3日目の坊主

3日坊主といいますが、その坊主の3日目はどうなっているでしょう?更新されているのか?

fdiskでパーティッション作成

2007年01月30日 | りぬくす
/dev/sdaにSDドライブがあるとき
順番としては、
ブート領域(/dev/sda1,FAT12,5MB)

ルートディレクトリ(/dev/sda2,Linux,737MB)

Swap(/dev/sda3,Linux Swap,残り全部)
です。

#fdisk /dev/sda

まずは、ブート領域

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-1014, 初期値 1):
初期値 1 を使います
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-1014, 初期値 1014): +5M

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sda: 998 MB, 998768640 bytes
31 heads, 62 sectors/track, 1014 cylinders
Units = シリンダ数 of 1922 * 512 = 984064 bytes

デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 6 5735 83 Linux

ルート以下

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 2
最初 シリンダ (7-1014, 初期値 7):
初期値 7 を使います
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (7-1014, 初期値 1014): +737M

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sda: 998 MB, 998768640 bytes
31 heads, 62 sectors/track, 1014 cylinders
Units = シリンダ数 of 1922 * 512 = 984064 bytes

デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 6 5735 83 Linux
/dev/sda2 7 756 720750 83 Linux

最後にswap領域
1GBのSDなので、贅沢に200MB越え

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 3
最初 シリンダ (757-1014, 初期値 757):
初期値 757 を使います
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (757-1014, 初期値 1014):
初期値 1014 を使います

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sda: 998 MB, 998768640 bytes
31 heads, 62 sectors/track, 1014 cylinders
Units = シリンダ数 of 1922 * 512 = 984064 bytes

デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 6 5735 83 Linux
/dev/sda2 7 756 720750 83 Linux
/dev/sda3 757 1014 247938 83 Linux

コマンド (m でヘルプ):

これで、パーティッションだけ作りました。
次に、パーティッションの種類です。

コマンド (m でヘルプ): t
領域番号 (1-4): 1
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): L

0 空 1c 隠し Win95 FAT3 70 DiskSecure Mult bb 隠し Boot Wizar
1 FAT12 1e 隠し Win95 FAT1 75 PC/IX be Solaris boot
2 XENIX root 24 NEC DOS 80 古い Minix c1 DRDOS/sec (FAT-
3 XENIX usr 39 Plan 9 81 Minix / 古い Li c4 DRDOS/sec (FAT-
4 FAT16 <32M 3c PartitionMagic 82 Linux スワップ c6 DRDOS/sec (FAT- 6 FAT16 41 PPC PReP Boot 84 OS/2 隠し C: ド da 非 FS データ
7 HPFS/NTFS 42 SFS 85 Linux 拡張領域 db CP/M / CTOS / .
8 AIX 4d QNX4.x 86 NTFS ボリューム de Dell ユーティリ
9 AIX ブート可能 4e QNX4.x 2nd part 87 NTFS ボリューム df BootIt
a OS/2 ブートマネ 4f QNX4.x 3rd part 8e Linux LVM e1 DOS access
b Win95 FAT32 50 OnTrack DM 93 Amoeba e3 DOS R/O
c Win95 FAT32 (LB 51 OnTrack DM6 Aux 94 Amoeba BBT e4 SpeedStor
e Win95 FAT16 (LB 52 CP/M 9f BSD/OS eb BeOS fs
f Win95 拡張領域 53 OnTrack DM6 Aux a0 IBM Thinkpad ハ ee EFI GPT
10 OPUS 54 OnTrackDM6 a5 FreeBSD ef EFI (FAT-12/16/
11 隠し FAT12 55 EZ-Drive a6 OpenBSD f0 Linux/PA-RISC
12 Compaq 診断 56 Golden Bow a7 NeXTSTEP f1 SpeedStor
14 隠し FAT16 <32M 5c Priam Edisk a8 Darwin UFS f4 SpeedStor 17 隠し HPFS/NTFS 63 GNU HURD または ab Darwin boot fd Linux raid 自動
18 AST SmartSleep 64 Novell Netware b7 BSDI fs fe LANstep
1b 隠し Win95 FAT3 65 Novell Netware b8 BSDI スワップ ff BBT
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 1
領域のシステムタイプを 1 から 1 (FAT12) に変更しました

