何処ででも見ることが出来る花である、特に私の住む地方では街路樹の根締めに植え込んである、先日花の名前をネットで調べる方法を教えて貰ったので早速試してみたが探し当てることが出来ずに「庭の花」とした。今回は0．5ミリのサインペンを使用して描いてみた。
この風景シリーズは2点ともあまり気に入っていないのであるが良し悪しに関係なく落書き感覚でしばらくの間は描いて見ることと決めたのでやむを得ない、この2点目は1点目が弱々しく主張が無いと感じたので手元のサインペンを使って描いて見た作品である。
この2年間、走りながら描き続けてきた性か少し息切れし始めた。こんな時は走りを止めてゆっくり歩いた方が良いと思う、そこで作品の善し悪しに拘らずに気楽に落書き気分でしばらく描きながら充電をしたい。
島原への渡海船乗り場に行ってみたら港発電所の取り壊し作業がずいぶん進んでいた、あの高い煙突も半分くらいの高さにまでなっており、話には聞いていたもののここまで進んでいるとは思っていなかった。この跡地はどんな風に利用されるのだろうかと思いながら描いて見た作品である。
今年２回目の「彼岸花」である、前作があまりにも花への先入観が先行して説明たらしくなったのを反省し説明を極力避けて描いてみた、一見すると「つつじ」に見えたりもするがこれは紛れもなく彼岸花を見て描いた「彼岸花」である。
今、事務所のプランターに白、ピンク、青の「夏すみれ」が咲き誇っている。最も苦手の白の花を描いて見た。花の名前を付けておかないと何の花か分からないのでＰＣで調べて貰った、便利な調べ方を初めて知った。久し振りにペンを使った作品である。
彼岸花が咲き始めた、毎年描いているがこの花は難しい、何枚も描き直した結果の作品である。この花は田圃の畦道に多く見ることが出来るが聞くところに依るとモグラが嫌うのでモグラよけの意味もあるらしい。
「画材」にどうぞと同僚が持ってきてくれた、装飾用の「とうもろこし」で通称「花とうもろこし」と呼ぶそうである、初めて見る珍しいものである。ボツボツ彼岸花が咲く頃と思って近所の田舎道を走ってみたが未だ一寸早いようで見つけることが出来なかった、秋が来たので彼岸花を狙っている。
この場所は同じ構図で何度 描いたか分からない位 描いている、それだけに前作と比較し作品の変り具合を見るのには都合が良い、この作品を見ながら「いつまで経っても同じだなー」と溜息！しきり。あえて「みなと」のタイトルにした。