*虫垂炎でした
そして、明日は祖母が退院します。入院当初から「ずっと家に帰りたい」と言っていたので、良かったです。祖母が入院中、薬の影響でせん妄や感情の昂ぶり、支離滅裂なことを言うなどの症状が出たこともありました。
そのような中でも私に「お見舞いに来てくれる時間が一番至福だ」と言っていて、そんなことを聞いたら私も少し無理をしていました。
私が倒れる前と出張日を除いては、仕事後にお見舞いに行っていました。そして、お見舞い後に閉店間際のスーパーに駆け込んで、割引されたお弁当を買って帰ってつまむという生活がつづいていました。この暑さがなければ体は少し楽だったと思うのですが、この夏の川崎は本当に暑くて暑くて。時に光化学スモッグも出ましたし、陽の当たる場所で、ずっとバスの排気口の後ろにいるかのような暑さ、そして夜も涼しくならず眠る時も冷房(弱冷房にしていました)が必須。
暑がりの私が家族も驚くほど、皮膚に直接冷房が当たらないようにカーディガンを羽織り、冷たいものも程々にし、氷は抜いてもらうようにオーダーし、素足で履くサンダルも避けて、気をつけていました。
それでも知らず知らずのうちに蓄積した疲れが一気に出てしまった感じです。数年前の夏にも胃腸炎にかかっており、夏は「もはや諦めの気持ち」「来年の夏に活かしたいけれど、この夏も気をつけていたしな〜」「人生、まあこういうこともあるでしょ」という気持ち、色々です。
あとは、高齢者の域に入っている母が倒れないように私もできる限りサポートしなければと思っています。来週の祖母の退院後初めての外来通院(検査と診察)は、私が付き添うことになっています。残念なことに、コロナもまた流行っているようですし、とにかく体調を整えます。
昨日のブログに対して、温かなコメントをいただき、ありがとうございました。最近、ブログで気持ちを吐露することで相当救われています。直接お会いしたことがなくても、この血の通った温かな場所があることが私の励みにもなっています。心より感謝申し上げます。
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