝利しそのまま優勝。
その雪辱なるか、シャラポワ。
Amelie Mauresmo (FRA)[3] vs. Kim Clijsters (BEL)[2]
ここ3試合はクルージング、全く危なげない勝利でSF進出を果たしたモレスモー。
クライシュテルスも怪我を抱えているといいながらも安定した強さを見せている。
前回の対戦は去年のツアー最終戦。その時はモレスモーがストレートで勝利。
今回は・・・個人的な予想だがクライシュテルスかな?
David Nalbandian (ARG)[4] vs. Marcos Baghdatis (CYP)
面白い顔合わせ。とても個性的なテニスをする2人。どんな展開になるか分からない。
ただ、今大会のナルバンディアンは「良すぎる」。
もしかしたらストレートセットで勝利もありうるかも?