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NHKニュース

2011-03-23 02:00:04 | 日記
引き続き強い余震のおそれ
東北の太平洋沿岸で起きた巨大地震について、気象庁は余震の回数は次第に少なくなっているものの、引き続き、強い余震が起きるおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。

大潮 23日も潮位に注意を
今回の巨大地震で、地盤が大きく沈み込んだ東北から関東北部にかけての太平洋沿岸について、気象庁は「大潮」の時期が続く今週いっぱい、満潮の時間帯を中心に浸水や冠水に注意するよう呼びかけています。

死亡・不明 2万2000人超
警察庁によりますと、今回の大震災で、これまでに死亡が確認された人は9199人となり、警察に届け出があった行方不明者をあわせると2万2000人を超えています。明治以降、最悪の津波災害となり、関東大震災に次ぐ甚大な被害となりました。

都市ガス停止 41万余世帯に
日本ガス協会によりますと、東北関東大震災の影響で、22日午後8時現在、東北から関東にかけて、依然としてあわせて41万5700世帯余りの都市ガスの供給が止まったままですが、仙台市では、一部、復旧するめどが立っているということです。

電源復旧 3号機制御室が点灯
深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所3号機の中央制御室に、22日午後10時43分、外部から電気が流され、照明が点灯したということです。地震で停電して以来、11日ぶりに外部からの電源が復旧し、失われた冷却機能の回復に向けて前進しました。

屋内退避の患者ら県外へ搬送
屋内退避の指示が出ている福島第一原子力発電所の半径20キロから30キロの範囲内にある病院の入院患者や高齢者施設の入所者について、やむをえず病院に残る一部の患者を除いて、1600人余り全員が、22日までに県外の病院や施設などに搬送されました。

“結果として想定甘かった”
東京電力の鼓紀男副社長は、22日、福島県内の避難所を訪れたあと会見し、津波を想定した福島第一原子力発電所の防災上の設計について、「結果として、想定が甘かった」と述べました。


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