Minstrel

流離が人生

Going is good, good, and the return is scared.

2006-06-29 18:58:03 | Oberin
日常生活の中で「刺激」が無いとどうしても「刺激」を求めてしまうのが人間の人間足るところですが、「仕事が忙しい」という刺激の中で生活をしているとその「刺激」も刺激ではなくなり他に「刺激」を求めてしまう今日この頃。皆さん「刺激的な」生活をしておられますか?Amonです。

Oberinの中でも刺激がなくなりつつあるように感じていたときに…出会いました、刺激に。提供してくださったのはvladiyさんで「Ghost Finder」なるソフトを作られて提供されています。ほかにも同等のソフトは提供されているのですが、私は「タイガー」ではなく「パンサー」なのでそれを使用することが出来なかったのですが、「Ghost Finder」なら私の環境でも使うことが出来ます。

さっそくこれを肴に酒を…じゃなくて冒険のプランを練ります。練った挙げ句に浮かんだモノが「2度目の世界の果て」の探求でした。以前に「世界の果て一周旅行」は経験しているのですが、この機会を利用して再びチャレンジしようと考えます。早速準備に入りますが用意するモノは六分儀だけです。ちょうどLoginしていたのはSubだっためそちらに買わせてAmonとSubの分2個を買いAmonに戻って準備万端Andrisを出発します。

Andrisがある大陸の最南端より世界の果てを目指します…といってもすぐに到着してしまう距離なのですが…そこからひたすら真東を目指して突き進みます。

このルートには何もなく退屈な行程で死にそうに暇なのですが、時々


が歓迎してくれてなんとか南東の果てにたどり着きます。


ここで早速「Ghost Finder」の登場です。まずは六分儀を使って……無い…?

Subが持ったままでした><


引くも進むも「やねこい(※1)」この位置。どちらも「やねこい」のであれば進むしかないか…。
(途中でLerilinが近いとこがあるけぇ、そこまでがんばるか…)

そこから真北に向かってひたすら筏を走らせますが、あまりの退屈さに眠気が襲ってきます。そうしているとウミガメがちらほら見えてきます。意識のなかで
(ウミガメがおる…)
と認識はしていましたがさしたる驚異でもないので、そのままうつらうつらしながら進んでいると海の王者が進路を塞ぎます。ここで意識が覚醒し逃げながら考えます。
(ウミガメじゃぁ、海の王者じゃぁおるいうことは…もしかして…)
と、進路を少し西にとり確認すると…ありました。通称「PvP島」です。
(行きすぎたぁ~>< これじゃLerilinも遠いなったがぁ。……しょうがない、Maraliに行こうかぁ)

そのまま真北を目指しながらしばらく進むことにしました。途中になぞの道

を見学しながら進むと北東の果てに到着です。


そこでバグを発見したのですがGMコールするもいらっしゃらないので諦め、そのままMaraliに行きそこで装備を調え、今度はAmon自身で六分儀を買い「Ghost Finder」を使います。
(おお、使える、使える)
と、当たり前のことを確認しながらこの日はここで就寝。

翌日、Maraliからどこに行くか考えます。
(Maraliからもう一回北東の果てにいって、そこから世界の果て一周を目指すか…)
しかしこの世界の果て一周旅行は続けてしなければあまりにも暇な行程のため一旦途切れると続けるのにしんどいのを以前の旅行で経験しているため、今回途切れてしまいもう一度廻る気力が出ません。
(そういやぁ、MaraliからMirithに行くのに、よう方向間違えてとんでもないとこに出るよのぉ。Ghost Finderで確認しもって行けば、間違えることないよの)

決定です。Maraliを出発して森に入り確認できるモノが無くなってから「Ghost Finder」を使います。
(おお、このまま進むとあそこの折れ曲がった道に出るんかぁ)
とさらに進むと予定通りの折れ曲がった道に出ます。怪物などを相手にして移動していると自分の正確な位置がよくわからなくなっても「Ghost Finder」があればこれからは大丈夫です。

