60年くらい昔のことであるが、新制中学校の1年生になった時に渡された英語の教科書は「Let'slearn English」であった、その教科書のどこかでパープルパンジーと言う単語が出てきたのを覚えている、当時はパンジーがどんな花なのかも知らずに単語を丸暗記した物である。思い出した、purple pansy であった。
港にあるクレーンは船舶と違った雰囲気を持っており眺めるたびに人間の臭いを感じる、自宅から20分で行けるところであるのでこれからも時々 眺めにいきイメージをふくらませた上で描き直してみたいと思っている。
日曜日の午後に熱発しそのまま昨日までダウンしていた。この間、何も描けず日記に穴が空くのが気がかりになっていたがやっと昨日の夕食後に「苺」を描くことが出来た。この「苺」間もなくジャムに変わることになる。
今年は「白のシクラメン」を割と沢山描いてみたが、色が無いので苦しい思いをした、事務所の玄関口に「朽ち果てたシクラメンの花」が残っていて疲れ具合に何となく惹かれたので描いてみたがその表情を出せずこんな作品になった。
「甘木山学園」の全景である、県立甘木山公園の南麓に位置し竹林と雑木林に囲まれた静かな環境にある。2月になるとここの雑木林には白鷺が飛来し子育てを終えた秋には何処かへ飛んでいく。近くには「鷺山」の地名もあるので昔から鷺の飛来地であったに違いない。
「長洲漁港3」と同じ日に同じ場所から描いた作品である、ほんの少しだけ色を濃くし山は形にとらわれず一気に描いてみた。グループのメンバー評は様々であるがド素人の集団なのでどれも当てにはならない。結局は自分の好きな作品が一番好いのだと言うことに落ち着いた。
民家を背にすると雲仙岳や多良岳を望むことが出来る、今回は民家を背にして舟だまりを描いてみた、この近くには「海老屋」と言う地魚料理の店もあり昔はかなり賑わいを見せたところである、今も「長洲の的ばかい」はTVで放映される程の伝統行事である。