ハンカチがオーガニックコットンへの入口になれば嬉しい

こんばんは。オーガニックコットンの株式会社Amie(エイミー)です。10月23日までグリナード永山で開催されている富士見・多摩・川崎フェア＆「全国名産品ベストセレクション」に出店しております。本日もお足元が悪い中、お越しいただき、ありがとうございました。明日も明後日も雨のようですが、最寄駅である小田急永山駅、京王永山駅およびグリナード永山の立体駐車場から雨に濡れずにお越しいただけます。



弊社の製品は、すべてオーガニックコットン100%、日本オーガニックコットン流通機構の基準を遵守したものです。オーガニックコットンは、自然の恵みと人の手で大事に育てられた産物です。さらに弊社のオーガニックコットンは児童労働をさせないなどのフェアトレードの理念を採り入れたものでもあります。



まずは、オーガニックコットンを皆様に知っていただけると嬉しいなと思っております。オーガニックコットンは手間もかかることから高級品です。そのなかでも弊社のレースタオルハンカチは、オーガニックコットン100%、日本製、今治マーク付きで一つ600円で販売しております。



表面は起毛素材となっており、柔らかな手ざわりが特徴です。一枚のハンカチからオーガニックコットンを知っていただくための入口(機会)になれば幸いです。ちなみに私もほぼ毎日使っておりますが、吸収率もよく、さり気なく周りを縁取るレース部分が上品で気に入っています。グリナード永山の川崎コーナーでは見本も置いてありますので、お気軽にお手にとってご覧ください。



＊レースタオルハンカチのレース部分はポリエステルです。

オーガニックコットンとは何か？

こんにちは。オーガニックコットンの株式会社Amie(エイミー)です。本日もグリナード永山で開催されている富士見・多摩・川崎フェア＆「全国名産品ベストセレクション」の川崎コーナーに出店しております。お立ち寄りの際は、タオルやドッグウェアをぜひお手にとってご覧くださいませ。



会社を創業してから現在2年目に入ったところですが、最も聞かれる質問が「オーガニックコットンって何ですか？」というものです。そこで今回は簡単にその点について書いてみたいと思います。
オーガニックコットンは、日本語に直すと有機栽培で育てられたワタのことです。有機栽培のワタを育てるにあたり、農薬を３年間使っていない土地で育てられています。
コットンは暑い地域で育てるのに適していることもあり、ワタの栽培には虫が多く付きます。実際、私も育ててみると発芽してすぐに葉に穴があき出しました。








しかし、オーガニックコットンの規約上、農薬の使用には厳しい規制があるため、手で虫を捕ったりしなければなりません。骨の折れる作業です。また収穫期になり、葉が邪魔でも枯葉剤は使用しません。葉をかき分けての収穫になります。これもまた重労働です。あいにく私が収穫できたのは数えるほどですが、収穫期もしっかりと葉があります。これが広大な敷地に育ち、暑い中での作業となると大変なことは想像に値するかと思います。





このようにオーガニックコットンは規定を守り、作られております。しかし現在のところ、日本には製品のなかにオーガニックコットンが1%、その他は農薬たっぷりのワタでもオーガニックコットンと表示できてしまう曖昧さがあります。
よって弊社のオーガニックコットン製品は、日本オーガニックコットン流通機構の基準に遵守した製品のみを取り扱っております。なお現在弊社が取り扱っているレースタオルハンカチ、スーピマリッチフェイスタオル、スーピマリッチバスタオル、ドッグウェア各種、すべてオーガニックコットン100%です。