知人が入院していました。病室が７階でしたので隣町のシンボル的な山裾を望むことが出来ました。殆んど会話が出来ない状態でしたのでスケッチをして時間を潰しました。左に進むと有明海です。
タイトルに格好をつけて「絵になる港」としました（笑）。ここは自宅から比較的近場の「塩屋漁港」です。一見富士山のように描いた山は漱石縁の金峰山です、何度も描き何度も掲載している風景ですが私にとっては飽きの来ない場所の一つです。
１０日程前でしょうか？ TVで「絵描きの町」のタイトルで伊勢志摩の町が放映され町のいたるところでキャンバスに向かう人たちの姿が映し出されました。この町には「絵描きの宿」もあり３０００円程度の格安で宿泊できる施設もあり泊まり込んで描く人も沢山いると説明されていました。今日の絵はアルプス山中の「絵画の町」として紹介された時の映像からです。私の家の近くにも絵になる「絵画の港」があり何度も通っています。
ベルギー、フランドル地方の花の都。中世にはパリに次ぐ大都市であったという面影を残しているそうです。 ＊ 描いたモノを無計画にPCの画像ホルダーに投げ込んでいますのでどの絵を掲載したのか分からなくなってしまいました。注意しながら掲載していますが再掲載がありましたらお許し下さい。
TVかPCからの映像か分かりません。用紙の裏には「観光スポットの無い町」とだけメモしています。描いたモノの記録を残すように心がけていますがダラシナサを今日も反省しています。見直しながら考えていますがこの絵も随分乱暴に描いたモノです・
「台風１４号、明日本州南岸に接近」のテロップが画面に残っていました。伊豆大島に避難している漁船が操舵室の肩を複雑に寄せ合っている様子を描きたいと思いましたが・・・、とても好きですが描くとなればややこしく難しいです。
隣接する荒れ放題の柿園に赤く染まった実がぶら下がっていました。多分「カラスウリ」と思います。新聞紙の上に放り投げたままを描きました。蔓や葉っぱを上手に配置すると少しはマシな絵になったかも知れません・・・負け惜しみです。
ファイルをめくっていたら描いたまま放置していたモノが出てきました。折角ですからこのままボツにしないで日の目を見せてやりたいと思っています。何処か分かりませんが「世界遺産の街」です。