川まで来たときにそこから「木の迷宮」が近くにあるのが確認できます。
(久しぶりに木の迷宮に行こうかぁ。GHPも半分あるし…)
と言ってもそこは「ヘタレなファイター」です。木の迷宮の岩場部分を迷宮を遠目に回る計画です。岩場が見える位置をキープしながらどんどん進んでいきますが、全然怪物がいません。
(どうしたんかのぉ?仕様が変わったんかの?)
などと考えていると一匹の鳥が向かってきました。
(ようやく一匹目かぁ)
と攻撃態勢をとった瞬間、私の周りに4匹の怪物が出現します。大蜘蛛・赤骸骨・毒精霊・トロール
「!!」
一気に敗走モードに切り替えです。しかも囲むように出現したためうまく逃げれず、かなりタコ殴りされます。しかもターゲットはされませんが、今来た方向からも毒精霊やら赤骸骨なども複数出現してきます。
(こりゃぁいけん。死ぬかも…)
囲みを突破して回復しながら先ほど来た道を逃げますが、そこは錆び怪物に占領されていてとても突破出来そうにありません。
(しゃぁない、ここは羊がよけぇ~おるとこを通るしか道はないのぉ)
と通称「羊の罠」の突破を試みます。何度か羊につまずきながらも無事に川に抜けます。ここまででGHPは残り4個で脱出成功。
「ほっ!」

(ここでリアルにてス●ーキ●グタ●ム。しかしこの行為がその後の行動に悪影響を及ぼすとは…)


Oberin timeで小一時間ほど休憩して
(さて、これからどうしょうか?)
実はこの段階でGHPが残り4個ということは忘れています。
(どうしても木の迷宮を1周したいよのぉ。今度は木の迷宮に沿って行って…。怪物が出てきたら引き返しゃぁええんじゃし…。行こう)
と、アホな考えのもと行動に移します。

「羊の罠」を抜けて木の迷宮沿いに進みますが、一向に怪物の姿が見えません。

こんなところで道草をしながらも恐る恐る進みますが、気が付けば木の迷宮の入り口が見えてきました。
(今ここは閑散期かのぉ~?)
と入り口の看板でも久々に見ようと近づいた瞬間、上方より巨人が向かって来ます。しかも気が緩んでいたのか、何をトチ狂ったか、来た道とは逆の方向に逃げ出す始末。
(しまった!)
が、後の祭りです。後方から巨人、上方から鳥3羽、正面に木のお化け。

しかし、まだ余裕をカマしているのかどうかわかりませんが、体はこのまま正面を突破する体制に入っています。案の定次から次へと出くわす怪物に体力はあっという間に削られていくのでした。
(GHPを飲むぞ!……え?)
とここで残り4個だったことを思い出すのです。ここから一気に冷や汗が出てきました。

どこをどう進んだか覚えておりませんが、気が付くと木の迷宮の北側の岩場に体を押しつけ、残りの体力9、GHPの残0の状態で消えておりました。目標を失った鳥が2羽ほど近くを飛んでおります。

このようなアホな事をしながら、運が良かったとしか言いようがありません。
足の速い怪物が鳥だけだったのと、沢山の怪物に標的にされていたために木のお化けの稲妻を沢山喰らわなかったのが救いだったのかと思います。

帰りは…幸にもここからMirithまで怪物が少ないルートを知っていたので、GHPが無くても無事に到着することが出来ました。


相変わらずアホな事ばかりしています。


※1…だるい、しんどい。(標準語ではそういうのかな?違ってたらツッコンでください(笑))

He doesn't learn anything.

2006-06-25 05:18:32 | Oberin
最近はAndrisとLerilinの往復しかすることがなく、しかも短い時間しか出来ないこともあり平気で森のど真ん中で寝て(Logout)しています。次に起きる(Login)と、「ここは、どこ?」状態だったりしますが、今日などは起きるとまだ目の前が見えていない(画面が起動中)状態で雷の音が轟いて肝を冷やしている今日このごろです。皆さん健やかにおすごしですか?Amonです。

そんなAndrisとLerilinの往復に飽きてしまい、久しぶりに蟻穴でものぞいてみようかな?と向かいます。運がいいのか悪いのか、誰もいらっしゃいません。心置きなく狩りをしたり、Logoutしたりと自由気ままに過ごしておりますと、初めてお会いする方が蟻穴に入ってこられました。

しかしその彼は私に冷や汗を大量にかかせる小悪魔にも似た方だったのです。
まずその格好たるや…革のズボンに上半身裸。足は素足で、左手に木製の盾、右手には短剣となんともこの穴には似つかわしくない姿で入ってこられました。
「蟻穴に初めて来たんだ。うんと楽しむよ」
と彼は気楽におっしゃられますが、どう見ても「やられキャラ」にしか見えない私は「がんばって」の言葉を探しつつ、その方のサポートをしなければいけないような使命感にとらわれていたのです。そもそもそれが間違いの始まりでした。

