3日目の坊主

3日坊主といいますが、その坊主の3日目はどうなっているでしょう?更新されているのか?

ニキシー時計-詳細

2008年10月21日 | 日記
以下、某サイトの人向け---
まだ、バグ取りとソースのまとめをしていないので、
ソースと回路図はもう少しまってください。
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以下、改善予定---
実はPSoCでPull Upがうまくいかないので、
Pull Downでスイッチを認識させている。
ただ、このままだと、回路的にあんまりよくないので、
なんとか内部のPull Upで認識させる方法を考え中。

あとは、リフレッシュレートを下げると、
設定画面で表示がおかしくなるので、それを修正予定。

かなり金欠中で、明日の食糧もままならない状態なので、
基板実装とか、ハード的な作業は来月まで引き延ばして、
食生活を改善予定。

PCB基盤を作ろうと思ったけど、
設計がなかなか難しいので、他方からアドバイスをもらいつつ、
安い会社を教えてもらう予定。(もちろん、基板はお金が入ってから)
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MTM02で、今回作った時計に必要な部品を販売します。
内容物としては、

・電源回路、制御回路の部品
・ニキシー管(IN-12B)とソケット
・回路図、プログラム(PSoCには書き込み済みです)

です。
プリント基板が間に合わないので、
実際に基盤に実装できる人向けの販売となります。
#ただ、PSoCは日本じゃマイナーで、ライタの入手も難しいです。
#正直、AVRとかで開発すればよかったと思いました。
#AVRなら、ユーザの改造もできるし、キットの値段も150円ほど変わります。

値段は、必要部品全部だと5000円、
「いいや!おれが全部作ってやる!」って人向けに
ニキシー管(IN-12B)とソケット(SK-136)、ドライブIC74141(のロシア製パクリIC)を
バラで販売します。価格は、
IN-12B:一個300円
SK-136:一個200円
74141:一個100円
にする予定です。
儲けがほぼ無しなので、某専門通販ショップよりも安くなってます。
ただ、輸入した量が少ないので、売り切れの際はご了承ください。

キットのほうは、敷居が高いので、3セットだけ用意します。
売り切れ(ることはないだろうけど)た場合で、
部品リスト渡されても用意できない人は、こちらで通販も可能です。

と、ここまで言っちゃったから、
回路図とかプログラムの解説とかをまじめに書かないといけなくなったな…

Nixie Tube Clock-Progress report2

2008年10月15日 | 日記
なんとか、ほしかった機能をつけることができた。
あとは、基盤実装と、ガワの作成。
今ある機能は、
・時計、日付の設定/表示
・リフレッシュレートの切り替え
正直、これ以上機能のつけようが無いので、
あとは細かいバグ出しとか修正とかだけかな。

とりあえず、久々にゆっくり眠れそうだ。

Nixie Tube Clock-Progress report2



ニキシー管時計-製作中1

2008年10月09日 | 組み込み・マイコン
PSoCでカウントアップができたので、時計作りに入った。
厚い板をわざわざ買うのもアレなので、エチレンボードで簡単な土台をつくった。

SHなんちゃれをいじりつつも、真面目にマイコンのプログラムをしたのは
今回が初めてなので、いろいろともたつくこと2週間。
なんとか、以下の動画までできるようになった。

Nixie Tube Clock-Progress report1


仕組みとしては、PSoCがRTCから時刻を読み取って、
ダイナミック点灯表示するという、よくありそうな感じのものである。
後輩に割り込み処理のコツを教えてもらいながら、
ニキシー管のダイナミック点灯ができるようになった。

一番頭を悩ませたのがゴースト除去で、「ニキシー管 ゴースト」で
ググれば、同様に頭を悩ませながら、解決していった先人さんの記事がでてくる。
いくつかのページを参考にして、なんとかゴーストを消すことができた。

丁寧に説明されているページでは、オシロスコープまで使っていたが、
とりあえず、目で見てゴーストが消えたのを確認できたので、よしとしておく。

次は、設定機能の実装である。
というか、一番めんどくさくてキモとなる部分である。
ただ、これができれば、プログラム的には完成なので、
今月中にはカタをつけたい。

これができたら、プログラム+解説と回路図を乗っける予定。
また、MAKE: Tokyo Meeting 02に、ニキシー管時計の展示で出展する予定。
まだまだ道のりは遠いので、詳しい話は、ひと段落できてからということで。

MAKEについてはこちら
MTM02についてはこちら
を参照のこと。