コマンド (m でヘルプ): t
領域番号 (1-4): 3
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 82
領域のシステムタイプを 3 から 82 (Linux スワップ) に変更しました

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sda: 998 MB, 998768640 bytes
31 heads, 62 sectors/track, 1014 cylinders
Units = シリンダ数 of 1922 * 512 = 984064 bytes

デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 6 5735 1 FAT12
/dev/sda2 7 756 720750 83 Linux
/dev/sda3 757 1014 247938 82 Linux スワップ

コマンド (m でヘルプ):

最後に書き込みをします。

コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!

ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。

警告: DOS 6.x 領域を作成、または変更してしまった場合は、
fdisk マニュアルの追加情報ページを参照してください。
ディスクを同期させます。
#

これで終了です。

次に、フォーマットです。

# mkfs.msdos /dev/sda1
mkfs.msdos 2.8 (28 Feb 2001)
# mkfs.ext3 /dev/sda2
mke2fs 1.35 (28-Feb-2004)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
90240 inodes, 180187 blocks
9009 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
6 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
15040 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840

Writing inode tables: done
Creating journal (4096 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information:
done

This filesystem will be automatically checked every 23 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
# mkswap /dev/sda3
Setting up swapspace version 1, size = 253882 kB
#

以上です。

busyboxのmenuconfigエラー

2007年01月29日 | りぬくす
busyboxのmenuconfig時に、エラーが出て設定できない。
make configは動くので、きっとmenusonfigで使うモジュールが足りないっぽい。

~略
scripts/kconfig/lxdialog/checklist.c: トップレベル:
scripts/kconfig/lxdialog/checklist.h:131 警告: array `attributes' assumed to have one element
make[2]: *** [scripts/kconfig/lxdialog/checklist.o] エラー 1
make[1]: *** [menuconfig] エラー 2
make: *** [menuconfig] エラー 2


ぐぐってみると、ncursesというCRTスクリーン操作と最適化を行うパッケージ(apt説明から抜粋)が必要らしい。
nucursesは入っていたので、ncurses-develを入れてみる。

できました!
ちょっと感動して眠気が微妙に飛びました(笑

minicomでシリアル通信

2007年01月27日 | りぬくす
LinuxでT-SH7706LANを制御したい!
ということで、minicomでシリアル通信をしてみました。

以前から操作方法や設定方法(←特にコレ!)がわからず、
挫折していたminicomですが、ある程度知識がついてきたので、
挑戦してみました。

まずは、minicom設定方法。
初期設定のときは設定ファイルを作成するので、
必ずrootで起動する。

#minicom -o console

-oはoptionで、後に続くconsoleは設定ファイル名です。
いろいろな機器でminicomを使いたいときに、
設定をいちいち変えるのはめんどうなので、
ここで設定ファイルを作成しておくと便利です。
何も指定しない場合は"dfl"というデフォルトの
設定ファイルが読み込まれます。TeraTermと同じ感じですね。

初期起動時に/dev/modemが無いって言われたら、

#touch /dev/modem

としておけば起動できます。

画面が出てきたら、"Ctrl+A O"で設定画面を開きます。
まずは、シリアルポートの項目を開きます。
開いたら、シリアルデバイスを設定します。
WindowsでCOM1としてあらわされるのが/dev/ttyS0です(?)
(↑ここ微妙なので、間違ってたらメールかコメントください)
Aを押して、

/dev/modem

から

/dev/ttyS0

にします。
次に、速度とパリティの設定をするので、Eを押します。
速度は115200なので"I"、パリティ無し、データ8ビット、
ストップビット1ビットなので、"Q"を押します。
2回エンターを押して設定画面を閉じます。