彼が移動する前に前に出て蟻の目を私に向けさせようと冷や汗をかきながら懸命に動きます。その甲斐があって蟻の目はすべて私に向きます。
(ほっ!)
と私は思っているのですが、彼はどうも面白くなさそうで、違う方向に進んでいかれます。
(おい!待ちんちゃい。一人で行きよったら、ええことにならんで!)
と叫びたいのですが、言葉になりません。「ほっ!」としたのも束の間、再び冷や汗をかきます。とりあえず水薬をその方の鞄に投げ込み(15個持っていたのですが、すべて入ったということはほとんど持っていなかったということ?)自分にまとわりついている蟻を撃退して追いついてみると…急いだ甲斐もなくその方は霊体に変わってしまわれています><


しばらく復活をしに行かれたその方を湧いて来る蟻を始末したり、その方の鞄の中を確認したりしながら待ちました。
(装備以外は意外とまともな荷物の中身じゃのぉ。思った通り水薬類は持っとらんし、ワシが投げた水薬も飲んどらん。ちゅうか飲む暇がないくらい速攻で昇天したんじゃろうのぉ。)
そんな推測をしているところに復活された彼は戻ってきました。死体から荷物を拾いながら、笑っておられます^^;
私は、水薬がそれだけあれば当面は持つであろうと淡い期待をして一旦補充をしに町に帰ります。

急いで装備を修理して水薬を補充しますが、ちょっぴり道草をしてしまいました^^;;
ポーションショップで久しぶりの方と少し話し込んでしまいました。話も終わり不安になりながら戻っていると蟻穴の入り口で彼は岩を叩いていまいた。
(ほっ!)
として彼が何かおっしゃっていたのですが、安堵した私の耳には届きませんでした。

「さすがに一回死んで、ほんでもって一人になったら不安じゃろうのぉ~。よかった、よかった」
と思いながら私は再び蟻穴を満喫しようと入り口を降りるとそこには一つの死体が…
(さっき彼が死んだところはもっと奥じゃったよの?この死体?…もしかして…)
そう、その死体は彼の遺体でした。
(二回も死んでようやく理解しんかぁ~。そりゃ死にすぎでぇ!)
と呆れてしばらく死体の前にたたずむことになりました。

しかしまだ小悪魔の洗礼は終わっていなかったのです。

気を取直すのにしばらく時間がかかりましたが、再び自分の時間を満喫します。しかしすぐにLogoutの時間が来てしまいました。そのまま蟻穴の中で姿を消して「さぁ」とLogoutしようとした瞬間……………彼の姿がちらりと見えたのでした^^;;

(もう手~貸せんけぇ!)

Fear!! Hell Hound.

2006-06-20 14:45:53 | Oberin
梅雨に入ったというのに暑い日が続きます。営業をしているとつい暑さに負けてしまいそうになりますが、喉を潤したりしながら堪え忍びます。
本日もそんな暑いさなか喉を潤そうと大通りから脇道に入り人通りがないところで車を止めます。飲料水の自動販売機を求めて見回しますと、先ほどの脇道の入り口に1台がありました。その距離50mほどでしょうか…歩いて向かいます。
さて、いつも飲料水を買うときにどれを買おうか迷うのですが…。炭酸系にするか、コーヒー系にするか、お茶系にするか、フルーツ系にするか…。今回は車の中で飲むこともありペットボトル系のお茶に決めます。財布から130円を取り出し自動販売機に投入しながらなにげに自分の車の方を見ると…「民間の駐車違反取り締まり」の方が私の車をチェックしています。
「!」
おつりレバーを押し込み入れかけのコインを取り出し、走りながら財布に130円を戻しながら自分の車に駆けつけます。
危なく会社の営業の中で一番最初に新しい駐車違反の切符を切られるところでした…。

この「民間の駐車違反取り締まり」の方々は、日本全国津々浦々調べらてらっしゃるわけではなく、その都道府県ごとに調べる範囲が決まっていて、その場所や範囲は各都道府県の警察(広島では県警本部)のHPで確認することが出来ます。今日私が止めたところは調べる範囲の500m外にある裏路地だったので、油断しておりました。駐車違反は良くないことですので今後は気を付けるつもりのAmonです。

前振りが長くなってしまいましたが、Lagのきつい中「地獄の番犬」がいつの頃からか仕様変更になったらしく(未確認)出現する数が増えたのと足が早くなったように感じています。油断して2匹同時に相手にして、さらにLagも襲ってくると死にそうです^^;

そんなLagがきつい中でもたまに良いことがあります。


中身は茶色のRoPでした><

Henryger ?

