世界のイルミナティ権力者たちは、何がしたいのだろうか。
支配し、搾取し、何が楽しいのだろうか。
支配することが、自らの意思なのだろうか。
拡大しつづけて、世界を思うがままに操作することが、楽しいのだろうか。
人を操作し、気象を操作し、世の中の仕組みを操作し、遺伝子を操作し、
なんでも思うとおりに操作しないと気がすまないのだろうか。
それともただのひまつぶしか。
いずれにせよ、「暴走」ともみてとれる。
自分達ではもう、とめられないような。
歯止めが効いていないような。そんな感じに見受けられる。
やめたいけれど、やめられない。
支配したくないけど、支配しなきゃいけない。
まさに暴走。
だれかに止めてもらいたいのか?と思えるほどの暴走。
もしかして、実は連中も止めて欲しいのだろうか。
救いをもとめているのかもしれない。
どうしようもなく汚れきった存在である自分達を、浄化してもらいたいのかもしれない。
あまりにも罪は深い。
まるで、母親に叱られるまでいたずらをつづける、幼子のようにも見えてくる。
もしも自分がそういった利己的権力者だったら、虚しい人生だと思う。
物質は満たされるだろうが、心が満たされないだろう。
後悔と懺悔。やり場のない憎悪と果てしなく広がる虚無。
そんなものに囲まれて生きるなんて、まさに地獄だ。
その真逆。
満足と祝福。慈しみと果てしない愛。
そういったものに囲まれて生きたいと思う。
どう生きるのかは、まさに個体の自由であるのだが。