次にモデムとダイヤルの設定で、
"A~I"のキーに該当する設定(文字列)をすべて消します。
これが終わったらエンターを押して画面を閉じます。

まずは、これで設定を保存します。「"console" に設定を保存」を選択します。
そして終了を選択しましょう。

これで、シリアル通信の待ちうけができました。
初期画面のままで待ちうけているので、
T-SH7706LANを接続して電源を入れれば画面に反映されます。

ただ、これだと入力される改行コードが<CR>だけなので、
MESでは改行してくれません。
TeraTermの設定でも、改行コードは<CR>+<LF>なので、
minicomも同じく<LF>をくっつけてやります。
"Ctrl+A A"とすると、

linefeed の追加: ON

と出てくるのを確認しましょう。

これで、ケーブルをつないで電源をいれると、
画面が出てくるはずです。
自分は出てきました。感動・・・

ナナを買う前から悩んでいたことなので、
成功してちょっぴり感動ものです。

これでLinux上で開発ができるぞー


Vine Linuxでフレームバッファ

2007年01月25日 | りぬくす
マザーボードを変えてから、以前「コンソールを日本語に」に
書いた方法でフレームバッファを使用できなくなった。
e.g.
ブート画面で画面が真っ暗になって、
起動できたかなって時にstartxすると、Xが起動する。

なんでかなーと、ぐぐってみるとVine Linux 3.x Tipsのページに、

>VESAFBに対応していないi81xなどの場合は、起動後に以下のモジュールを読み込ませることで日本語が表示できるようになります。
>
> ・VGA16フレームバッファ
> # modprobe vga16fb
>
> ・i810専用フレームバッファ
> # modprobe i810fb

と書いてあった。
今使ってるオンボードのビデオチップを調べてみると、i810だった。
どうやら、liloに書いていたvga=0x317とかはVESAフレームバッファというらしく、
それが使えないがために画面が真っ暗になるらしい。

ということで、

#modprobe vga16fb

としてみると、日本語が表示された。
解像度が640x480なので、みづらい。
i810fbも起動できたけど、解像度の問題はいっしょだったので、
どうにか設定したいということで、またぐぐる。
どうやら、/etc/module.confに設定を書き込む必要があるらしい。

/etc/module.conf
options i810fb vram=8 xres=1024 yres=768 vyres=768 bpp=16 hsync1=24 hsync2=61 vsync1=56 vsync2=75 accel=1 mtrr=1

これでいいらしい。
あとは、modprobe i810fbしてうまくいけば、

#echo "modprobe i810fb" >> /etc/module.conf

とすれば、次回起動時に自動でi810fbが読み込まれる。

眠い・・・2

2007年01月23日 | 日記
暇すぎなので、まだまだ書きます。

Blogにあるブックマークの整頓をしました。
いつのまにやら移転、休止、404が多くなってました。
404は削除、移転はURL変更、休止はそのままにしてあります。
事実上の休止な人は、みんなmixiに移行しているようです。

mixiといえば、自分はmixiのコミュニティーで、
「なんちゃってLinuxユーザ」というやつをやってます。
最近、130人を超えました。
といっても、mixiのコミュニティーの存在って、
趣味の共有とかそういうものかと思ってましたが(そういうのもありますが)、
いろいろ見ていたら、あくまで自分にあってるようなタイトルの
コミュニティーに入るだけってのが多いように感じます。
少なくとも、自分はそうだったりします(笑
ただ、アクティブ(話し合いとかを多くしている)なところもたくさんありますね。
うちは違いますがorz
うちのコミュニティーでも、質問とかのスレッドが本当に稀に作られることはありますが、なかなか盛り上がりません。
質問があれば返事をしたいところですが、知識不足もあって返事が返せません。
ここはマジでなんちゃってユーザな管理人だとつくづく思います。

Blogのタイトルで検索すると、炭酸飲料の記事がでてきました。
なつかしい・・・
読み返すと、自分の年齢がバレちゃいますね。
恥ずかしい文章もいっぱい。
きっと、数年後にいまの文章を読み返すと、同じ気持ちなのかな。
それじゃ、またここらで切ります。

眠い・・・

2007年01月23日 | 日記
ただいま、RedHat7.3(Valhalla)のアップデート中です。
The Fedora Legacy Project(http://www.fedoralegacy.org/)なる、
すばらしいプロジェクトのおかげで、yumにてアップデートできています。
ありがとう、プロジェクトの中の人たち。