2006-06-17 22:51:52 | Oberin
微妙に忙しい毎日を送っているのですが、忙しい中にもタイミングが合えば土日を休むことが出来そうな段取りに無理矢理しています。そのために金曜日は朝方(土曜日の朝)までがんばり土曜日を無理矢理休みにしたのですが、7時前に寝床に入って起きると既にお昼。しかも嫁と子供はすでに外出…>< これでは意味がないですね^^;
折角休みになっても寝ていては意味がないことを一人Obeりながら感じているAmonです><

昨日はGast近くにてテントを張っていたのでそこからMirithを目指して移動しているとMrithの墓場に到着します。
「久しぶりに墓場で遊ぼうかのぉ」
と遊びますが、何とも目的もなく「遊べ」と言われてもあまり面白くもなく、早々に退散します。途中で「城女」さんが熱を上げている二枚目「Henry」さんに久しぶりにお会いしますが、生憎毒の入った瓶の持ち合わせはありません。挨拶をしますも「私はウィザードだ」とおっしゃるばかりで、愛想がないですね。
Mirithに到着して何をしようかと銀行に預けているものを眺めますと、簡単な「クエストアイテム」が溜まりにたまっております。
(クエストでもやって銀行の空きを確保しょうかぁ~)
ととりあえず「赤い卵Q」を始めます。

お礼に「お腹を満たしてくれる水薬」を頂くのですが、いっぺんに20個も受け取るので次を頂く時には鞄に入りません。
(こんなん貰ろうても、じゃまになるだけじゃしのぉ)
と思いますが、生来の貧乏性の私はとりあえず床に水薬をおきながら次々とクエストを続けます。終わって床を見ると580個もの「お腹を満たしてくれる水薬」が山積みされています。1本飲みますともうお腹いっぱいです。
(どうしょうかぁ。このまま捨てていこうか?)
しかし貧乏性の私は無い頭で必死に考えます。
(このまま銀行に預けてもええけど、運ぶのだけでいったい何往復せにゃぁいけんのんじゃろ?いっぺんに運べる方法はないもんかのぉ)
ここで無い頭にしては珍しく閃きます。
(!、これを皆飲んで空瓶にすりゃぁいっぺんに持ってけるわ!)

まぁ、人間とはなんと卑しい生き物なのでしょうか。閃いたことに満足してやっている行動のなんと滑稽なことでしょうか。後から考えるととても恥ずかしくなってきます。とはいえ、この瞬間はそんなことなど露とも思わず、必死に飲み続けて光につつまれておりました。

そこにお久しぶりの「城女」さんが通りかかられて
「何をそんなに飲んでいるんですか?」
当然と言えば当然の質問なのですが、その言葉を聞いた時に初めて恥ずかしさがこみ上げてきました(笑)
一通り説明をして飲み続けておりますと手伝っていただけるとのこと。助かります(笑)

二人で飲み続けておりますと恥ずかしさも半減してきまして、半減した分楽しさに変わっていきます。城女さんには私が水薬を渡しながら飲んでいただいていたのですが、
「まるで椀子そばをやっているみたいですね。」
と的を得たことを言われまして、まさに「椀子そば」状態です(笑)

数も半分くらいになったことろでさらに「義賊小僧」さん登場。しかも第一声が
「腹を満たしてくれる水薬を飲みまくりですか?」
(状況を見ただけで分かるんいうたら、義賊小僧さんもやったことあるんかのぉ?)
さっそく加わっていただきさらに消費は早まります。

ほどなく「椀子そば」状態は終了いたしまして、余韻に浸っておりますと話は自然と「Henry」さんのことになります。城女さんは銀行はほとんど「HPK」で埋め尽くされているとのこと。
(すごいのぉ~)

どこでどうなったのか最後はこのショットでお別れ

(お一人だけ綴りを間違えておられますが、それはご愛嬌ということで…しかも誰一人としてHPKは持っていません><)

手伝っていただきありがとうございました。
お二人ともお腹を壊されないことを祈りつつLogoutしました。

Desire "I do not want to die".

