PSoCでカウントアップができたので、時計作りに入った。
厚い板をわざわざ買うのもアレなので、エチレンボードで簡単な土台をつくった。
SHなんちゃれをいじりつつも、真面目にマイコンのプログラムをしたのは
今回が初めてなので、いろいろともたつくこと2週間。
なんとか、以下の動画までできるようになった。
Nixie Tube Clock-Progress report1
仕組みとしては、PSoCがRTCから時刻を読み取って、
ダイナミック点灯表示するという、よくありそうな感じのものである。
後輩に割り込み処理のコツを教えてもらいながら、
ニキシー管のダイナミック点灯ができるようになった。
一番頭を悩ませたのがゴースト除去で、「ニキシー管 ゴースト」で
ググれば、同様に頭を悩ませながら、解決していった先人さんの記事がでてくる。
いくつかのページを参考にして、なんとかゴーストを消すことができた。
丁寧に説明されているページでは、オシロスコープまで使っていたが、
とりあえず、目で見てゴーストが消えたのを確認できたので、よしとしておく。
次は、設定機能の実装である。
というか、一番めんどくさくてキモとなる部分である。
ただ、これができれば、プログラム的には完成なので、
今月中にはカタをつけたい。
これができたら、プログラム+解説と回路図を乗っける予定。
また、MAKE: Tokyo Meeting 02に、ニキシー管時計の展示で出展する予定。
まだまだ道のりは遠いので、詳しい話は、ひと段落できてからということで。
MAKEについては
こちら
MTM02については
こちら
を参照のこと。