しっかし、yumのアップデートに時間がかかる・・・
友人がとなりで寝ていて、2時間後に起こしてほしいとのことで、
自分は落ちるわけにはいかず・・・

最近のことを書きます。

最近は、ナナをいじろうと思いつつも、(ゲーム)時間がないため触っていません。
OS起動までの流れも、ここに書く予定でしたけど、書いてませんorz
あと、Asteriskも同じくです。
ただ、環境はそろってきているので、本格始動間近かもです。
あ、そうそう、昨年にコメントをいただいたのですが、気づきませんでした。
ごめんなさい。
なんでも、このBlogがお役に立てたということで、うれしい限りです。
去年の春くらいからLinux関係の備忘録として、オレ様メモを書いてきたんですが、
まさかお役に立てる機会ができるとは・・・
もうちょっと丁寧に書くようにします。

時間がないとか言いつつ、ゲームをしています。
Counter Strike:Sourceってやつです。
略してCS:S。スタイルシートではありません。
昔はめいっぱいやってたんですが、最近はめっきりで、
どこかのサーバでプレイしていても、仲間を攻撃するわ、殺すわ、スコアは伸びないわ・・・
ここでいっそやめるか、また練習するか、悩み中です。

電動ガンが激しくほしくなってきました。
最近、IRCな仲間でサバゲをやらないかって話になっています。
自分はエアーコッキングのハンドガンしか持っていないので、
電動ガンを前々から、使わないと思いつつもほしかった次第でした。
そのとき、サバゲな話がでてきたり、同じチャンネルの人も買おうか迷ってるみたいで、徐々に購入熱がでてきてしまいました。
バイト代も使わず残っているので、思わず買ってしまいそうです・・・
今度、アキバに行く予定があるので、そのときに店舗で見てから購入を思案したいと思っています。

そういえば、なんで鼻毛を抜くと、抜いた側の目から涙が出てくるのか疑問です。
それも、抜くときは地味に痛いので、挫折しそうになります。

さて、まだyum -updateが終わりませんが、ここらでいったんきっておきます。
それでは

shLinux動いた!

2007年01月11日 | りぬくす
みついわさんのところにあるLinuxカーネル+rootfsの
起動に成功しました!

あたりまえっちゃあたりまえですが・・・
(SoftwareDesignの記事見ながらだったし)
でもまあ、生まれて初めてのことだったので、感動しました。
起動画面を見ながら周りにいる人と一緒に拍手しました(照

ちょっといまから仕事があるので、
次の記事あたりで作業内容を書きたいと思います。

いやー、うれしい。

みついわさんページ:http://mes.sourceforge.jp/mes2/index-j.html

ちなみに、T-SH7706LANの愛称であるナナ(77Ω)は、7706の語呂合わせだったり。
(ALICIAみたいに女性の名前を愛称でつけたかったがための言い訳。)

Webサーバ

2007年01月11日 | りぬくす

T-SH7706LAN(愛称:77Ω 呼称:ナナ)にみついわさんところの
サンプルにある、Webサーバをいれてみた。

そのままコンパイルしてもNot found!!で参照できず、
どうしたものかと思って、しぶしぶソースをみると、
ルートディレクトリがram0だった。
自分はSD(mmc0)にいれていたので、参照してくれないわけです。
ソースを以下のように書き換えると画像のように動きました。

main関数内219行付近

strcpy(op, "server");
strcpy(dev, "/ram0/");
strcpy(htmlname, "/=index.htm");

strcpy(op, "server");
strcpy(dev, "/mmc0/");
strcpy(htmlname, "/=index.htm");



やっとこさ

2007年01月11日 | 日記
ようやくT-SH7706LANをいじり始めました。
TeraTermでシリアルストレートを使って通信しなくちゃいけないみたいです。

シリアルポート設定
通信速度:115200bps
データ:8bit
パリティ:none
ストップ:1bit
フロー制御:none
(送信遅延:1ms/word)


シリアル通信時に、変な点の羅列が出てきたので、おかしいと思い設定を見直す。
ボーレートが9600になっていたみたいです。


できた。