2006-06-16 23:57:18 | Oberin
私は毎日毎日、月曜から金曜まで午前中に通っている得意先があります。広島で一番地価の高い場所に建つビルの中なのですが、得意先の方とは関係なくそのビルで知り合いになった「おばさん」がいます。その「おばさん」は弁当屋さんで、定期購入されているその周辺の企業に配達したり、注文を取ったりされている方です。その方が私が行くビルを拠点にされてる関係上毎日顔を合わせているうちに私が心の余裕がある時に世間話や景気の話をしたりして既に4年が経ちました。
今日ふとその方を遠目に発見して気づいたことがありました。
その方はいつも長袖の薄手のジャンパーと目差し帽がトレードマークでよく目立つのですが、その目差し帽を深々と被られていて、顔がよく見えません。よく考えるとその方の顔をよく把握していないのです。
(4年も毎日毎日見てきて、この人が目差し帽を脱いで歩きよったらワシャ気づかんよのぉ)
と思いながらOberin風にいうと「Hi^^」とおばさんに挨拶をしているAmonです。

最近やたらと重い世界ですが、その重さにフラフラと遠出をする気力を失いつつあります。そう「死」への恐怖が勝ってきているのです。
今までは
(別に死んでもskillが下がるだけで、復活できるしのぉ)
とお気楽な考えのもと、少々Lagがきつくてもフラフラと遠出をしていたわけです。(その分死ぬ回数も多かったのですが…)

最近、斬る回数が1、2回分減ってきたために怪物を早々に撃退でき、その分体力が温存出来るようになりました。(skillを稼ぎにくくなったともいう><)少々囲まれても死ににくくなり、その通り死んでいません。そうなってくると(死から遠ざかっていくと)死ぬことが何故か恐くなってきてしまいました。

今日もフラフラ~とAndrisを出たのは良いのですが、Brigobaenを経由してGastに向かっている頃にLagが襲ってきます。
(いけん、いけん、こがあなとこで地獄の番犬3匹に襲われたら一溜まりもないでぇ)
と安全な方向へ進路変更する有り様。しかしここで再び思い返します。
(いけん、いけん、これじゃ戦士失格じゃが。困難に立ちむこうてこその戦士じゃろぉ?)
と自分に叱咤激励しますが、Lagも本格的にやってきます。2度ほど止まったところでそこにテントを張ります。(Logout)

(ちょっぴりかわいそうに見えたので…)

人間、余裕が出来る(死ににくくなった)と新たな欲(死にたくない)が湧いてくる生き物なのですね。


ところで、少し前にLerilin銀行前で自称「生活系Wiz」のとてもそうとは思えないほどの活動的なWizさんよりSubのことを聞かれまして…。私自身忘れておりました^^;
実は未だにアクティベートして頂いて居らず、それ以来こまめに「/help」をしているのですが、未だに私の前に神様は光臨してこないのが現状でして…。残り少なくなって来たような現バージョンOberin世界?で、皆様の前に登場させられる日は果たして来るのでしょうか?

GH completed for the first time in Andris.

2006-06-15 22:12:50 | Oberin
6月より新しい道路交通法が施行され、営業としては結構時間の取り方が変わり(ちょっとでもいちいち駐車場に駐車しなければならないから)ようやく慣れてきたのですが、駐車料金の領収書が山のように出てしまい、もしも会社から払ってもらえなかったら…と少し恐怖に駆られているAmonです。

Lerilinの重さにはほとほと疲れ果て、蟻穴で修行でもしようと入りますが、ここも激重にてすぐに退散します。この町から早々に退散しようと思ったのですが、最近知り合いになった方に、いらっしゃればご挨拶でもと考え銀行前までカクカクしながら向かいますといらっしゃいました。なんと冗談で「ください」といったものをいただきまして恐縮しました。
(ありがとうございました!)

重いLerilinを後にしてとりあえずAndrisに向かう道すがら急な眠気に襲われ、がまんしきれず…落ちました。後にLoginしてみるとそこはLerilinがある大陸の南側の海岸線でした^^;
怖いですね、もう少し進んでいたら海の中でLogoutしていたところです^^;

Andrisに到着してあまり遊ぶ時間がないので墓地で少し遊ぼうと向かいますと途中で突然見たことの無い物体が現れます。



どこのGuildの物かはわかりませんが、岩山とGHの隙間がないためにこれからはここを移動する(怪物に追われている)ときには注意が必要ですね。

みなさんお気を付けてください。

God send you good speed!

