昨夜は久し振りに夕立が来ました、お陰で熱帯夜から解放されて快適な寝りを得ることができました。後2日で日本に帰る予定です。
東西文化が激突(?)するイスタンブールです、今この地では政教分離派と政教一致派の政治抗争が注目されています。今朝は久し振りに入道雲を西の空に見ることが出来ました、夕立が懐かしいです。
響き渡る太鼓のリズムに合わせて踊り手さん達も躍動的な踊りを披露します、グループによって振り付けが違うので興味が倍加します、さしずめリオのカーニバル地方版といった感じです。
今日は「スケッチ旅行」お休みにしました。昨日から「大蛇山祭り」が始まりました去年は「大蛇」を描きましたが今年は勇壮な太鼓の囃子に挑戦しました、久し振りのクロッキーで手が動きませんでした。ヘタクソなクロッキーです。
当然の事ながらこれも写真からです、独特の雰囲気を持った民家が密集しておりこれらをどんな具合に描けばいいのか先輩作家の作品を見せて貰いましたがどれも素晴しく真似の出来るモノではありませんでした、結局は私流でと言うことになった絵です。
5時30分除草開始、9時終了。それでも全身から汗が吹き出る感じでした。その合間を見ながら日帰りのスケッチ旅行ですからおざなりになるのもやむを得ないと自分に言い聞かせています。皆さん熱中症にならないようにしてください。
プラハにやってきました、写真からですが手前の方は随分誤魔化して描き易いようにしてしまいました、自分で撮った写真や現場でならばきっとこんな誤魔化しは出来ないのではないのでしょうか?
「旅はパレット」を読んでいる時に出会ったスケッチでサクレ・クール大寺院だそうです、上から順番に描いている内に用紙からはみ出しそうになったので途中で人物を描くことで誤魔化してしまいました。この寺院が聳えるモンマルトルの丘は若い絵描きさんにとってはメッカ的な場所だと書いてありました。