Minstrel

流離が人生

The death is always in the next.

2006-06-13 22:57:52 | Oberin
長い間鯖が落ちてから復帰すると大概は何をしようとしていたのか忘れてしまうことが多いのですが、特に私のように頭の弱い人間は特にそうです。ただし今回ばかりはblogに記事にしていたお陰で何をしようとしていたか分かっていたので、復帰して荷物を見て
「何でこがぁ~なもん持っとるんじゃ?」
ということにはならずに安心したAmonです。

Humanリストなるものを完成させるべく、最終確認&未実行のクエストをするために普段持ち歩かないものを準備すべくAndrisの銀行前で鞄の整理をし終えたところで長い鯖落ちに入ったこともあり、復帰後すぐに出発することが出来ました。

まずはLerilinを目指します。Andrisの門を出ると当たり一面に薬草が散乱しています。普段ならsubの為に拾いながら歩くのですが、今日で終わらせたい目的があります。
「ブチッ、ブチッ」
と薬草を踏みつけながら一路Lerilinを目指します。「Andris - Lerilin一直線」ルートをひたすらまっすぐ進みますが、思ったほど怪物はいませんでした。あっさりとLerilinに到着して2、3件の用事を済ませ次の目的地ははMirithかMaraliです。
(先にMirithに行くとMaraliによってまたMirith経由になるの…。そうじゃ!海をショートカットして先にMaraliに行こうか)

Lerilinの港を出港して一路Maraliを目指しますが、このルートには強力な「海の王者」が沢山いるルートです。案の定出港してすぐに「海の王者」に見つかります。避けながら進んでいくとかなりルートからはずれたらしく目の前にPvP島が見えてきました。べつにこの島には用事は無いのですが、とりあえず上陸して見学しますが、普段から訪れる人も少ない(だと思っています)こともあるのかないのか、薬草だらけです。何の気なしに見学して再びMaraliに向かって海を渡ります。幸、通称「さそり島」が見える位まで「海の王者」に出会うことなく済みました。

普段ならこの通称「さそり島」を経由して行くときは、冗談交じりにこの島を縦断します。体に毒を打たれながら突っ切り、海に出たところで回復しては
「死なんかった~。よかったよかった」
とアホなことをしているのですが、今日はさすがにそれはしませんでした(笑)
島の周りを1/4ほど周りここからMaraliに行くための上陸地点を目指します。

今回のこの旅で発見したのですが、私が「Lerilin - Marali海上」ルートの上陸地点にしているところに新しいMaraliの墓地が出来んですね。

上陸して「木のお化け」の洗礼を受けるかと気を張っていたのですが、肩すかしを食らいました。全然いません><
無事Maraliに到着して用事を済ませ、今回最大の難所と思われる「Marali - Mirith一直線」ルート。本来なら地図を確認して出発するところを
(何回も通って大体覚えとるけぇ、大丈夫じゃろう)

楽観視しているのには訳があり、今回は作戦を考えていました。(作戦といえるものではないのですが…)ここのルートでよく失敗するのは、複数の怪物にターゲットされ移動しながら退治しているところに「木のお化け」か「一つ目お化け」に出会い一気に体力を奪われ走りながら回復しようと手間取っている間に次の「木のお化け」か「一つ目お化け」に出会いとどめを刺される…そんな失態を繰り返しながら考えた作戦とは…

怪物が見えたらすぐ止まる。そして3歩下がって怪物と斬り結びながら自分が今来た方向に怪物が逃げるように立ち位置を変え、逃げ出したら追わずに進む。

Maraliを出てまずは「木の壁」を目指します。作戦を忠実に実行していきます。
(こりゃぁええ作戦じゃぁ~。いっつも怪物にトドメを刺そう思うけぇ、他の怪物を引きつけることになるんじゃのぉ。こりゃぁええわ!)
回復薬をほとんど使わずに順調に進んでいきます。

が、やはり私はアホでした。一つうまくいっても一つ失敗してしまいます。地図をよく確認してくれば良かったのですが、「木の壁」を遙かに通り過ぎて川を渡り「Foehan」の町に着いてしまったのです。
「ううっ~><」
トボトボと引き返します。

ようやく「木の壁」に居を構える「Ralston」家に寄りここから「Gohoran」を目指します。が、先ほどのショックで気力が落ちたのか、睡魔が襲ってきます。
(いけん、いけん。こんなとこで寝ながら歩きよったら死んでしまうで)
残り少ない気力を振り絞り「Gohoran」を目指しますが…やはり途中で歩きながら寝てました(笑)気が付くと目の前に大きな壁があったのです。そう、Mirithの北側の壁だったのです。しかし眠気はピークに達しています。
(なんとか城の中に入って…)
こんなことを思ったと思います。

どこをどう通ったのでしょう…朝目覚めると…

つづく


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