2006-06-14 17:02:35 | Oberin
私には一つのスタイルがあります。町中では鎧を脱ぎ武器も持たず、唯一盾だけは戦士のたしなみとして装備したスタイルです。
リアルで鎧を着た人が町中を歩くのを想像すると滑稽に見えてしまう(決して他のプレイヤーの方がそうだといっているのではありません。あくまで自分自身のこととしてです)からで、基本的に安全なところで、他のクラスより体力がある戦士が身を守る必要は無いであろうと思っているので町中では装備しません。しかし「小手」と「腕の鎧」はめんどくさいのではずしていません(笑)盾はスキルに関係のある装備なので、もしもの時(そんなことは一度もないですが…)のためと他の人が見たときに「戦士」と分かっていただけるようにと装備したままにしています。

などと講釈を垂れていますが、結局「鎧は脱いだが恐いので盾をしている」が本音のAmonです。><

さて、つづきですが…
朝目覚める(リアル)と、何故か下水道にいつもの町中スタイルに「鎌」を持って立ち尽くしていました。
(??? な、なんで…??)
自分なりに分析してみると…Mirithの北壁までは記憶にあります。結果は下水道…そう、北の壁沿いにある秘密の階段で地下におり道を間違えて下水道に出たのかな?そして私はいつもこの地下通路を利用するときはここで鎧を脱いでローブに着替えており、その習慣で寝ながらそれをやったのだと当たりをつけました。が、なぜ「鎌」を持っているのか?なぞは深まります。


Mirithにて用件を済ませ、一路昨日通り過ぎてしまった「Gohoran」を目指します。何事もなく…といいたいところだったのですが、Gohoranの町中で乱戦を繰り広げている間に呪われましてしゃべれなくなりました><
この町での用事を済ませ、一路「Lerilin」を目指す予定だったのですが、呪われた状態を治してもらいたくてMirithに引き返します。

MaraliとAndrisに墓地が出来て以来、人口の減った王都。当てが外れて、挨拶をしても返事のない方が一人いらっしゃるだけで静かな王都でした。さっさと諦めて本来の目的地Lerilinを目指しますが、ここまでの旅でかなり「我慢」してきたことがあります。
それは一面に散乱している「薬草」を拾いたいという願望を押さえてきたことです。

呪われて気がゆるんだのか、どうかはわかりませんがMirithの門を出たとたんに拾い始めてました(笑)気が付けば用のない「Gast」を経由して各種薬草を丁寧に拾いながらLerilinに向かいます。

Lerilinに近くなってくるとともに「Lag」がキツクなってきます。町が見えるころには動くことも困難な状態で、Logout・Loginを繰り返しながらようやく銀行前にたどりつき
「バブバブ」
と訴えると丁度「Hi逃げ御免」さんがいらっしゃり呪いを解いていただきました(ありがとう!)御礼に拾ってきた薬草の一部を鞄に放り投げて…寝ました。
ほんとに重いですね、Lerilinは…。

MirithとLerilinの間の森の中を彷徨いながら各種薬草を今回は計1,000個ほど拾った長い旅でした。死ぬこともなく無事に旅を終えることが出来てほんとによかった、よかった。

The death is always in the next.

2006-06-13 22:57:52 | Oberin
長い間鯖が落ちてから復帰すると大概は何をしようとしていたのか忘れてしまうことが多いのですが、特に私のように頭の弱い人間は特にそうです。ただし今回ばかりはblogに記事にしていたお陰で何をしようとしていたか分かっていたので、復帰して荷物を見て
「何でこがぁ~なもん持っとるんじゃ?」
ということにはならずに安心したAmonです。

Humanリストなるものを完成させるべく、最終確認&未実行のクエストをするために普段持ち歩かないものを準備すべくAndrisの銀行前で鞄の整理をし終えたところで長い鯖落ちに入ったこともあり、復帰後すぐに出発することが出来ました。

まずはLerilinを目指します。Andrisの門を出ると当たり一面に薬草が散乱しています。普段ならsubの為に拾いながら歩くのですが、今日で終わらせたい目的があります。
「ブチッ、ブチッ」
と薬草を踏みつけながら一路Lerilinを目指します。「Andris - Lerilin一直線」ルートをひたすらまっすぐ進みますが、思ったほど怪物はいませんでした。あっさりとLerilinに到着して2、3件の用事を済ませ次の目的地ははMirithかMaraliです。
(先にMirithに行くとMaraliによってまたMirith経由になるの…。そうじゃ!海をショートカットして先にMaraliに行こうか)

