昔々、Windows98の起動ディスクはRAMディスクを使って
OSのインストールをしていたそうな。(たしかMeも)
そんなRAMディスクをLinuxで作りました。
だいぶ前にBenibanaっていうちんまいPCを
扱った仕事をするって書きましたが、それの一部です。
CFカードを使ったシステムの運用なんですが、
やつらはHP(ヒットポイント)があります。
CFカード(というか書き込み制限のあるメモリ)は、
書き込まれてる内容を消去するときにHPを消耗すると聞いたことがあります。
そんなわけで、絶えず動いている部分を
RAMディスクにしてしまおうと提案があったので、
RAMディスクにしました。
#後に、Ext2 over RAM diskっていうファイルシステムで
#使われていることだと知りました。
作り方
まずはマウントポイントを作ってやります。
自分は/mntにramフォルダを作りました。
次に、そのマウントポイントにRAMの一部をマウントします。
標準では4MBの領域が作られます。
自分は起動時にスクリプトで自動的にマウントさせているので
下のように書いてます。
("> /dev/zero"は、画面に出力させないときに使います)
メモリの容量を変えるときは、LILOを使っているひとは
lilo.confの頭のオプション指定のところに
ramdisk_size=容量
を指定してやるそうです。
容量のところに入れる数字は、欲しい容量×8してやれば
求まるっぽいです。
(なんか過去に似たようなの書いたと思ったら
ここで書いてた内容にそっくりだった)
OSのインストールをしていたそうな。(たしかMeも)
そんなRAMディスクをLinuxで作りました。
だいぶ前にBenibanaっていうちんまいPCを
扱った仕事をするって書きましたが、それの一部です。
CFカードを使ったシステムの運用なんですが、
やつらはHP(ヒットポイント)があります。
CFカード(というか書き込み制限のあるメモリ)は、
書き込まれてる内容を消去するときにHPを消耗すると聞いたことがあります。
そんなわけで、絶えず動いている部分を
RAMディスクにしてしまおうと提案があったので、
RAMディスクにしました。
#後に、Ext2 over RAM diskっていうファイルシステムで
#使われていることだと知りました。
作り方
まずはマウントポイントを作ってやります。
自分は/mntにramフォルダを作りました。
# mkdir /mnt/ram
次に、そのマウントポイントにRAMの一部をマウントします。
標準では4MBの領域が作られます。
# mke2fs /dev/ram0
# mount /dev/ram0 /mnt/ram
# mount /dev/ram0 /mnt/ram
自分は起動時にスクリプトで自動的にマウントさせているので
下のように書いてます。
[rc.local]
mke2fs /dev/ram0 > /dev/zero && mount /dev/ram0 /mnt/ram
mke2fs /dev/ram0 > /dev/zero && mount /dev/ram0 /mnt/ram
("> /dev/zero"は、画面に出力させないときに使います)
メモリの容量を変えるときは、LILOを使っているひとは
lilo.confの頭のオプション指定のところに
ramdisk_size=容量
を指定してやるそうです。
容量のところに入れる数字は、欲しい容量×8してやれば
求まるっぽいです。
(なんか過去に似たようなの書いたと思ったら
ここで書いてた内容にそっくりだった)
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