この時期になると毎年数点は描いているモチーフです、昨日出勤時に近所から頂きましたのでその一部を職場に持って行きました、昼休みに描いてみましたがイメージとは遠い作品になりました。
何度かスケッチしたことのある漁港ですが今までは民家を背にしたものでした、今回、車でうろついているうちに偶然、正面から眺めることが出来る場所に行き着きました、何処にでもある平凡な絵です。
「はらしん」さんの作品に駅の構内を描いた作品が数点あります、見せてもらった瞬間から魅了されて何時か自分でもと思っていました。数日前に１６０円の入場券を買って描いてきました。
急なＳ字カーブを幾つも登ると熊本県に入ります。「八角目」と言われている峠を福岡県側から登りました、兎に角焼き殺されそうな暑さでした、印象だけを大急ぎでスケッチして筆を置きました。２作目は冷房の効いた車内アトリエで。
手前は池です、「池黒」と呼ばれています、かっては鬼ビシが自生していましたが最近はサッパリ見ることが出来ません。この絵も給水塔に助けて貰いました、暑いし雨も降らないので給水塔は大活躍です。
市内を一望できますが何処を描いてもあまり変われ映えがしません、何か特徴を備えた建物でもあればいいのですが。今回は小岱山を眺めながら市街地を僅かに傾けて描きました。
昨日は画材を求めて半日うろつきましたが何処から眺めても同じ様なモノにしか出会えず結局、自宅近くの風景を描くことになりました。給水搭のある通称「おかち山」です。「屋形山」が正式な名前のようです。