Lerilinの港を出港して一路Maraliを目指しますが、このルートには強力な「海の王者」が沢山いるルートです。案の定出港してすぐに「海の王者」に見つかります。避けながら進んでいくとかなりルートからはずれたらしく目の前にPvP島が見えてきました。べつにこの島には用事は無いのですが、とりあえず上陸して見学しますが、普段から訪れる人も少ない(だと思っています)こともあるのかないのか、薬草だらけです。何の気なしに見学して再びMaraliに向かって海を渡ります。幸、通称「さそり島」が見える位まで「海の王者」に出会うことなく済みました。

普段ならこの通称「さそり島」を経由して行くときは、冗談交じりにこの島を縦断します。体に毒を打たれながら突っ切り、海に出たところで回復しては
「死なんかった~。よかったよかった」
とアホなことをしているのですが、今日はさすがにそれはしませんでした(笑)
島の周りを1/4ほど周りここからMaraliに行くための上陸地点を目指します。

今回のこの旅で発見したのですが、私が「Lerilin - Marali海上」ルートの上陸地点にしているところに新しいMaraliの墓地が出来んですね。

上陸して「木のお化け」の洗礼を受けるかと気を張っていたのですが、肩すかしを食らいました。全然いません><
無事Maraliに到着して用事を済ませ、今回最大の難所と思われる「Marali - Mirith一直線」ルート。本来なら地図を確認して出発するところを
(何回も通って大体覚えとるけぇ、大丈夫じゃろう)

楽観視しているのには訳があり、今回は作戦を考えていました。(作戦といえるものではないのですが…)ここのルートでよく失敗するのは、複数の怪物にターゲットされ移動しながら退治しているところに「木のお化け」か「一つ目お化け」に出会い一気に体力を奪われ走りながら回復しようと手間取っている間に次の「木のお化け」か「一つ目お化け」に出会いとどめを刺される…そんな失態を繰り返しながら考えた作戦とは…

怪物が見えたらすぐ止まる。そして3歩下がって怪物と斬り結びながら自分が今来た方向に怪物が逃げるように立ち位置を変え、逃げ出したら追わずに進む。

Maraliを出てまずは「木の壁」を目指します。作戦を忠実に実行していきます。
(こりゃぁええ作戦じゃぁ~。いっつも怪物にトドメを刺そう思うけぇ、他の怪物を引きつけることになるんじゃのぉ。こりゃぁええわ!)
回復薬をほとんど使わずに順調に進んでいきます。

が、やはり私はアホでした。一つうまくいっても一つ失敗してしまいます。地図をよく確認してくれば良かったのですが、「木の壁」を遙かに通り過ぎて川を渡り「Foehan」の町に着いてしまったのです。
「ううっ~><」
トボトボと引き返します。

ようやく「木の壁」に居を構える「Ralston」家に寄りここから「Gohoran」を目指します。が、先ほどのショックで気力が落ちたのか、睡魔が襲ってきます。
(いけん、いけん。こんなとこで寝ながら歩きよったら死んでしまうで)
残り少ない気力を振り絞り「Gohoran」を目指しますが…やはり途中で歩きながら寝てました(笑)気が付くと目の前に大きな壁があったのです。そう、Mirithの北側の壁だったのです。しかし眠気はピークに達しています。
(なんとか城の中に入って…)
こんなことを思ったと思います。

どこをどう通ったのでしょう…朝目覚めると…

つづく

Dragon fruit

2006-06-10 23:14:13 | Weblog
最近知り合った「腐海一の剣士様」のサブキャラクターは「ナウシカ」なのか「アスベル」なのか、はたまた意表をついて「大ババ様」なのか気になっていたのですが、あっさり関係のない答えになっていて「ちょっぴりがっかり」したAmonです。

Hi 逃げ御免」様より勝手に続けてみます。
実は先週社員旅行があり(旅行と言っても日帰り)福岡県に行ってきました。海の中公園内の水族館に立ち寄ったのですが、そこで「リーフィーシードラゴン」だったと思うのですが…(酒が入っていて詳しい名称は未確認)見ました。それは美しく優雅な生物でした。さらに翌日は家族で宮島水族館に行くことになり、生まれて初めて2日続けて水族館に行くはめになり、そこでも「リーフィーシードラゴン」(今度は正確に確認済)を見ました。こちらは他の魚とともにいたことと、子供の興味が別にあったためよく見れませんでしたが…。
日本では「タツノオトシゴ(竜の落とし子)」と表現します。地方によっては「海馬」といったりしますが、英語でも「Sea Horse」というそうです。顔はどちらかというと馬に似ていますね。「海馬」と言えば人間の中にも「海馬」が…話が脱線しましたね。

本題ですが、他に素敵な「ドラゴン」と言われても、あとは爬虫類くらいしか思い浮かばない…と思っていたらありました。
「ドラゴンフルーツ」

私は仕事で担当している得意先の関係上「沖縄」にはあまり行ったことはないのにかなり詳しいです(笑)そして沖縄にある珍しいフルーツは本土(特に広島)には出回っていないので、一度は食べてみたいと思っていたフルーツの一つが「ドラゴンフルーツ」でいした。
過去の記事で書いた「The Occult」の行き先は実は「沖縄」でした。行きの飛行機の中から既に頭の中には「珍しいフルーツ、珍しいフルーツ」がめくり巡っており、本来の「接待」が疎かになりそうな勢いでした。無事に帰りの空港で各種フルーツをゲットしまして帰途につきます。自宅に帰り早速試食します。否が応でも期待は膨らみきっている訳でして…。取り分け「ドラゴンフルーツ」は今まで見たこともない姿・形をしています。色は赤紫で形は何と表現したら善いのか分かりませんが、パイナップルを小さく…ちがうな…。


ところで肝心の味の方ですが、う~ん ここでは控えさせていただきます。味には好みがありますから…(笑)
まずくもなくおいしくもなく、といったところでしょうか。

どうぞ機会があれば味わってみてください。

Human list of the Oberin world.

2006-06-09 23:57:38 | Oberin
昨日こちらでは梅雨入り宣言があったのですが、今日はいきなり晴れてしまいまして…。そういえば気象協会の発表も「梅雨入りした模様」という発表でしたね。ラジオから流れてくる声は「雨はいやですね。早く晴れてほしいです」といつも言っているのに、今日に限り「梅雨に入って晴れなんていやですね…」だそうで、
「いっつもと言いよることが違うじゃろ!」
と一人でツッコミを入れているAmonです。

以前のお話で経験値がゼロという経験をさせて頂いたことがあるのですが。その時に
(Humanさんはどこに誰がおるか、覚えきれんよのぉ~。ただでさえ毎日服を着替えなさっとるし、顔はみな同じじゃし…。こりゃぁリストでも作らんにゃ~わからんで)
と思ったのですが、そこはそこ、大してLogin出来る身分ではないこともあり、そのままになっていたのです。

最近、定住先を探すために方々を歩き回っていることに少し疲れを覚えはじめ
(どうせいろんな町を廻るんなら、何かしながらの方がええよのぉ~)

そこで思いついたのが、Human Listの作成でした。そこからPCの横に紙とペンを置いて「メモメモ」の生活が始まりました…が、意外と早く終わりましたw

Excelにデータを落として、まだやったことのないクエストの最終確認に行こうとしていたところでこの「長い鯖落ち」にぶち当たってしまいます。

待てども待てども鯖は復旧する気配がないために、本家のフォーラムを隅から隅まで暇つぶしに見ていると見たこともないGuildが沢山あることに気づくという新しい発見もありました。さらにその中にいくつかGuildのHPを作られていらっしゃる方を発見。楽しく拝見させて頂いているとそのなかに…Abashiriさん家の「Oberin Tables」のようなものを発見。
(どれどれ)
と見てみるとその中に「Non-Player Characters / Quests」なるものを発見。

(ガーン、わ、ワシの作ったのとクリソツじゃ。)

私が作ったものと違うところは「項目」の「Character Job」があるのに対して私のは無くて、変わりに「店名」になっているところくらいで後は全く同じ内容でした。
(わ、ワシのやってきたことは無駄じゃったんか~!!)
とショックを受けていたのですが、obeirn内の友達が私の作ったリストを見てくれて絶賛して頂き、いやしていただきました。

なんとも取り留めもない話になってしまいましたが、そんな鯖が落ちている今日この頃の出来事でした。